腰が痛くて病院行くと、ヘルニアと診断されることがよくあります。
MRIで判断することになります。
ただし、ヘルニア=手術ではありません。
手術しない、保存療法で痛みが治まるケースはたくさんあります。
実際、ヘルニアと診断された方が来院していただき、施術させていただいています。
そして、痛みが治まっていらっしゃいます。
腰椎ヘルニアとは、椎間板(背骨のクッションにあたります)が突出することです。
これはその後、自然治癒力により吸収されるケースもあります。
つまり、数年後、再びMRIを撮ったらヘルニアが無くなっているということです。
しかし、そうでないケースの方が多いでしょう。
ただ、ヘルニアの有無にかかわらず、痛みは治まっていきます。
これは、どういうことでしょうか。
実は、ヘルニアの周辺でおこっている炎症が問題なんです。
この炎症が治まれば、痛みも消えていきます。
炎症を抑えるためには、
①患部(腰の痛いところ)を冷やします。
②中腰など、腰に負担のかかる動作を控える。
③そして、そもそも炎症がおこる原因となった、からだの歪みや、腰にかかっているストレスを取り除く。
この3つを行うことで、多くの症状は改善していきます。
ただし、ヘルニアの程度によっては、手術をした方がいい場合もございます。
お困りの方、ご連絡ください。