腰椎ヘルニア

症例・症状腰痛・ぎっくり腰坐骨神経痛

 

腰が痛くて病院行くと、ヘルニアと診断されることがよくあります。

MRIで判断することになります。

 

ただし、ヘルニア=手術ではありません。

手術しない、保存療法で痛みが治まるケースはたくさんあります。

実際、ヘルニアと診断された方が来院していただき、施術させていただいています。

そして、痛みが治まっていらっしゃいます。

 

腰椎ヘルニアとは、椎間板(背骨のクッションにあたります)が突出することです。

これはその後、自然治癒力により吸収されるケースもあります。

つまり、数年後、再びMRIを撮ったらヘルニアが無くなっているということです。

しかし、そうでないケースの方が多いでしょう。

 

ただ、ヘルニアの有無にかかわらず、痛みは治まっていきます。

これは、どういうことでしょうか。

 

実は、ヘルニアの周辺でおこっている炎症が問題なんです。

この炎症が治まれば、痛みも消えていきます

 

炎症を抑えるためには、

患部(腰の痛いところ)を冷やします。

中腰など、腰に負担のかかる動作を控える。

そして、そもそも炎症がおこる原因となった、からだの歪みや、腰にかかっているストレスを取り除く。

 

この3つを行うことで、多くの症状は改善していきます。

 

ただし、ヘルニアの程度によっては、手術をした方がいい場合もございます。

 

お困りの方、ご連絡ください。