名古屋市千種区・本山にあるテソラ治療院では、アレルギーや過敏症による不調に対して、過敏反応を整えるアラテックセラピーで対応しています。
今回は、玉ねぎ・ネギを食べると強い不快感が出てしまう30代男性の症例をご紹介します。
Contents
✅ このようなお悩みはありませんか?
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応玉ねぎやネギを食べると気持ち悪くなってしまう
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加熱したものでも違和感があり、外食や惣菜を避けがち
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アレルギー検査では異常がないが、どうしても体が反応する
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食事制限がつらく、安心して食べられるものが少ない
こうしたお悩みには、「食べ物に対する過敏反応」が関係していることがあります。
アラテックセラピーとは?
アラテックセラピーは、本来は無害な物質に対して体が過敏に反応してしまう状態(過敏症)を、専用の機器と皮膚刺激でやさしく整える施術です。
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施術は痛みも副作用もありません
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1つの物質に1〜数回の施術で改善することが多いです。改善できれば通い続ける必要はありません
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アナフィラキシーのような重度反応がない限り、施術可能です
30代男性の症例:玉ねぎ・ネギで吐き気が出る
この方は、もともと別の症状でアラテックセラピーを受けていただいていました。その症状が改善した後、「実はもう一つ悩んでいることがある」とご相談いただきました。
「玉ねぎやネギを食べると、吐きそうになるくらい気持ち悪くなるんです。子どもの頃からずっとです。特に生だと最悪で…」
玉ねぎ・ネギの「成分」に反応している?
ネギ類がダメな場合、単なる食べ物アレルギーではなく「特定成分への過敏症」の可能性があります。
特に反応しやすいのが、「アリシン」という成分です。これは玉ねぎやニンニクなどに含まれる硫化アリルの一種で、以下の特徴があります。
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独特の辛味や臭いの原因となる成分
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加熱により性質が変化する(揮発・変質)
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疲労回復や血流改善などの働きも
この方の場合、「ネギ系全般NG+生の方が強く反応する」ということから、アリシンなどの揮発性成分に特に過敏になっている可能性が高いと考えました。
施術の流れと変化の経過
◆ 第1回施術
チェックしたの結果、玉ねぎに含まれる複数の成分に過敏反応があることが分かりました。
中でも硫化アリル・アリシンへの過敏反応が特に強かったため、まずはその2つに対して施術を実施。
「玉ねぎそのものにまだ反応が残る可能性もあるため、施術後は少しずつ試してみてください」とご案内しました。
◆ 施術後の変化
数日後、ご本人から次のようなご連絡をいただきました。
「劇的な変化がありました!
火を通した玉ねぎは、ほぼ気にせず食べられるようになり、
生は少し抵抗がありますが、前ほどではないです。」
10段階評価で言えば「10→2まで軽減した」とのこと。
◆ 第2回施術
ご本人の希望もあり、この日に残っている玉ねぎ関連成分の施術を追加しました。
◆ 施術後の変化
さらに1週間後、ご来院いただいた際には、
「もう大丈夫そうです!嫌な記憶はあるけど、実際食べてみたら気になりませんでした!」
とのこと。
長年の苦手意識やトラウマのような反応は、アラテックで感覚が整ったあと、実際に「大丈夫だった体験」を重ねることで徐々に払拭されるケースも多くあります。
✅ 食べ物アレルギーにアラテックは有効?
食べ物に関する過敏症への施術は、
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アナフィラキシーのような重篤な反応がない場合
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ご本人の判断で食べて試すことができる場合
であれば、施術可能です。
また、食後すぐに効果が体感できるケースも多いため、変化が分かりやすいジャンルとも言えます。
お悩みの方へ
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アレルギー検査では異常なし、でも食べると体調が悪くなる
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玉ねぎ・ネギ・果物・小麦など、特定の食材が合わない
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毎回同じ症状が出て困っている
そんな方は、「過敏症」が関係しているかもしれません。
▶ 名古屋・千種区・本山で食べ物アレルギーの整体をお探しなら → [テソラ治療院のアラテックセラピーへ]
国家資格(鍼灸・あん摩マッサージ指圧師)を持つ施術者が担当します。
薬に頼らず、身体の反応を整える施術で、あなたの不調と向き合います。
【お客様ご本人の声】
・玉ねぎの克服①
結果は…劇的な変化をもたらしました。
いつも食べてしまった時にくる毒が舌に触れたような衝撃がほとんど無くなり、火を通した玉ねぎに関してはほぼほぼ難なく食べられるようになりました!
生玉ねぎも一応食べられるようになりましたが若干抵抗を感じています。
普段の食生活に関して視界が一気に開けましたことに感動しています。
効果を感じた時の衝撃は凄かったです。
ハンバーグも餃子もメンチカツもオムライスも美味しく食べられるようになると思うと世界が変わったようでした。
・玉ねぎの克服②
2回目の施術をしました。
3日後にハンバーグ店でランチを食べたのですが、ハンバーグはもちろんサラダに入っていた生玉ねぎも難なく食べきることができました。
もちろん今まで拒否・警戒してきた食べ物なので、難なくというのは少し語弊があり、精神的には壁を感じていましたが、
食感としては舌が拒否反応を示すことなく食べれたということです。
今回の施術をもって玉ねぎ関係は克服したと言っても過言ではないと思っています。