50代ランナーの膝の内側痛はなぜ起こる?鵞足炎(がそくえん)が改善した症例

ランニングが趣味の50代の方にとって、膝の痛みは大きな壁になります。


「しゃがむと膝の内側が痛い」
「正座ができない」
「走るとだんだん痛みが増してくる」

こうした症状は 鵞足炎(がそくえん) が疑われ、多くのランナーが悩まれている代表的なトラブルです。

今回は、名古屋市千種区・本山のテソラ治療院に来院された 膝の内側痛に悩む50代ランナーの症例 をご紹介します。

一見すると「膝の問題」に思える痛みが、実はふくらはぎや足首の筋肉の硬さ弾むような走り方(つま先着地)によって引き起こされていたというケースです。

さらに興味深いのは、施術・セルフケアだけでは改善しきれなかった痛みが、たった1分のウォーミングアップ を加えるだけで再発しなくなったことです。

これからランニングを長く楽しむためのヒントになる内容です。

✅ランナーに多い「膝の内側の痛み」(鵞足炎)にご注意ください

50代以降のランナーからよく聞くのが、しゃがむ・正座など膝を深く曲げる動作での内側の痛み

練習量が増えるほど痛みが強まり、走るたびに悪化してしまうこともあります。

名古屋市千種区・本山のテソラ治療院では、痛みが出ている“膝だけ”を見るのではなく、

  • 走り方のクセ
  • 全身の使い方の偏り
  • 足首・ふくらはぎなど下肢の連動性

まで含めて評価し、根本原因を探ります。

今回のケースも、まさに 走り方と全身の使い方のアンバランス が痛みを引き起こしていました。

✅症例紹介:弾むように走る50代男性ランナー

 患者様プロフィール

  • 50代男性
  • ランニング歴:数年
  • 性格的にゆっくり走るのが苦手で、ついスピードを上げてしまう
  • かかとが着かない「弾む走り方」(つま先着地) が特徴

痛みの状況

ある日、左膝の内側に鋭い痛みが出現。
しゃがむ・正座ができないほどで、日常生活にも支障が出ていました。

初期評価でわかったポイント

膝自体に強い炎症はありませんでした。

しかし、

  • つま先着地のクセでふくらはぎがパンパンに張る
  • 足首まわりの筋肉も硬く、柔軟性が失われている

この2つの影響で、膝の曲げる動作が妨げられていました。

✅痛みの原因:ふくらはぎの硬さが「すね(脛骨)の動き」を止めていた

膝の内側痛が続く大きな理由は、ふくらはぎや足首まわりの筋肉が硬くなったこと です。

さらにもう一つ重要なのは、

▶ ひざ下の筋肉が硬くなると、しゃがむときに必要な「すねの動き」が止まること。

本来、しゃがんだり正座をするときは、すね(脛骨)が少しだけ回旋し、膝の曲がりを助けます。

しかし、ひざ下の筋肉が硬くなることで、本来必要な すね(脛骨)のわずかな動き が止まり、内側に負担が集中していました。

簡単にいうと、

ふくらはぎが硬くなる → すねが動かない → 膝の内側に負担が集まる → 痛みが戻る

という流れです。

テソラ治療院では、この “すねの小さな引っかかり” を丁寧に確認し、深部にあるふくらはぎの筋肉までしっかりゆるめることで、膝がスムーズに曲がれる状態 をつくっていきます。

✅テソラ治療院の施術:柔軟性の回復と全身の連動性を整える

 施術内容

まず、ランニングで強く張ってしまっていた ふくらはぎと足首まわりの筋肉を丁寧にゆるめ、動きやすい状態に整えました。

そのうえで、脛骨(すねの骨)がスムーズに動くようアライメントを調整し、膝にかかる負担を軽減。

さらに、膝だけでなく、全身の連動性が自然に働くように整体でバランスを整えました。

ご自宅でも良い状態が続くように、簡単にできるストレッチやほぐしのセルフケアもお伝えしています。

 施術後の変化

施術後は、

  • しゃがむ時の痛みが ほぼ消失
  • 正座も 問題なくできる状態に回復
  • 日常の動作でも感じていた痛みが 大きく改善

と、その場で効果を実感していただけました。

その後、3週間に一度のペースで数回施術を重ねました。

以前のような痛みは出ませんが、膝に違和感が出てきます。

原因は明確でした。

▶ “弾む走り方” による疲労が蓄積してくるためです。

お伝えしたセルフケアだけでは、走った負担を解消できていませんでした。

✅究極の解決策:たった1分の「動的ウォーミングアップ」

そこで、テソラ治療院が提案したのは、「走り方を変える」のではなく、「走り出す前の準備」を変えること。

その方法はシンプルです。

 1分間ウォーミングアップ

走り出す前に、その場で軽く弾む動作を1分間。

  • つま先はつけたまま
  • かかとだけを軽く上下に弾ませる

これにより、ふくらはぎ・足首の筋肉が「動ける状態」になります。

その結果、膝の痛みは完全に消失。以降も再発なし。

施術でもセルフケアでも届かなかった部分に、「動き出す前の準備」が見事にハマった症例でした。

✅まとめ|膝の痛みは「フォーム」と「準備」が鍵

今回の症例からわかることは、

  • 膝の痛みは“膝そのもの”が悪いとは限らない
  • 弾む走り方が衝撃を強くし、ふくらはぎが硬くなる
  • 硬くなったふくらはぎが“すねの動き”を止めて膝の内側に負担を集中させる
  • 1分のウォーミングアップを変えるだけで、痛みは根本から変わる

ということです。

名古屋市千種区・本山のテソラ治療院では、走り方や下肢の連動性をチェックし、再発しない準備運動まで含めて、総合的にサポートしています。

「しゃがむと膝が痛い」

「走ると膝の内側がうずく」

そんな方は、使いすぎと決めつけず、ぜひ一度ご相談ください。

【テソラ治療院にご相談ください】

✔ しゃがむ・正座で膝の内側が痛い
✔ ふくらはぎが常に張っている
✔ 施術しても痛みが戻ってしまう
✔ 自分の走り方のクセを知りたい

痛みの「本当の原因」を見つけ、ランニングを長く続けられる身体づくりをサポートします。

ランニングでの膝の痛みはコチラ→指圧・整体 基本治療のコース

膝の痛みを克服し、50才でフルマラソン完走

名古屋市千種区本山のテソラ治療院です。

今回は、【膝の痛み】について。

 

膝の痛みに悩む方は多いですが、適切な治療とセルフケアを行えば、目標を達成することも可能です。

今回は、50歳の男性が膝の痛みを乗り越えてフルマラソンを完走した症例をご紹介します。

 

1年前に発症した半月板損傷

この男性は1年前に半月板を損傷し、病院でのリハビリ治療を受けた結果、日常生活では痛みをほとんど感じない状態にまで回復しました。しかし、新たな目標として「もう一度フルマラソンを完走したい」と考え、少しずつトレーニングを始めました。

 

再び現れた膝の痛みと新たな課題

トレーニングを重ねる中で、疲労が蓄積し、以前の膝の痛みが再発。さらに、その痛みをかばうことで反対側の膝にも負担がかかり、痛みが出るようになりました。「このままではフルマラソンは無理だ」と感じた男性は、当院を訪れました。

 

治療とセルフケアで徹底サポート

まず、痛みの原因をしっかりと把握するため、膝の状態を詳細に評価しました。そして、膝の治療を中心に行いながら、日々のセルフケアも指導。特にストレッチやランニングフォームの改善に重点を置きました。

また、練習中のスピードや距離についても無理のない計画を立て、男性の身体の状態を定期的にチェックしながら調整を続けました。

このアプローチにより、少しずつ痛みが軽減し、練習も順調に進むようになりました。

ついにフルマラソン完走へ

本番当日、男性は見事フルマラソンを完走。20年前の初マラソン以来の挑戦でしたが、その時よりも良いタイムでゴールできたと大喜びされていました。

膝の痛みを克服したことで、再び走る喜びを感じられるようになったそうです。

 

膝の痛みで悩んでいる方へ

ランニングやスポーツをしている方にとって、膝や足の痛みは大きな障害となることがあります。湿布や電気治療だけでは十分な改善が見られないことも多いです。

当院では、スポーツ選手のケアも得意としており、根本原因にアプローチする施術を提供しています。

指圧・整体のコースで対応しておりますので、膝の痛みでお悩みの方、ぜひ当院にご相談ください。

治療だけでなく、セルフケアの方法やトレーニングのアドバイスも含め、あなたの目標達成を全力でサポートします。一緒に健康で充実した毎日を目指しましょう。

 

 

 

 

人工膝関節の方が床から立ち上がる方法

名古屋市千種区本山のテソラ治療院です。

今回は、変形性膝関節症で、人工関節置換術をした方に向けての内容です。

 

人工関節の手術をしたことで、『床から立ち上がることができない』というお悩みを聞くことがあります。

・床に座り込んでしまったら、誰かに手伝ってもらわないと立てない

・もし、転んだら立ち上がれないから、出かけるのが億劫だ

などです。

 

手術後に床から立ち上がれない原因は、二つあります。

床から立ち上がれない原因

手術痕が痛い

一つ目は、膝の手術痕が痛いというケース。

 

手術後、一ヶ月ほどは炎症が治まらないために、膝に熱感を伴う痛みが出たりします。

それも徐々に落ち着いてきますが、それでも傷口(手術痕)に体重がかかると痛いという方もいらっしゃいます。

 

膝が曲がらない

二つ目は、膝が曲がらないからというケース。

 

人工関節置換術では、膝の関節の曲がりに制限が出ます。

手術前より曲がらなくなったとショックを受ける方も少なくありません。

この膝の曲がりが浅いと、立ち上がる時に、膝をつく動作がうまくできなくなります。

 

膝をつかずに立ち上がる方法

先ほどの二つの原因があっても、立てる方法があります。

膝をつかずに立つには、コツがあります。

ぜひ、一緒にやってみてください。

 

まずは壁を使って練習しましょう。

足が滑らないように、壁を利用します。

 

①足の裏を壁に付けて座ります。

軽く膝が曲がるくらい、壁に近づきましょう。

②身体を捻り、両手を着きます。

腕の力と、壁を押す足の力を使って起き上がります。

 

グッと力を入れる必要があるので、体重の重い方体力が弱っている方は、少し大変かもしれません。

ですが、これもリハビリの一環だと思って、何度も練習してみてください

 

これが難なくできるようになれば、今度は壁がないところでチャレンジしてみてください。

 

ポイントは足が滑らないことです。

滑りやすい床は避ける

靴下を脱ぐ

滑り止めの靴を利用する

など、自分にあった工夫をしてみてください。

 

 

また、膝関節の手術後に、熱感・むくみ・つっぱりがなかなかとれないという方は、下記のブログを参考にしてみてください。

 

この場合、皮膚の癒着が原因のことがあります。

こういった症状の方も、当院の施術で改善が可能です。

一度、ご連絡ください。

膝関節手術後のむくみとつっぱり【リハビリ オイルマッサージ】

バレエをやっている中学生 膝のお皿の下が痛い

名古屋市千種区本山の整体・マッサージ テソラ治療院です。

 

今回はバレエをやっている中学生の症例です。

 

小学6年生からバレエを始めましたが、それ以来、左膝のお皿の下が痛くなるようになりました。

お皿の下には膝蓋靭帯があります。

ココに痛みが出ています。

これは膝蓋靭帯炎といいます。

 

特に、秋の発表会のあたりから冬にかけて、毎年のように痛くなります。

 

バレエ中はアドレナリンが出ているせいか、痛みを感じることはありません。

でも、家に帰ってから痛みが出てきます。

朝起きてもやっぱり痛い。

 

しばらく整形外科に通っていましたが、『もうやりようがない』と言われてしまいガックリ、困っていました。

そんななか、テソラ治療院を見つけてくださいました。

 

結論から言うと、ふくらはぎの筋肉であるヒラメ筋と太ももの前の筋肉の一部である外側広筋が硬くなっていました。

これが、お皿の下の痛みの原因です。

 

セルフケアの方法もお伝えして、初回の施術は終了。

 

3週間経って、2度目の来院でした。

痛みがずいぶん減った様子で安心しました。

 

最近は、バレエでふくらはぎがパンパンになった時に、痛みが少し出る程度。

でも、お伝えしたセルフケアをすると、痛みが楽になります。

 

今は、ふくらはぎが頑張っているので、どうしてもパンパンになってしまします。

今後は、もっと身体の使い方が上手になって、ふくらはぎの負担をかけずに踊れるのが理想です。

そうすれば、膝の痛みはもっと出にくくなります。

 

そこを目指していってほしいと思います。

 

バレエ 足の甲が痛い

大人になってからのバレエ 注意点とは

名古屋市本山の整体・マッサージのテソラ治療院です。

今回は、大人になってから始めるバレエの注意点についてのお話です。

 

最近は、大人になってからバレエのレッスンに通い始めるという方も少なくありません。

バレエスタジオでも、大人の初心者大歓迎!というところもあります。

少子化になったことや、バレエスタジオが増えたことなども影響しているかもしれませんね。

 

でも、大人になってから始める場合、注意しなければならないポイントがあります。

それを無視すると、せっかく始めたのに、身体を壊してしまうことになります。

(ちなみに、これは、バレエに限らずどのスポーツにも言えることですが。)

 

そのポイントとは、【自分の関節の柔軟性の範囲内で動かす】です。

 

先生や周りの生徒さんを意識してしまい、ついつい頑張ってしまいます。

見栄を張ろうとしちゃうんです。

でも、これが身体を壊す原因となります。

 

バレエで特徴的なのは、なんといってもこのポーズ。

このポジションをとるために大切なのは股関節です。

ちょっと専門的に言うと股関節の外旋です

 

しかし、この股関節の柔軟性には、個人差があります。

簡単に外に開く人もいれば、どんなに頑張ってもあるところ以上は開かないという人も。

子どもの頃は柔軟性があった方でも、年齢とともに硬くなっていることもあります。

 

あなたはどうでしょうか。

まずは、自分の股関節の柔軟性を知るところから始めましょう。

 

股関節は開かないのに、つま先を外に向けようとすると最悪です。

無理やりやるため、膝を捻ることになります。

 

これが膝を痛める原因です。

 

ケガをしないために大切なのは、【つま先の向きを意識しすぎない】ということです。

いかに【股関節から開く】を意識できるかです。

 

 

先日来院された方は60代の女性もそうでした。

 

1年ほど前からバレエを始められたようで、最近バーレッスンがスタートしました。

それから膝に痛みが出るようになりました。

 

バレエの先生も熱心に教えてくれるみたいで、それに応えようと無理やりつま先を外側に向けて、頑張っているようです。

先生も良かれと思って指導してくれていますが、完全にアウトです。

 

これからバレエを始める方や、最近膝が痛いな~と感じている方は、ぜひ肝に銘じてくださいね。

下記の記事も参考にしてください。

 

バレエ 膝に痛みがでる原因

フルスクワットを始めたら、3日で膝に痛み

【名古屋市本山の整体 テソラ治療院】

 

最近は、テレビでエクササイズを紹介する番組をよくやっています。

それを参考に、やってみる方も多いと思います。

 

でも、これには落とし穴が。

 

ここでは、代表的な落とし穴を3つご紹介します。

 

負荷が大きすぎる

1つ目。

テレビで紹介されたエクササイズの内容が、あなたにとって適切ではないかもしれません。

 

もし、あなたが運動不足だったとします。

その場合、当然、筋力も筋持久力も十分ではありません。

 

でも、テレビに出てくる有名トレーナーは、そんな個々の状況まで把握できません。

それよりも、少しでもテレビうけする、ちょっと目新しいことをやりますよね。

 

で、やってみたら、あなたにとっては負荷が大きすぎて、どこかが痛くなるっていうことは意外とよくあります。

 

鍛えるべきポイントが違う

2つ目。

本当に、あなたが鍛えるべきところはどこでしょう。

これは、みんなが同じとは限りません。

 

肩甲骨背中側の筋肉を鍛えた方がいい方もいます。

お尻太ももの後ろを鍛えた方がいい方もいます。

 

基本的には、あなたの弱いところ、あなたが普段の生活の中で、使えていないところを中心に鍛えていく必要があります。

 

それを意識しないと、せっかくのエクササイズがケガにつながります。

 

正しくできていない

3つ目。

そもそも、ちゃんとできていないっていうことも。

一度見た動作を、正しくできるという人の方が少数派でしょう。

 

見慣れたスクワットとかならまだしも、ちょっと変わった動きとなると、なかなかうまくできません。

 

でも。自己流でやっていても、だれも注意してくれません。

さらに、日が経つにつれて、記憶があいまいになってきて、さらにフォームが無茶苦茶になることも。

 

フォームの崩れが原因で、身体を痛めることも少なくありません。

 

【症例】フルスクワットで膝に痛み

先日、来院された方も、テレビでやっていたエクササイズを取り入れて、痛みが出ました。

 

もともと普段からスクワットをする習慣がある方です。

そんな方ですが、テレビで観たフルスクワット(完全にしゃがみ込むスクワット)をやりはじめたら、3日で膝に痛みが。

 

いつもやっているハーフスクワット(膝が地面と水平になるところでとめるスクワット)とは、筋肉の負荷のかかり方が違います。

 

太ももの前の筋肉に大きな負荷がかかったんですね。

 

フルスクワットには、股関節の柔軟性なども関係してきます。

ですから、そもそも正しいフォームでやることが難しいんです。

 

それを、自己流ですから、良くないですね。

 

テレビで有名トレーナーがやっていることでも、あなたにとってベストとは限りません。

気をつけてやりましょうね。

 

 

ランニングで膝の痛み

 

膝に痛みがある40代の男性の症例です。

膝に痛みがあるランナー

ストレス解消のために、日頃からジョギングをされています。

 

それが、半年ほど前から、右膝に痛みが出てきました。

接骨院に行ったり、マッサージに行ったりしてきましたが、走るとやっぱり痛くなります。

 

そして、テソラ治療院のこの↓ブログを見つけて、来院されました。

膝痛 お皿の下に痛み(膝蓋靭帯炎) 原因と治療ポイント

 

この方の痛みがあるのは、膝のお皿の下側

しゃがむだけでは痛くありませんが、指で押さえると痛みがあります。

 

この痛みは、太ももやふくらはぎ、お尻の筋肉をほぐしてあげると、楽になりました。

明らかに、右脚の筋肉が硬くなっていました。

 

では、この方の痛みの原因を考えてみたいと思います。

 

痛みの原因とは

私が考えるに、原因は2つあります。

 

まず一つ目はです。

 

痛みが出始める少し前に、靴を買い替えたそうです。

大迫傑選手などが履いて注目を集めている『Nikeの厚底シューズ』

 

これに替えてから、前よりスピードが出るようになりました。

やっぱり、良い靴だ!と思って、今も履いています。

 

でも、これが、痛みを引き起こしています。

 

スピードが出る分、筋肉には、今までよりも負担がかかるようになります。

より、強く蹴れる分、筋肉も疲労してきますから。

 

その疲労が蓄積してきて、痛みにつながりました。

 

身体の癖

そして、二つ目の原因は、普段からの身体の癖

 

この方は、普段から、立っている時に、右側に重心がかかります。

長く立っている時は、ついつい右脚に体重をかける癖があります。

 

この立ち癖は、やっかいです。

立っている時だけの問題ではないからです。

 

当然、歩く時にも、走る時にも、影響します。

 

実際、この方にも、その場で『足踏み』をしてもらうと、明らかに右に重心のかかった動きになっています。

左右均等に使えていません。

 

つまり、走れば走るほど、右脚の負担が増える状態になっています。

 

痛みなく走れるようになるには

『走ることで、ストレス解消になっているため、走りながら治したい』というのがご本人の希望です。

 

では、痛みなく走れるようになるには、どうすればいいか。

これには、3つのアプローチが必要です。

 

靴を戻す

まずは、一つ目は靴を戻すこと。

いい靴ですが、スピードが出る分、負担が大きくなっています。

 

痛みがある今の状態では、負担が大きすぎます。

大会もありませんし、スピードを求める必要がありませんから、元の靴に戻し、負担を減らします。

立ち方や走り方を見直す

二つ目は、立ち方や走り方などを見直すこと

 

治療院の中で、何度も足踏みや軽いジョギングを繰り返すことで、自分の癖を実感していただけました。

 

そして、正しい使い方もお伝えしました。

 

普段、ジョギングをする時に、スピードやタイムではなく、この身体の使い方を意識することです。

 

意識するのは、走る時だけではありません。

そもそも、立っている時の癖が、走りに影響しています。

 

普段、立っている時にも、もっと左脚に意識をもっていく必要があります。

 

セルフケア

そして、三つ目はセルフケア

 

いくら気を付けていても、そう簡単にフォームの改善は出来ません。

つい、右脚を酷使してしまします。

 

その負担がかかったところをケアすることが大切です。

もちろん、ポイントをお伝えしました。

 

 

この3つに加え、こちらで施術させていただければ、バッチリです。

痛みがなく走れるようになると思います。

 

まとめ

 

この方の場合、靴がきっかけで痛みが出るようになりました。

でも、それがきっかけとなり、走り方のフォーム普段の自分の癖を気づくことができました。

 

それを改善していくことで、より質の高いジョギングができると思います。

 

『鍼やマッサージを受けた時は、痛みが無くなるんだけど、また、すぐ戻っちゃう』という場合は、走り方や身体の癖も見直す必要があります。

 

一度、ご相談ください。

 

 

膝痛 お皿の下に痛み(膝蓋靭帯炎) 原因と治療ポイント

【名古屋市千種区本山の整体・マッサージ テソラ治療院】

 

膝の痛みも、どこが痛いか、どうすると痛いかで、原因が異なります。

今回は、『お皿の下に痛み・違和感がある』場合の原因と対処法についてまとめました。

 

お皿の下の痛みについて

お皿の下には、『膝蓋靭帯』というものがあります。

お皿の下が痛いという場合には、だいたいがここに痛みを感じています。

『膝のお皿』と『すねの骨』をつないでいる大切な靭帯です。

 

ここに痛みを訴える症状を、『膝蓋靭帯炎』とか『ジャンパー膝』とか言われます。

『オスグッド病』もこの範疇ですね。

 

痛みの感じ方もいろいろです。

 

  • 直接、患部を押すと痛い
  • 地面に膝を着くと痛い
  • ジャンプの着地が痛い などなど

 

治療ポイントは2つ。

この症状は『成長期や激しい運動の結果、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)が硬くなることが原因』と言われています。

 

もちろん、そのパターンもあります。

それが一つ。

 

ですが、それだけではありません。

ふくらはぎの筋肉(ヒラメ筋)が硬くなったことで、膝蓋靭帯に痛みを出す』のがもう一つのパターンです。

これ、あまり知られていません。

 

『太ももの前をストレッチしましょう!』と言われ、十分やわらかくなったのに痛みが変わらないという方は、ヒラメ筋の硬さが問題だったのです。

 

大腿四頭筋が原因の場合

これは、わかりやすいパターンです。

 

大腿四頭筋は膝蓋靭帯とつながっています。

お皿の上が大腿四頭筋、お皿の下が膝蓋靭帯というわけです。

 

膝を曲げる動作(しゃがむ・正座など)のとき、大腿四頭筋の柔軟性がなくなれば、その分、膝蓋靭帯の負担が大きくなります。

その繰り返しにより、痛みが出るようになります。

 

こういう場合は、太ももの前の筋肉をほぐすことで、症状は楽になっていきます。

 

ヒラメ筋が原因の場合

このケースは、ちょっと複雑で、説明がむずかしいのですが、できるだけ簡単に説明しますね。

 

ここが硬くなると、足首の反る動きが硬くなります。

 

その硬くなった足首の影響で、お皿の下(膝蓋靭帯)に負担がかかります。

そして、痛みにつながります。

 

ちょっと、はしょり過ぎですかね(;^ω^)

 

どっちが原因か見極め方

自分でもできる簡単なチェック方法です。

 

①うつ伏せに寝てください。

 

②痛くない側の膝を曲げていきます。

できるだけ、かかとがお尻に付くように。

どこまでいけるか確認してください。

 

③痛い側でも同様に膝を曲げていきます。

 

この動作で、膝に痛みが出たり、痛い側がもう一方に比べて硬い場合は、大腿四頭筋が原因です。

 

もし、この動作で問題がなければ、ヒラメ筋が原因の可能性が高いですね。

 

セルフケアの方法

原因がわかったら、今度はその硬くなった筋肉をほぐします。

 

大腿四頭筋のマッサージ

 

ストレッチではなく、直接マッサージする方法をご紹介します。

『大腿四頭筋のストレッチ自体が、痛くてできない』ということもありますので。

 

①イスに座ります。

②手のひらの付け根付近で、太ももの筋肉を押していきます。

『パンをこねる』イメージで、体重をかけながらやってみてください。

③股関節に近い側から膝に向かって、何度も往復しながらマッサージしてください。

ヒラメ筋・アキレス腱のマッサージ

①タオルケットをグルグルっとまるめてください。

②それを脚に挟んで、正座をします。

ふくらはぎで、痛いところを探してみてください。

 

③痛いところを見つけたら、1カ所30秒くらい、そのままジーっと体重をかけます。

場所をかえながら、それを何度か繰り返していると、だんだんほぐれてきます。

 

 

 

 

タオルでやってみたけど、全然効かないわ~っていうツワモノのあなた。

そんな方には、さらにしっかりほぐれるこちら方法をご紹介します。

 

先ほどは、タオルを脚のあいだに挟みました。

それを、自分の脚を使う方法です。

 

 

写真のように、脚を重ねます。

ちょうど、足の甲のあたりが、アキレス腱やふくらはぎの筋肉に当たるようにします。

 

で、そのまま、お尻を下ろしていき、正座のように座ります。

 

体重のかけ方は、ご自身で調節したくださいね。

 

これは、人によっては、とっても痛く感じると思います。

無理をせず、少しずつやってみてください。

 

ご紹介したやり方を一度試してみてください。

それでも痛みが続く場合は、テソラ治療院までご連絡ください。

私が責任をもって施術させていただきます。

 

 

膝の痛み『お皿の上が痛い』 ストレッチとセルフマッサージ 

 

膝の痛み 『膝に水がたまった時はどうするの?』

 

膝の痛み『歩いていて膝がガクッとする』

名古屋市千種区本山にあるマッサージ・整体のテソラ治療院です。

 

先日、膝の痛みでお悩みの70代の女性が来院されました。

歩いている時に膝がガクッとすることがあり、痛みも出るようです。

 

中高年の膝の痛みというと、一般的にはココ↓の問題だと思いますよね。

 

テレビの宣伝で『膝の軟骨が~』っていうのは、ここの関節のことです。

 

でも、膝の関節は、これだけではありません。

 

膝のお皿(膝蓋骨)太ももの骨(大腿骨)も関節になっています。

 

膝のお皿は、膝の曲げ伸ばしの時に、太ももの骨の上を滑るように動きます。

そのおかげで、膝はスムーズに動けるんです。

 

 

このお皿の動きが硬くなると、膝の曲げ伸ばしにも影響が出てきます。

 

歩いていて、時々引っ掛かるように感じたり、痛みを感じたり。

 

この方も、いろいろチェックさせていただいたところ、問題はお皿の動きの硬さでした。

なので施術では、お皿の動きを改善するようにしました。

 

その後、数回来院していただいていますが、膝のガクッとする症状は出ていません。

 

 

では、『なんで膝のお皿の動きが硬くなるか』について考えていきましょう。

 

膝のお皿は、太ももの前の筋肉とつながっています。

なので、太ももの前の筋肉が硬くなると、膝のお皿の動きに制限が出ちゃいます。

 

つまり、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)がポイントなんです。

 

先ほどの女性も、やはり太ももの前の筋肉がガチガチに硬くなっていました。

 

病院では『膝が痛いのは筋肉が弱いからだ』と言われ、強くするためにウォーキングを頑張っています。

でも、頑張ればがんばるほど、筋肉って疲労して、さらに硬くなります。

 

それが、さらに膝の負担をかけることに・・・。

 

悪循環ですね。

 

病院では、先生から膝の手術の話もされたようですが、まだまだ必要ないと思いますよ。

 

 

膝の痛み 変形性膝関節症の治療

 

愛媛県からの患者様 膝のむくみ

昨年、愛媛県にお住いの方から問い合わせがありました。

 

『一年前に膝に人工関節の手術をしたんだが、それ以来、手術した側の膝のむくみがとれない』ということでした。

『そちらで改善可能か?』と。

 

今までも、同様の症状の方を施術させていただいていますし、みなさん改善しています。

それを伝えると、『じゃ、行きます!』ということに。

 

え、えひめから!?

 

県外の方も来られますが、三重県と岐阜県までです。

それを、四国からとは。

 

『一回で良くなるわけではないですよ』と伝えても、『わかってます。でも受けたいです。』と言っていただき。

 

正直、プレッシャーも感じますが、やれることは普段とかわりません。

お近くの方でも、遠方の方でも、ベストの施術を行うだけ。

 

一回目の来院。

まず、確認させていただくと、確かに手術痕の周囲にむくみが強く出ています。

左右の膝で比べると、全然違うのがよくわかります。

 

今も、病院のリハビリや鍼灸院に通っていますが、むくみに変化はありません。

 

施術では、皮膚のつっぱりをとるように、オイルを使ってマッサージしていきます。

始めは、皮膚がつっぱっているので、少し痛みを感じていらっしゃいました。

それが、皮膚のつっぱりがとれてくると、痛みもなくなります。

 

施術直後は、まだむくみは残っています。

でも、この皮膚のつっぱりをとることが大切なんです。

そうすることで、体液の循環がスムーズになります。

 

この体液の流れが悪いことが、むくみにつながっているケースが少なくありません。

 

なので、毎日、やっていただくセルフケアもお伝えしました。

 

で、それから3週間後、2回目の来院。

膝の状態を確認すると、膝のむくみが取れていました!!

 

左右の膝を比べても、むくみはありません。

 

セルフケアも毎日やっていただいたようです。

 

むくみがスッキリしたので、この日は、膝の施術だけじゃなく、足首や股関節、腰にもアプローチ。

 

膝に人工関節が入ると、動きの制限がでます。

これは仕方がありません。

 

それによって、反対側の脚や、腰にも負担がかかりやすくなります。

実際、階段を降りるときには、反対側の股関節が痛くなることがあるようです。

 

その負担を減らすように、施術させていただきました。

 

一番の悩み『膝のむくみ』が改善でき、喜んでいただきました。

 

わたしもとっても嬉しいですし、ホッとしております。

 

この仕事は、本当にやりがいを感じます。

そして、そのためには、目の前の方が楽になったと喜んでもらえるように、もっともっと腕を磨いていこうと思います!

 

 

膝関節手術後のむくみとつっぱり【リハビリ オイルマッサージ】