【名古屋市千種区本山の整体・マッサージ テソラ治療院】
バレエをしている方の中には、足の甲が痛くなった経験がある方も多いはず。
足の甲が腫れている場合は、アイシングと安静が必要です。
でも、そうでない方や、病院に行っても骨に異常がないと言われ、
どうしていいかわからないっていう方は、参考にしてみてください。
どうして足の甲が痛くなるのか。
また、その改善方法をお伝えします。
Contents
足の甲が痛くなる原因
足の甲が痛くなる原因は、大きく二つあると考えられます。
それは、【足首の関節の可動域】と【筋肉の硬さ】です。
足首の可動域
『どちらか片側の足の甲が痛い』という場合、痛い側の足首の可動域に問題があります。
つま先を下に向ける動き(底屈という)に制限がでていることがあります。
底屈の動きに制限がある状態で、写真のようなつま先立ちをすると、足の甲が無理やり伸ばされます。
それで、関節や関節付近に負担がかかり痛みを感じます。
まさに足の悲鳴です。
筋肉の硬さ
筋肉の硬さが原因になることもあります。
足の甲にも、いくつかの筋肉があります。
その一つが、スネのあたりから、足の指につながる筋肉。
あとは、足の甲にある筋肉。
これらの筋肉が硬くなり、もう限界~!っていうことで痛みにつながっています。
これらの筋肉は、足の指につながる筋肉です。
つま先立ちなどで、酷使したことで起こります。
痛みの改善方法
では、痛みが出た場合の改善方法について。
まず、自分の痛みの原因が『関節の可動域』なのか、『筋肉の硬さ』なのかを見極めましょう。
見極め方は簡単です。
足の甲を押してみて、痛みがあるかどうか。
痛みがあれば、筋肉が硬くなっている証拠です。
その場合は、強すぎない圧で、足の甲をマッサージしていきましょう。
あと、スネの筋肉もです。
足の甲を押してみても痛みがない場合。
これは、足の関節の可動域の問題です。
左右の足を同時に『つま先ピーン』と伸ばしてみてください。
おそらく、痛い側の伸びが悪くなっているはずです。
まずはストレッチで改善していきましょう。
正座をした状態から、膝をあげていきます。
方側ずつやるといいでしょう。
足の甲が伸びるのをかんじてください。
これをしても可動域が変わらない、もしくは痛いという場合は、ちょっとやっかいです。
そして、セルフケアより、専門家に診てもらったほうがいいでしょう。
なぜかというと
①『関節の動きの制限がどこか』を見つけること
②可動域を改善するテクニック
が必要だから。
足の骨って片側で26個の骨があります。
めっちゃ多いですよね。
それを自分で改善するのは大変(>_<)
ちなみに、『足首の可動域』と『筋肉の硬さ』の両方が原因の方もいらっしゃいます。
足の甲をマッサージして、押しての痛みはなくなったけど、足の可動域の硬さが残るっていう方です。
その場合は、やはり、関節にもアプローチする必要がありますよ。
あと、セルフケアで、足首の可動域も改善したし、筋肉もほぐれたのに、まだ痛い!!っていう方。
それは、そもそも骨盤を含め、足以外の要素が関係しているケースです。
これも、治療院で施術で診てもらったほうがいいですよ。
そして、もちろんテソラ治療院も、足の痛みの改善に力を入れています。
ぜひ、ご連絡ください。
痛みのない状態を作っていきましょう。