【名古屋市千種区本山の整体・マッサージ テソラ治療院】
四十肩・五十肩になり、痛みが続くと『いつになったら治るのか。もう治らないんじゃないか』と不安になったりしますよね。
でも大丈夫ですよ。
正しいステップを踏むことで、痛みは改善していきます。
四十肩・五十肩が改善する4つのステップ
まずは、四十肩・五十肩がどのように改善していくのかをみていきましょう。
そして、自分が今、どの段階にいるのかわかれば、漠然とした不安もなくなります。
痛みが強く、腕が動かせないといった場合、すぐに痛みがなくなるというのは、やっぱり難しいですね。
だから、焦らず、ステップを踏んで、痛みを改善していきましょう!
ステップは4つ。
順番にみていきましょう。
①夜中に痛みがある
【夜間痛】といわれる、寝ていて痛みで目が覚めるという時期です。
この時に必要なのは、まず、夜間痛が出ないようにすること。
そのためには、寝るときにタオルなどを使って、痛みが出ないように工夫しましょう!
こちら↓の記事を参考にしてください。
②日中、何度も痛みを感じる
夜間痛が出なくなったら、第一段階クリアです。
でも、日中、ときどき痛みを感じるというのがこの時期。
洗濯物を干す時や、車のシートベルトを取る時、服を脱ぐときに痛みがあったりしますよね。
『少々痛いけど、動かした方がいいんでしょ』と勘違いされている方がとっても多いです。
でも、コレ違いますよ。
『イタッ!』って感じるたびに、肩にダメージが加わります。
その分、治りが遅くなりますので、要注意です。
じゃあ、どうすればいいか。
イタッと感じる動作をしないことです。
洗濯物を干す時は、先に手元で、ハンガーや洗濯ばさみにくっつけてから、最後に痛くない方の手で掛ける。
シートベルトも、痛くない側の手を使ったり、手だけでやらず身体を捻ってとる。
服を脱ぐときも、痛い側の腕を先に抜く。
などなど。
イタッっと感じる回数を減らしていきましょう。
③痛みはないが動かない
日常、普通に生活していても、痛みを感じなくなったら、また第二段階クリアーです。
この時期には、バンザイをするとか、重いものを持つとか、よほどの負担をかけない限りは、痛みを感じることがありません。
こうなったら、ストレッチも有効です!
逆に、この段階になる前に、いくらストレッチしてもあまり効果はありません。
むしろ、痛みが強くなることもあります。
④可動域改善
バンザイしたときに、痛みなく、左右同じように挙げることができるようになれば、四十肩・五十肩を卒業です。
片側の痛みがとれたと思ったら、反対側の肩を痛めることもあります。
そうならないために、日頃から、ストレッチやセルフケアは、ぜひ続けてくださいね。
マッサージや整体は効果があるの?
結論からいうと、もちろん効果あります!!
四十肩・五十肩は、放っておいても治る!と言う方もいらっしゃいますよね。
たしかに、それも一理あります。
いつのまにか良くなったという経験をお持ちの方も多いはず。
でも、これって時間がかかるんです。
痛みがなくなるまでに、半年かかる方もいれば、2年から3年かかる人もいます。
でも、専門家に施術をしてもらうことで、改善するまでの時間が大幅に短縮されますよ。
痛くてつらい、耐えられないよ~っていう方は、ぜひ、ご連絡ください。