踵(かかと)の痛み

症例・症状足の痛み下半身

『踵が痛い』という症状も、踵のどの部分が痛いか、どうすると痛みが出るかによって、原因が異なります。

当然、治療のポイントや治し方も違ってきます。

 

あなたの『踵の痛み』がどれに当てはまるのか、ぜひ、参考にしてみてください。

 

踵の痛みの3つのパターン

足底筋膜炎

まずは、足底筋膜炎について。

足の裏の痛みといえばコレ、というぐらい知られている症状。

 

足底筋膜という足の裏についている筋肉が、踵につながっています。

そのため、足底筋膜に負担がかかり硬くなると、踵に痛みが出ることがあります。

 

 

治療では、硬くなった足底筋膜をが正常になるよう、マッサージしていきます。

この時のポイントは、ふくらはぎの筋肉もしっかりほぐすこと!

 

足底筋膜が硬いからといって、そこばかりマッサージしてはいけません。

いつまでもほぐれないどころか、刺激オーバーでかえって悪化することもあります。

 

これについては、詳しく書かれたコチラの記事をチェック!!

 

足の裏の痛み(足底筋膜炎) 原因&セルフマッサージ

 

 

 

アキレス腱炎

2つ目は、アキレス腱炎。

 

アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉の延長で、踵につながっています。

アキレス腱に負担がかかることで、踵付近に痛みが出ます。

 

アキレス腱炎.jpg

 

 

これは、ふくらはぎの筋肉が硬くなることが原因ですので、これをしっかりほぐします。

 

最初は、軽くつまむだけでも痛みがあった、アキレス腱も丁寧なマッサージをすれば、痛みがなくなります。

 

 

立ち方・歩き方

3つ目は 、後方重心が原因の立ち方・歩き方。

 

ここが痛くなる原因は、

 立った姿勢で、重心が踵にのっていることです。

つまり『後方重心』ですね。

 

立っている姿勢を考えてみましょう。

 

立っている時に、重心は本来、青の矢印のようにかかります。

重心の位置.gif

 

そうすることで、体重が踵とつま先に分散されるようになっています。

 

それが、重心がかかとよりの人では、体重が全部かかとにかかってきます。

それが、長時間、そして何年も続くことで、負担に耐え切れず痛みが出てきます。

 

これが、『長時間立っていると踵が痛くなる』という方のケースです。

 

そもそも後方重心になる理由ですが、

①足首が硬い

②猫背

③おなかの抜けた立ち方

などが考えられます。

 

この後方重心は、歩く時にもかかとに負担をかけます。

踵にかかる衝撃も強くなるので、痛みが出てきます。

 

後方重心の人の歩き方の特徴と、負担のかかりにくい歩き方をまとめた下の記事をぜひ読んでみてください。

 

靴 かかと(外側)が減りやすい人の歩き方

 

このように、かかとの痛みといっても、原因は様々です。

お困りの方、ぜひ、ご相談ください。