【名古屋市千種区本山の整体・マッサージ テソラ治療院】
「歩くたびに足の裏が痛い」「朝の一歩目がつらい」——そんな悩みの代表的な原因のひとつが、足底筋膜炎です。
なかなか治りづらい症状ですが、本当の原因を知って正しくケアすれば、必ず改善できます。
この記事では、足底筋膜炎の原因・治療のポイント・自宅でできるセルフケアまでをまとめました。
最後まで読んでいただければ、ご自身でも痛みを和らげることができると思います。
足底筋膜炎とは
足底筋膜炎は、足の裏にある「足底筋膜」に過度な負担が繰り返されることで起こる炎症です。
痛みが出やすい場所は、かかとの内側から土踏まずのあたり。 特に朝起きて最初の一歩、または長時間歩いた後に痛みが強くなる傾向があります。
その多くは写真の赤丸のあたりに出ます。

本当の原因は「歩き方」にある
足底筋膜炎の原因として「偏平足」がよく挙げられます。
しかし、それはあくまで要因のひとつに過ぎません。
本当の原因は、歩き方のクセです。
テソラ治療院の臨床では、足底筋膜炎になる方に共通しているのが、「歩くときに、足の指にグッと力が入っている」という特徴です。
なぜ、指に力が入ると痛みが出るのか
本来、歩くときに足の指を地面に押しつける必要はありません。

しかし、足の指でグッグッと地面をかむような歩き方をしていると、足の裏や膝から下の筋肉が慢性的に疲れやすくなります。

「デパートで買い物すると足の裏が疲れる」という方は、まさにこのクセが出ているサインかもしれません。
仕組みはこうです。
- 足の指に力が入り、指の筋肉が縮もうとする
- そのタイミングでかかとが上がると、縮もうとした筋肉が無理やり引き伸ばされる
- この繰り返しが、足底筋膜への負担となり炎症・痛みにつながる
歩き方を変えない限り、どれだけマッサージしても根本解決にならない理由がここにあります。
セルフケアの方法
① まずはふくらはぎをほぐす
「足の裏が痛いなら足裏をマッサージすればいい」と思いがちですが、それだけでは不十分です。
足の裏とふくらはぎは筋膜という組織でつながっています。
そのため、ふくらはぎの筋肉を先にほぐすことが、回復への近道になります。
方法①:タオルを使ったほぐし方(ソフト)
まず、タオルケットを丸めます。

それを、正座した脚の間に挟みます。
すると、体重の重みで、ふくらはぎの筋肉が圧迫されほぐれていきます。

方法②:足を重ねた正座(しっかりほぐしたい方に)
片方の足の甲(赤いあたり)を、もう一方のふくらはぎに重ねて正座してください。


アキレス腱からふくらはぎにかけてしっかり圧がかかると思います。
下になった方のアキレス腱が、しっかりほぐされます。

これを、足の甲を少しずつ上側にずらすことで、ほぐしていきます。
痛みが強い場合は体重のかけ方で調整してください。
② 足の裏をほぐす
ふくらはぎをほぐしたら、次は足裏のケアです。
テニスボールを使った方法
- 立った状態でテニスボールを足の裏に置く
- コロコロ転がすのではなく、グッと踏みつける感じでじっくり圧をかける
※ゴルフボールは刺激が強すぎることがあります。
使用する場合はタオルで包んで柔らかさを調整してください。
強すぎる刺激は、ゆるむどころか逆に痛めてしまう原因になります。
③ 正しい歩き方を身につける
セルフケアで筋肉をほぐしても、歩き方のクセを直さないと繰り返します。
最も大切なのは、「歩くときに足の指の力を抜く」こと。
これが意外と難しいのですが、次の方法で感覚をつかんでみてください。
指の力を抜く感覚をつかむ練習
- その場でしゃがんでみる
- 自然と足の指が反り上がった状態になる
- 歩くときも、この”指が反った状態”を意識すると、指に力が入りにくくなる

写真のようにしゃがんでみてください。
すると、足の指が反りますよね。
歩くときにも、この状態が作れれば、指に力が入りにくくなります。
最初は慣れないかもしれませんが、この感覚をつかむことが足底筋膜炎の改善に大きく関わります。ぜひ、日常の歩き方から少しずつ意識してみてください。
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