コーヒーを飲むと気持ち悪くなる 

症例・症状ブログ

名古屋市千種区本山のテソラ治療院です。

当院では【アレルギー・過敏症治療】のコースで、食べ物による過敏症の症状改善を行っています。

このコースは、アラテックセラピーというアメリカで生まれた施術方法です。

 

今回は、【コーヒーを飲むと気持ち悪くなる】という40代・女性の症例です。

 

コーヒーがダメな場合、代表的なのはカフェインに対する過敏症です。

コーヒーに含まれるカフェインが、その方の身体にとっては「悪いもの」として結びついてしまっている結果、体に不調が現れます。

不調の現れ方には個人差があります。

この方の場合は、気持ち悪くなったり、気分が悪くなるようです。

 

カフェインが原因だった場合は、コーヒーだけではなく、カフェインを含む緑茶や紅茶なども同様な症状があることが多いです。

一方で、カフェインを含まない麦茶やルイボスティ―などは症状が出ません。

 

問診時に上記の内容を伺うと、『緑茶は気持ち悪くなる』ということでした。

そもそもお茶をあまり飲まないので、麦茶などに関しては分かりませんでしたが。

 

 

早速、アラテックセラピー独自の方法で、過敏症の原因を調べていきます。

 

調べてみると、やはりカフェインに対して過敏反応がありました。

コーヒーの他の成分に対してもいくつか過敏反応はありましたが、まずはカフェインに対する過敏症改善の施術をしました。

 

それから3ヶ月後ぐらいにご来院いただきました。

その間、何度もコーヒーを飲みましたが、もう全く気にならないということでした。

気持ち悪さゼロです。

 

 

もし、まだコーヒーを飲んだ時の不快な症状が出ていれば、カフェイン以外のコーヒーの成分の施術が必要になってきます。

このあたりは、個人差がありますね。

この方のように、カフェインが一番の原因であった場合は、1回で症状が改善することは多いです。

 

以前は大丈夫だったのに、ある時期から食べれなくなっていた(飲めなくなっていた)とい方。

また、好きだから食べるけど、その後お腹の調子が悪くなるという方。

そんなお悩みの方は一度ご相談下さい。

お待ちしております。

 

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