名古屋市千種区本山の【テソラ治療院】です。
今回は「立ち上がる時にお尻や太ももが痛い」という症状について解説します。
立ち上がると痛む原因は坐骨神経痛?
長時間イスに座った後、立ち上がる時や歩き始めた時に お尻や太ももに痛み を感じることはありませんか?
この痛みは 坐骨神経痛 の可能性があります。
✔ 軽度の場合 → しばらく歩くと痛みが軽減する
✔ 重度の場合 → 痛みが継続してつらい状態になる
このように症状の程度はさまざまです。
痛みの根本原因とは?
座っている時には痛みを感じないのに、立ち上がると痛む理由は 「長時間座ることで背骨(胸椎・腰椎)の柔軟性が低下するから」 です。
普段意識しませんが、 背骨は一つ一つが関節 になっています。この関節が滑らかに動くことで、スムーズに立ち上がることができます。
しかし、長時間座ることで 背骨が硬くなり、しなやかさを失う ことで、痛みが生じるのです。
背骨の柔軟性を取り戻すことが重要
ソファーに座る、脚を組むなどの姿勢を長時間続けると、背骨(胸椎・腰椎)は 丸くなったまま硬く なります。
通常、立ち上がる際には 背骨がしなやかに伸びる必要 がありますが、硬くなっていると本来の動きができず、 腰椎に負担がかかり、坐骨神経痛を引き起こします。
特に重要なのは 胸椎の柔軟性 です。
胸椎の動きが悪くなると、腰椎でカバーしようとするため 腰への負担が増し、痛みにつながる という悪循環が生まれます。
坐骨神経痛の改善には整体・指圧がおすすめ
胸椎の動きを正しくすることで、痛みは改善されていきます。
当院では 指圧・整体のコース により、背骨の柔軟性を取り戻し、坐骨神経痛の根本改善をサポートします。
「立ち上がるたびに痛みを感じる…」 「腰やお尻の痛みがなかなか治らない…」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ当院までご相談ください。