長い時間立ちっぱなしでいると、腰が痛くなってくることってありますよね。
その原因と、負担の少ない立ち方についてまとめました。
立ちっぱなしで腰が痛くなる原因とは
同じように、長い時間立っていても、腰が痛くなる人と、そうでない人がいます。
では、痛くなる人は何が原因か。
それは、『立ち方』です。
普段、自分の立ち方って意識しませんよね。
鏡で全身を見る時でも、正面からしか見ませんから。
ですから、一度、横からの姿をチェックしてみてください。
鏡がないわ~っていう方は、ガラスに反射する姿を見てくださいね。
負担のかかる立ち方
腰に負担のかかる立ち方の代表例はこんな感じ。
骨盤がグーッと前に出ています。
そのため、背中は丸くなり、肩も内側に巻き込んでいます。
これでは、完全にお腹の筋肉がお休みしており、腰の負担が増えちゃいます。
さらに、見た目も最悪。
最近、お腹が出てきたな~って感じてきた方。
この立ち方をすると、より一層、お腹が出て見えます。
あとは、こんな方も。
いわゆる『そり腰』ってやつです。
一見、姿勢が良さそうですが、これはこれで、腰に負担がかかります。
理想の立ち方
では、理想の立ち方とはどんな感じかというと。
肩と足首(くるぶしの少し前あたり)を線で結んだとします。
その線上に、骨盤がきていてほしいですね。
このいい姿勢、けっして楽ではありません。
下腹部を締めるような意識が必要です。
そして、気を抜くと今までの楽な姿勢に戻ってしまします。
でも、いままで通りの楽な姿勢をしていると、また、腰が痛くなるのは間違いないです。
施術で姿勢の改善
『いい姿勢をつくろうとしても、なかなかうまくできない』とか
『すぐ疲れちゃう』ということがあります。
それは、長年の影響で、関節や筋肉も硬くなり、良い姿勢を作るのを邪魔してるからです。
まずは、良い姿勢を作りやすくするための身体づくりが必要です。
テソラ治療院の施術では、身体の関節や筋肉の硬さをリセットすることで、理想の姿勢を作りやすくしていきます。
また、『良い姿勢がどんなかんじか分からない』とか
いい姿勢を作ったつもりが、完全に【オードリーの春日】ってこともあります。
猫背を治したいけど、どうすればいいかわからない。
反り腰を治したい。
そもそも、私の姿勢ってどうなの?
など、姿勢の改善にお悩みの方も、テソラ治療院にご連絡くださいね。
お手伝いいたします。
まとめ
立っていて腰が痛くなる原因の多くは、立ち方にあります。
まずは、自分の普段の立ち方がどんな感じか把握しましょう。
そして、理想的な立ち方とは、どんな立ち方なのかを、鏡を見ながら、やってみましょう。
あとは、普段からそれを意識していくことです。
ときどき、電車のなかや、ショッピングの時など、ガラスを利用して、自分の姿を抜き打ちチェックしてください。
ついつい、今までの楽な立ち方になりがちです。
でも、その意識の積み重ねが大切!
今日から、やってみてください。