高校生ゴルファー ドライバーのイップスを克服

症例・症状ブログ

名古屋市千種区本山のテソラ治療院です。

 

当院では、スポーツ選手のケアにも力を入れています。

今回は、ゴルファーのイップスが改善できた症例です。

 

イップスとはイップス(イップス症状)は心の葛藤(意識、無意識)により、筋肉や神経細胞、脳細胞にまで影響を及ぼす心理的症状です。 スポーツ(野球、ゴルフ、卓球、テニス、サッカー、ダーツ、楽器等)の集中すべき場面で、プレッシャーにより極度に緊張を生じ、無意識に筋肉の硬化を起こし、思い通りのパフォーマンスを発揮できない症状をいいます。

日本イップス協会より抜粋

 

 

ゴルフをしている、男子高校生です。

 

半年ほど前から、ドライバーを打つときに力んでしまいます。

特に、木の間などの狭いコースを打つ時です。

緊張してしまい、身体が硬くなった状態で無理やり打つようになります。

 

力んでしまうので、ボールも思ったように打てません。

これが、彼の悩み。

 

きっかけは、半年前の大会で、狭いコースでドライバーをミスしてしまったことです。

それ以来、同じような状況になると、

 

・ミスしたくない

・怖くなる

 

という感情が出てきて、身体がカチカチになってしまうのだとか。

 

いわゆる【イップス】ですね。

 

この場合、アラテックセラピーという、アレルギー・過敏症を改善する施術で対応します。

以前も、ゴルファーのイップスを、このアラテックセラピーで改善しました。

その時の症例はこちら↓

ゴルフスイングのイップスが改善

 

イップスを克服した方の話をすると、ぜひやってほしい!と。

 

アラテックセラピーでは、独自の方法で自律神経を調整していきます。

アラテックセラピーに関してはこちらをご覧ください↓

アレルギー・過敏症治療

 

それから数週間して、来院。

その後どうだったか聞いてみると…

『大丈夫でした!!』と。

 

以前のように、変に意識することなくドライバーが打てるようになったということでした。

 

今後も、大会が続くので、本来の力が発揮できると思います。

本当に良かったです。

 

 

効果の出方には個人差がありますが、今回は早めに効果を実感されたのでほっとしました。

 

イップスに関しては、症例数は多くはありませんが、

とても良い結果が出ています。

様々な施術方法を試されて、なかなかうまくいかない方、

良くならないとあきらめている方、

一度、ご相談下さい。

100%の保証はできませんが、イップスの悩みから解放されるかもしれませんよ。