頭皮の汗が止まらない『頭皮多汗症』

2024年10月29日 症例・症状, ブログ

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頭の汗で悩んでいる方、意外と多いんです。

でも「汗かき体質だから仕方ない」「気のせいだと思われそう」と、誰にも相談できないまま過ごしている方がほとんどです。

今回は、そんな症状を長年ひとりで抱えてきた40代女性の症例をご紹介します。

きっかけは、大事な食事会の日だった

症状を自覚したのは、長男を出産したあとのこと。

仕事の大切な食事会に遅れそうになり、焦りと緊張が重なったその瞬間——頭から滴り落ちるほどの汗が出ました。
周りの人に「大丈夫?」と声をかけられるほどで、それが忘れられない体験になったそうです。

それ以来、似たような状況になるたびに頭の汗が出るようになりました。

特に症状が出やすいのは、

「汗が出るかも」と意識するだけで、汗が出てくる——そういう状態になっていました。

医療機関では「手術しかない」と言われた

皮膚科や医療機関にも相談しましたが、返ってきた言葉は「汗腺の手術をするしかない」というものでした。

手術はさすがに……と思い、あきらめるしかないと感じていたそうです。

友人にも相談しにくい症状で、ずっと気になりながらも、ひとりで抱えてきた。そういう方がとても多いんです。

これは「汗かき体質」ではなく、神経の誤作動

頭皮多汗症は、単なる体質の問題ではありません。

脳が特定の状況(緊張・焦り・視線・温度変化など)を「危険」と誤って記憶してしまうことで、自律神経が過剰反応し、発汗スイッチが必要以上にONになってしまう——いわば”神経の誤作動”です。

この方の場合も、「食事会での体験」が脳に強く記憶され、似た状況になるたびに防御反応が自動的に起動していたと考えられます。

だからこそ、汗を止める対処療法だけでは根本的に改善しにくいのです。

アラテックセラピーで2回施術

当院では、体が「危険」と誤認識している刺激への反応パターンをリセットするアラテックセラピーという施術を行っています。
アメリカの鍼灸師によって開発された施術で、痛みはなく、服を着たまま受けていただけます。

この方にも2回施術を行い、経過を見ていただきました。

2回目の施術から数週間後、連絡がきました

「いつもなら滴り落ちるほど汗をかく場面で、ほとんど気にならない程度の汗しか出なかった」

冷房の効いた室内に入ったときも、以前のように頭から汗が出ることがない。
「普通レベル」になった、というご報告でした。

ずっとあきらめていた症状が変わったことに、本当に喜んでいただけました。

この方の施術は2回で終了しています。
アラテックセラピーは、一度整った反応が長期間安定するケースが多く、繰り返し通い続けなくてもいい状態を目指せる施術です。

頭皮多汗症で来院された患者さんの声 (M・K様 40代女性)

長男の出産後あたりから頭汗をかくようになりました。
暑さだけでなく、自分としては適温と感じている時でも、頭からタラタラ流れるように汗をかいてしまうので気にはなりつつも、こまめにタオルで拭いたり制汗剤を襟足に使ったりする等しか対処できませんでした。
皮フ科に相談したこともありましたが、汗線の手術くらいしか方法はないと言われ、手術には抵抗があったので、これは我慢するしかないとあきらめていたのですが、思い切って相談したところ、2回の施術で緩和しました。
原因は単に汗線の事だけではない事もわかり、手術をしなくて良かった!と心から思っています。
汗を気にするストレスも減り、本当に感謝しかありません。

 

こんな症状にも対応しています

人前での食事・電話・字を書く場面など、特定の状況で

といった症状が出る方も、アレルギー・過敏症へのアプローチが有効なケースがあります。

「気のせいかな」「体質だから仕方ない」と思わず、ぜひ一度ご相談ください。

 

▶頭皮多汗症のメカニズムや施術の詳細は→【頭皮多汗症の症状ページ】
▶ご相談・ご予約は→【アレルギー・過敏症治療(アラテックセラピー)のコース】

 

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