バレエ 膝に痛みがでる原因

2025年9月7日 症例・症状, ブログ

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バレエで膝が痛くなる原因と根本改善|名古屋市千種区・本山のテソラ治療院

バレエをしていて膝に痛みが出ている方へ。
原因を正しく理解することが、根本的な改善への第一歩です。

バレエと股関節の関係

バレエの動きの特徴は、股関節から脚を外側に向ける「外旋」です。
しかし、股関節の可動域には個人差があります。
外旋が得意な方もいれば、逆に内旋(内股)の動きが得意な方もいます。

問題が起きやすいのは、内股傾向の強い方です。

膝の痛みが出るメカニズム

股関節がしっかり外に開かないまま、無理につま先だけを外に向けようとすると、膝をねじって使うことになります。
この状態で曲げ伸ばしやジャンプの着地を繰り返すと、膝に大きなストレスが集中し、痛みが出ます。さらに使い続けると、痛みの悪化や膝に水がたまるケースにつながることもあります。

改善のカギは、以下の2点です。

根本的に改善するために

痛みが強い状態や水がたまっている場合でも、正しくケアすれば改善していきます。
当院でもバレエをされている方を多数診てきており、適切なアプローチで痛みを克服された方がたくさんいます。

まず優先すべきは膝の治療です。
症状によっては一時的な安静も必要になります。
ただし、膝を治療するだけでは不十分で、同じ身体の使い方が続く限り再発のリスクが残ります。
そのため、以下の2つに同時に取り組むことが大切です。

① 股関節の外旋の可動域を広げる

ストレッチに加え、施術によってさらに改善を促すことができます。
股関節の動きには、骨盤の関節(仙腸関節)の連動も欠かせません。
ただし、可動域には個人差があります。
関節に過剰な負荷をかけて無理に広げようとするのは逆効果になることがあるため、注意が必要です。

② 膝下だけでねじらない

股関節の可動域を無視して、つま先を外いっぱいに向けようとすると、必ず膝をねじることになります。
「股関節から外向きに動かす」を徹底し、自分の可動域の範囲内で動くことが、膝を守るうえで最も重要です。
ここを無理すると、膝の痛みは繰り返されます。

バレエの指導に関わる方にも、ぜひこのメカニズムを理解したうえで生徒さんへの指導に活かしていただければと思います。

膝の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

指圧・整体のコースで対応しております。

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