「運動していれば四十肩・五十肩にならない」は本当?

2025年4月28日 症例・症状, ブログ

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【名古屋市千種区本山のテソラ治療院】

四十肩・五十肩の特徴といえば、肩の痛みと腕が上がらなくなる可動制限です。

「気づいたら肩が痛くなっていて、腕が思うように上がらない。」
「運転中に後部座席のカバンを取ろうとしたら、痛くて手が届かない。」
そんな症状が、ある日突然やってきます。

痛みが数か月から数年にわたって続くこともあるだけに、できればなりたくないですよね。

運動していても四十肩・五十肩になる

健康意識の高まりから、エクササイズやトレーニングを習慣にしている中高年の方は増えています。
「肩まわりを鍛えているから大丈夫」と思っている方も多いのではないでしょうか。

ところが――残念ながら、それは誤解です。

どれだけ肩まわりの筋肉を鍛えていても、四十肩・五十肩になることはあります。

以前、3年間フィットネスクラブに通い、継続的にエクササイズをされていた女性が来院されました。
「これだけ鍛えているから、五十肩とは無縁」と信じていたそうです。
しかし、2か月ほど前から肩が痛くなり、腕が上がらなくなってしまいました。

「違和感」を見逃したのが落とし穴

来院時に詳しくお話を伺うと、実は半年ほど前から肩に違和感を感じることがあったとのこと。
ただ、「動かせないほどではないし、痛みも大したことないから」と、そのままエクササイズを続けていたそうです。

「動かした方がいいと思って」――これが落とし穴でした。

違和感が出てきた時点で、すでに肩まわりの筋肉はダメージを受けています。
「これ以上負担をかけないで」というサインが、違和感として現れているのです。

なぜ運動が逆効果になるのか

そもそも、エクササイズやトレーニングとは、筋肉に意図的に負荷をかける行為です。
本来は「適切な負荷」と「十分な回復」を繰り返すことで、筋肉は強くなっていきます。

しかし、痛みや違和感がある状態では、筋肉は十分に回復できていません。
筋肉は、柔軟性を失い、硬くなっています。
その状態でさらに負荷をかけるのは、悲鳴を上げている筋肉に、さらにムチを打つようなもの。
筋肉が強くなるどころか、症状はどんどん悪化してしまいます。

適切な施術で、腕は上がるようになる

先ほどの女性も、来院時は腕が水平より上に上がらない状態でした。
整形外科やカイロプラクティックに何度も通ったものの、改善が見られなかったとのことでした。

当院での施術を1回受けた後、腕が大きく上がるようになり、ご本人も驚かれていました。

2回目の施術後にはさらに可動域が広がり、その後も少しずつ腕が自由に動かせるようになっていきました。
それに伴い、痛みも和らいでいきました。

「痛くても動かすべき」は正しいか

「痛みがあっても動かさないと筋肉が弱くなる」という考えを持つ医療従事者がいることも事実です。
しかし、痛みがある時期に患部を鍛えても、筋肉は強くなりません。
むしろ症状をこじらせたり、悪化させるリスクがあります。

まとめ

肩に違和感を感じたら、「まだ大丈夫」と放置せず、早めに対処することが大切です。
そして、痛みが落ち着いて可動域が広がってきた段階で、改めてエクササイズを取り入れていきましょう。

四十肩・五十肩でお悩みの方は、ぜひ一度テソラ治療院にご相談ください。
指圧・整体のコースで対応しております。

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