薬を手放せない飛行機酔い・乗り物酔い 

症例・症状ブログ

名古屋市千種区本山のテソラ治療院です。

今回は、乗り物酔いに悩んでいる50代・女性の症例です。

 

乗り物酔いの改善には、【アレルギー・過敏症治療(アラテックセラピー)】のコースで対応しております。

 

この方は、乗り物酔いしやすいため、いつも酔い止めの薬が手放せないということでした。

近いうちに飛行機に乗るということで、その前に改善できないかと来院。

一般的に、乗り物酔いなんて薬を飲む以外にどうしようもないと思われています。

しかし、そうではありません。

アラテックセラピーを受けていただくことで、多くの方の乗り物酔いが軽減しています。

 

 

乗り物酔いをする原因もいくつか考えられます。

・乗り物の揺れが気持ち悪くなる

・タバコのにおいがダメ

・ガソリンのにおいがダメ

・狭い空間がダメ

などなど。

 

まずは、この方の乗り物酔いの原因をチェックしていきます。

これには、アラテックセラピー独自のチェック方法を使います。

 

この方は【乗り物の揺れ】が原因のようでした。

 

原因がわかれば、次は施術です。

これには、背中の自律神経を調節していきます。

自律神経を調節することで、【乗り物の揺れ】に対して過剰に気持ち悪くなることがなくなります。

 

 

 

念のため、薬は持参していただき、まずは飲まずに飛行機に乗ってみてもらいました。

いつもなら必ず酔っていましたが、全く酔わずに行って帰ってこれたそうです!

 

揺れだけが原因であれば、他の乗り物でも症状の緩和が期待できます。

しばらく様子をみていただくことにしました。

 

人によっては、揺れ以外に、たばこやガソリンの臭いが原因で酔っている人もいます。

そういう場合は、複数回の施術が必要になります。

 

 

乗り物酔いに関してお困りの方は、是非一度ご相談下さい。

少しでも症状が緩和できるように、お手伝いさせていただきます。

 

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