バレエをやっている中学生 膝のお皿の下が痛い

症例・症状ブログ

名古屋市千種区本山の整体・マッサージ テソラ治療院です。

 

今回はバレエをやっている中学生の症例です。

 

小学6年生からバレエを始めましたが、それ以来、左膝のお皿の下が痛くなるようになりました。

お皿の下には膝蓋靭帯があります。

ココに痛みが出ています。

これは膝蓋靭帯炎といいます。

 

特に、秋の発表会のあたりから冬にかけて、毎年のように痛くなります。

 

バレエ中はアドレナリンが出ているせいか、痛みを感じることはありません。

でも、家に帰ってから痛みが出てきます。

朝起きてもやっぱり痛い。

 

しばらく整形外科に通っていましたが、『もうやりようがない』と言われてしまいガックリ、困っていました。

そんななか、テソラ治療院を見つけてくださいました。

 

結論から言うと、ふくらはぎの筋肉であるヒラメ筋と太ももの前の筋肉の一部である外側広筋が硬くなっていました。

これが、お皿の下の痛みの原因です。

 

セルフケアの方法もお伝えして、初回の施術は終了。

 

3週間経って、2度目の来院でした。

痛みがずいぶん減った様子で安心しました。

 

最近は、バレエでふくらはぎがパンパンになった時に、痛みが少し出る程度。

でも、お伝えしたセルフケアをすると、痛みが楽になります。

 

今は、ふくらはぎが頑張っているので、どうしてもパンパンになってしまします。

今後は、もっと身体の使い方が上手になって、ふくらはぎの負担をかけずに踊れるのが理想です。

そうすれば、膝の痛みはもっと出にくくなります。

 

そこを目指していってほしいと思います。

 

バレエ 足の甲が痛い