テソラ治療院には、花粉症や鼻炎の症状でお悩みの方が、たくさん来院されます。
そして、それらの多くの方が症状が改善し、たいへん喜んでいただいています。
こちらで行っている施術はアラテックセラピーといいます。
アラテックセラピー独自のチェック方法で、アレルギー症状の原因を特定します。
(鼻水の原因が、スギの花粉なのかPM2.5などの大気汚染物質が原因かを調べます。)
そして、間違った身体の反応を改善します。
つまり、スギ花粉が飛んでいる状況でも、鼻水が出なくなります。
今回の症例も、花粉症の症状でお悩みの30代の女性です。
目のかゆみや鼻水などの症状でお困りでした。
毎年、春の花粉が飛ぶ時期がくると、薬は欠かせないそうです。
この方は、スギの花粉とヒノキの花粉、あとPM2.5などの大気汚染物質が原因で症状が出ているようでした。
最初に施術したのは、一年前の春でした。
この時は、2回の施術を受けていただきました。
この時は、スギ花粉に対しての施術を行いました。
すると、目のかゆみや鼻水の症状がかなり緩和されました。
2回の施術の後、耳鼻科に行ったところ、『鼻の状態がかなり良くなっているよ』と言われたそうです。
まだ、ヒノキの花粉や大気汚染物質が残っていますが、自覚していた症状が楽になったので、アラテックセラピーはひとまず休憩。
いつもの指圧・整体で、身体のメンテナンスをしていました。
それから一年後。
春が近づいてくると、また花粉症の症状が出てきたそうです。
昨年よりは良いみたいで、薬を飲むほどではないようです。
でも、眼のかゆみが強く出ていました。
そこで、改めてアラテックセラピー受けていただきました。
今回は、大気汚染物質、ヒノキの花粉を施術しました。
すると、目のかゆみもずいぶん楽になりました。
日常、気にならなくなりました。
昨年は、コロナの影響で、中国の工場が稼働していませんでした。
その分、大気汚染物質が少なかったようです。
いつもは汚れている中国の空が、この時はきれいだったというニュースを聞いた方もいるかと思います。
もしかしたら、大気汚染物質の量が少なかったため、目のかゆみなどへの影響が少なかったのかもしれませんね。
今年はというと、工場も稼働し、車などの排気ガスもたくさん出ていますから、空気は今まで同様汚れっぱなし。
PM2.5を含む大気汚染物質の影響を受けて、目のかゆみが強く出ている可能性があります。
この方のように、『昨年だけ、鼻水や目のかゆみが少なかった』という方は、他にも何人もいらしゃいます。
こういう方は、スギやヒノキの花粉以上に、PM2.5などの大気汚染物質が症状の原因かもしれません。
アラテックセラピーでは、症状が改善できた場合、ほとんど戻ることがありません。
毎年、同じように施術を繰り返す必要がありません。
花粉症や慢性的な鼻炎でお困りの方は、一度ご相談ください。
お待ちしております。