昔から、食べると具合が悪くなっていた
テソラ治療院では、アレルギー・過敏症でお悩みの方に、症状緩和のための施術を行っています。
今回は、大学生の男性患者さまの症例をご紹介します。
昔からパンやパスタなどの小麦類を食べると、げっぷと胸やけがひどく、気持ち悪くなるという悩みを抱えていました。
よく食べるものなのに、食べるたびに体調が悪くなる——そのつらさは想像するだけで大変です。
何に反応しているのかを調べる
具体的にどんな食べ物で反応が出ているか整理すると、こんな状況でした。
- パン ×
- パスタ ×
- うどん △
- ドレッシングをかけたサラダ ×
- スクランブルエッグ ×
- フレンチトースト ××
けっこうありますね。
アラテックセラピーでは、まず「何に反応しているのか」を専用の機器で一つひとつ確認していきます。
食べ物そのものだけでなく、原材料レベルまで丁寧に調べるのがポイントです。
この方の場合、反応していたのは「小麦」だけではありませんでした。
「イースト」「脂肪(バターなど)」「油」「糖」「卵」——これだけの成分に対して、体が過剰反応を起こしていたのです。
フレンチトーストが特にひどかったのも納得です。
パン・卵・バター・砂糖と、反応する成分がまとめて入っているからです。
なぜ、こんなことが起きるのか
本来、免疫は体に有害なものから体を守るために働いています。
しかし何らかのきっかけで、本来は無害な食べ物を「敵だ」と誤って認識してしまうことがあります。
一度そのパターンが定着すると、その成分が体内に入るたびに自動的に防御反応が起動し、げっぷ・胸やけ・気持ち悪さといった症状として現れます。
一般的には「食べないようにするしかない」と言われますが、避けられる食べ物には限界があります。
特に小麦や卵は、加工食品や外食にも広く含まれているため、完全に避けることは非常に困難です。
アラテックセラピーで行うこと
当院で行うアラテックセラピーは、この「体の誤った認識」をリセットすることを目的とした施術です。
専用の機器で反応している成分を特定し、軽い刺激と呼吸法を組み合わせながら神経系の過剰反応パターンを調整していきます。痛みはなく、服を着たまま受けていただけます。
施術の効果は早く、施術から24時間以降に実際に食べてみることで結果を確認できます。
施術の経過
この方には合計6回の施術を行いました。
5回終了時点でパンやパスタを食べてもらったところ、げっぷや気持ち悪さの症状が半分以下に。さらにもう1回施術を加え、一旦様子を見ていただくことにしました。
半年後のご報告
🗣「その後は特に気持ち悪くなることはないです」
このご報告をくださったのは、息子さんのお母さま。
もともと深層筋オイルマッサージで定期的にご来院いただいている患者さまです。
そして施術から半年以上が経ったころ、こんな言葉をいただきました。
🗣「びっくりするぐらい、よく食べるようになりました」
昔から食が細く、食べてもすぐゲップが出て気持ち悪くなるため、栄養面がずっと心配だったと。
それが今では、しっかり食べられるようになった——このご報告は、私自身もとても嬉しく、安心しました。
食べることを、もっと自由に
複数の食べ物に反応が出ている場合でも、共通する成分を特定して調整することで、まとめて症状が緩和されるケースがあります。
「好きなものを我慢しなければならない」「食べるたびに体調が悪くなる」——そんなお悩みを抱えている方は、ぜひ一度ご相談ください。
※アナフィラキシーと診断されている方には対応しておりませんが、それ以外の食べ物への過敏反応については、多くの方に改善を実感していただいています。
