【名古屋市千種区本山の整体・マッサージ テソラ治療院】
豊田市から来院されている60代の男性の症例です。
6年ぶりに再発した激痛
この方は6年前に腰椎椎間板ヘルニアの手術を受け、その後は症状もなく過ごされていました。
ところが今年2月、突然の激痛が再発。病院を受診すると「再手術」を勧められました。
しかし、ご本人の強い意向は「できれば手術は避けたい」。
その思いを胸に、当院へお越しになりました。
夜になるのが怖い
来院時の状態は、かなり深刻でした。
- 痛み止め(NSAIDs)を毎日服用しても痛みが残る
- 特に夜間、就寝中に痛みが増強する
- 痛みによる睡眠障害が続いており、血圧も上昇
- 「夜になるのが怖い」と話されていました
なぜ夜だけ悪化していたのか
施術とあわせて、生活習慣を丁寧に確認しました。
すると、大きな手がかりが見つかりました。
就寝前に、毎晩お酒を飲んで、長風呂に入っていたのです。
腰に強い痛みがある時期は、椎間板や周囲の組織に炎症が起きているケースがほとんどです。
炎症が起きている部位に熱や血流が集まると、痛みのもととなる『炎症を悪化させる物質』の働きが活発になります。
アルコールには血管拡張作用があり、長時間の入浴も体温を長く上昇させます。
この2つが重なることで、就寝後に炎症が悪化し、夜間痛が強くなっていたと考えられます。
まずお酒と長風呂を一時的にやめていただくことをお願いしました。

施術の経過
1〜2週間に1回のペースで通っていただき、4回目が終わる頃には痛みが徐々に和らぎ、夜間の痛みも落ち着いてきました。
そして5回目の来院時には、「痛みがほぼなくなった。毎日飲んでいた痛み止めも、今は一切飲んでいない」とのお言葉をいただきました。
炎症が落ち着いたことで施術の効果が出やすくなり、回復のペースが上がっていきました。
今は1時間歩けるように
現在は、痛みもなく少しずつ歩く練習を続けておられます。先日は1時間のウォーキングも問題なくこなされました。
そして、この方の目標は——剣岳への登山。
引き続き、その日に向けてしっかりサポートしていきます。
