『座っているとお尻が痛くなる』のはこんな人

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イスに長く座っていると、左右どちらかのお尻が痛くなる~!(>_<)っていう方は、座り方に問題があります

 

 

 

本来は、左右のお尻に均等に体重がかかっていれば、どちらかが痛くなるなんてことはありません。

それが重心がどちらかに偏っているため、その重心がかかっている側のお尻に負担がかかり痛みが出てきます

ではその重心が偏る原因ですが・・・

 

 

 

多くの場合、日常の何気ない身体の癖からきています。

 

 

 

例えば左のお尻が痛くなる方の特徴

 

 

 

座っている時、右脚を上にして脚を組むことが多い

座っていて左肘をつくことが多い、又は左で頬杖をする

寝っころがってテレビを観るとき、左腕を枕代わりにしてしまう

鞄を左の肩にかけることが多い

車を運転することが多い

 

などがですね。

 

 

 

これを改善するためには、先ほど挙げたいくつかの癖自体をやめる必要があります。

 

 

 

車の運転に関しては、やめることができないので、工夫が必要です。

 

 

 

車がオートマの場合、基本的に右脚しか使いません。

すると、どうしても左のお尻に体重がかかってしまいます。(試しにやってみてください)

さらにシートの位置が後ろに下がれば、その分、より左のお尻にかかる負担は大きくなります。

もっと最悪なのは、運転の時、左ひじを肘かけについてしまうこと。

 

 

 

ですから、運転時の対策としては次の3つ

 

 

 

両手でハンドルを握る。

シートの位置を少し前に出す。

クッションかタオルを左のお尻に敷くようにする。(左側だけに!!)

 

 

 

まずは、自分の普段の癖を把握することが大切です。

気にしてみてください。