『魚の目』や『タコ』が足の裏にある方は、意外と多くいらっしゃいます。
そのため、薬局などで、それらのトラブル解消のグッズもたくさん売られています。
でも、根本的な改善には、それだけでは不十分です。
削ったり、柔らかくして取ったりしても、時間が経つとまた出てきます。
また、足の裏の『魚の目』なんかは、痛みも伴うため、歩き方にも影響します。
かばって歩くため、腰や膝に負担をかけることにも。
ほんと、やっかいです。
そもそも、どうして『魚の目』や『タコ』はできるんでしょう。
それは、その場所に繰り返し機械的刺激が加わっているからです。
簡単にいうと、その場所に体重がのっているからです。
では、どうするべきか。
まずは、立った時の重心のかかり方から治していく必要があります。
そのための方法としては、以前に書いた、『姿勢改善』を参考にしてください。
あとは、足の甲をマッサージしてください。
場所によっては、他より痛いところがあるはずです。
多くは『魚の目』や『タコ』のある付近に出やすいですね。
マッサージして、痛みが無くなったらOKです。
これらは、日頃のケアに最適です。
これを続けていれば、立ち方や歩き方が変わるため、自然に『タコ』は改善されていくでしょう。
『魚の目』の場合、薬局などのグッズと併用すると、なお効果的です。
一度、足の裏のチェックしましょう!