頭痛の症状で来院される方も少なくありません。
できれば、それらの方全員に楽になっていただきたいのですが、
指圧・鍼・マッサージなどで改善できるケースと、そうでないケースがあります。
改善できるのは、
①肩こりや首のこりが原因の場合。
(一般的に、こりが強くなると頭痛に発展することが多い)
②目の疲れ、眼精疲労からくる頭痛。
(目の奥が重くなったり、痛くなったり。
この場合、首の付け根もカチカチになってることが多い)
これはテソラ治療院にまかせてください!!(^_^)/
頭痛治療のポイント 『大後頭神経痛』の記事はこちら
一方で、改善がむずかしい、もしくは適応外のケースは、
①片頭痛 (脈拍とともにズキズキ、ガンガン痛くなる症状。)
②生理前などにおこる頭痛。または、更年期障害による頭痛。
(ホルモンバランスの変化の影響を受けています。)
③頭部の外傷や、頭頚部の血管の障害など、命に危険があるもの。
(これは、即病院へ!)
片頭痛の場合でも、肩こりなどを伴っているケースがあります。
その場合、首や肩のこりをほぐすようにしますが、頭痛は完全にはスッキリしない
ことが多いですね。
この場合は、薬をうまく使いながら、上手に付き合っていく方がいいように思います。
出来れば、一度、頭痛外来を受診してください。
(自分の判断で市販薬を飲み続けると、薬の量が増え、依存しやすくなることも。)
参考にしてみてください。