外反母趾で『しゃがむ時に足の親指が痛い』

【名古屋市千種区本山の整体・マッサージ テソラ治療院】

 

外反母趾の方って多いですね。

 

原因として、ハイヒールなどつま先の細い靴を履くからだっていいますが、けっしてそればかりじゃないです。

ヒールを履かない人でも、外反母趾になっている人は、たくさんいます。

 

そして、同じような外反母趾の人でも、痛みを感じていない方もいます。

一方で、歩く動作・しゃがむ動作をするときに、親指の付け根が痛くなる人も。

 

この『親指の付け根の痛み』、足だけではおさまりません。

この痛みをかばっていると、いつのまにか、反対側の膝や腰が痛くなること少なくありません。

ですから、痛みがある方は、早めの治療が必要です。

 

では、痛みがある人はどうしたらいいかを解説します。

 

外反母趾になっているということは、足の親指の関節が正しく動いていません。

いつも捻じった状態で使っていることになります。

それが痛みの原因になります。

 

ですから、しゃがむ時は、捻じらないように意識する必要があります。

これは絶対です。

 

もしこの癖を続けると、変形はどんどん強くなっていきます。

 

 

このしゃがみ方を変えることに併せて、治療(マッサージも含む)も必要です。

 

親指の関節を捻じって使っているため、周囲の筋肉・組織も負担がかかっています。

負担がかかり、硬くなったところを、ていねいにほぐしていく必要があります。

 

この二つができれば、痛みはやわらいでいきます。

 

足の親指の付け根が痛いという方、一度、テソラ治療院にご連絡ください。

 

足指の付け根の痛み(中足骨骨頭痛)  テーピングの方法をご紹介

 

膝の痛み 変形性膝関節症の治療

膝が痛くて病院に行き、『変形性膝関節症』と診断された70代の女性。

診断されたのは、もう6年ほど前です。

(※写真は本人のものではありません)

 

病院のリハビリに通っていたのですが、変化がないということで、テソラ治療院に紹介で来ていただくようになりました。

 

来ていただいてもう4年ほどになります。

 

来院当初は、痛みのせいで、足を引きづるような歩き方になっていました。

 

電車で座っていて、さあ降りようと立ち上がろうとしても、痛くてすぐには歩けない。

だから、駅に着く少し前から、立って準備をするんだそうです。

 

変形していない反対の脚も、かばって歩いているせいで、痛くなってきていました。(>_<)

 

 

しばらく通っていただくと、歩き方が少しずつ変わってきました。

膝をつっぱるようにして歩いていたのが、膝をやわらかく使えるようになってきました。

 

そして、電車でもすっと立ち上がることが出来るようになってきました。

 

だんだんできることが増えてくると、ご本人も希望が見えてきます。

 

 

もう悪くなるばかりかもと思うとつらいですよね。

でも、良くなるんだと思えると、行動も前向きになります。

 

すると、表情も明らかに変わってきます。

 

 

変形性膝関節症と診断されるということは、膝を構成する骨に変形がみられるということです。

この変形を元に戻すことはできません。

 

しかし、変形の程度が軽ければ、このように症状や痛みが楽になっていきます。

 

膝の関節に変形があっても、足首や股関節の状態をよくすることで、膝の負担を減らすことはできます。

 

膝の変形は、そのまま放っておくと、どんどん進行していきます。

そして、いずれ手術が必要になってきます。

 

 

しかし、膝の動きを制限している筋肉をマッサージでほぐし、足首や股関節などの動きを正常にすることで、今以上の変形を防ぐことは可能です。

 

痛みでお悩みの方、一度ご相談ください。

 

 

 

膝痛 お皿の下に痛み(膝蓋靭帯炎) 原因と治療ポイント

『膝を伸ばすと痛い』の原因

名古屋市千種区本山にある、マッサージ・整体のテソラ治療院です。

 

今回は、膝の痛みがある方の症例です。

 

40代の女性で、数か月前からスポーツジムに通っています。

先日、インストラクターさんに勧められて、トランポリンのレッスンに参加されました。

 

レッスンが終わったころには、膝に違和感が出てきました。

そして、1週間以上経っても、膝の痛みがとれません。

 

立った姿勢で、膝をグッと伸ばそうとすると、一番痛みを感じます。

 

 

いくつかチェックをさせていただきました。

そして、施術開始!

 

まず、足首の調整から。

足首に負担がかかっていたので、それを治していきます。

 

すると、これだけで、膝の痛みが半分以上なくなりました。

 

あとは、太ももの内側の筋肉、すねの外側の筋肉の硬くなったところをほぐしました。

 

そして、もう一度膝の痛みの確認です。

 

この段階で、膝の痛みはなくなりました。

 

この方の場合、足首がポイントでした。

足首の動きが正常でないと、運動した際、すねや太ももの筋肉にも負担がかかります。

その負担が繰り返されると、膝に痛みが出やすくなります。

 

まして、トランポリンですから、飛んだり跳ねたり、負担は何倍にもなります。

 

過去の捻挫や、足首の硬さの左右差、靴の底の減りやすい方などは、運動を始める前に、身体のメンテナンスが必要ですよ。

 

それが、ケガの予防につながります。

 

運動をはじめたら膝が痛くなってきたという方。

ぜひ、マッサージ・整体のテソラ治療院にお問い合わせください。

 

膝の痛み 『膝に水がたまった時はどうするの?』

 

 

足の裏の痛み(足底筋膜炎) 原因&セルフマッサージ

【名古屋市千種区本山の整体・マッサージ テソラ治療院】

 

『足の裏の痛み』の代表的な一つが、この足底筋膜炎。

歩くと痛みが出ることが多く、なかなか治りづらい症状です。

 

でも、正しい知識と的確なケアをすれば、必ずよくなります。

 

ここで、ほんとうの原因と治療ポイント、セルフケアの方法まで解説します。

これを最後まで読んでいただければ、足底筋膜炎の痛みを、自分でも和らげることができると思います。

足底筋膜炎とは

足底筋膜炎は、足の裏の筋肉に対して、過度な負担が繰り返されたときにおこる痛みです。

その多くは写真の赤丸のあたりに出ます。

本当の原因は『歩き方』

 

よく、原因は偏平足だといわれます。

しかし、それは要因のひとつに過ぎません。

 

本当の原因、それは『歩き方』です。

 

足底筋膜炎になる方に特徴的なのは

 

 

歩く時『足の指に力が入っている』です。

この歩き方が、足の筋肉に負担をかけ、痛みを引き起こしています。

 

 

歩くときに足の指に力が入る

『歩くとき、足の指に力が入る』と、足底筋膜炎につながります。

 

本来、歩く時に足の指に力を入れる必要がありません。

ですが、指にグッと力が入ってしまう方がいます。

足の指でグッグッと地面をかむような動作です。

 

そもそも、こういう歩き方をすると、足の裏や、膝から下の筋肉が疲れやすくなります。

デパートで買い物なんかしてると、足の裏が疲れるのよ~っていう方は、この足の指に力が入っているためです。

 

 

指にグッと力が入ると、足の指の筋肉は縮もうとします。

そのタイミングで、かかとが上がると、縮もうとした足の指の筋肉が無理やり伸ばされます。

 

これが、痛める原因となります。

 

 

おすすめのセルフケア

ふくらはぎの筋肉をマッサージ

『足底筋膜だから、足裏をマッサージすればいいんでしょ』って思いがちですが、それではなかなか良くなりません。

 

足の裏とふくらはぎの筋肉は【筋膜】という組織でつながっています。

ですから、ふくらはぎの筋肉からほぐしていきましょう!!

 

 

ふくらはぎの筋肉をほぐすいい方法をご紹介します。

まず、タオルケットを丸めます。

 

それを、正座した脚の間に挟みます。

すると、体重の重みで、ふくらはぎの筋肉が圧迫されほぐれていきます。

これでは、物足りないという方には、こちらをご紹介。

 

足の甲を使って、ふくらはぎをほぐす方法です。

 

こんなふうに、足を重ねて正座をします。

すると、下になった方のアキレス腱が、しっかりほぐされます。

 

イターッ(>_<)っていう場合は、体重のかけ方で調節してくださいね。

 

足の裏のマッサージ

ふくらはぎの筋肉のマッサージができたら、いよいよ足裏のマッサージです。

足の裏は、テニスボールを使ってほぐしましょう。

 

立って、テニスボールを踏んでください。

コロコロするよりは、グーッと踏みつける感じです。

 

ちなみに、痛みのある時に、ゴルフボールでは刺激が強すぎると思います。

もしゴルフボールでやる場合は、タオルでくるむなどして、柔らかさをだしてください。

強すぎる刺激は、ゆるむどころか、返って痛めてします。

 

 

正しい歩き方をマスターしよう

せっかくマッサージをして筋肉をほぐしていても、その原因である歩き方を変えなければ、いつまでたっても良くなりません。

ぜひ、負担のない歩き方をマスターしましょう!!

 

足の指の力を抜く意識

この『指の力を抜く』というのが、意外と難しい。

ですが、これが一番大切です。

 

これを実感していただく方法をご紹介します。

写真のようにしゃがんでみてください。

すると、足の指が反りますよね。

 

歩くときにも、この状態が作れれば、指に力が入りにくくなります。

こういうことです。

 

はじめは慣れないと思いますが、やる価値はありますよ。

 

また、歩き方について詳しく知りたい方は↓の記事を参考にしてください。

 

 

足指の付け根の痛み(中足骨骨頭痛)  テーピングの方法をご紹介

靴 かかと(外側)が減りやすい人の歩き方

むくみ 原因とメカニズムを解説

「むくみ」でお悩みの方は少なくありません。

そのせいか、テレビでもネットでも雑誌でも、いろいろな情報が出回っています。

 

基礎的な知識があるだけで、いろんな情報に振り回されなくてすみます。

 

そこで、浮腫みのメカニズムを出来るだけシンプルに解説しますね。

 

むくみってなに?

むくみの元は血液

浮腫みっていうのは、血管の外の組織に水分が溜まった状態です。

じゃ、その水分ってなんなの?って思いますよね。

この水分、正体は血液です。

血液から組織に滲み出た水分が、浮腫みになります。

 

そもそも、血管から組織に水が出るって何?って感じですよね。

漏れてんの?Σ(・□・;)って。

でも、これ普通に私たちの体内で行われていることです。

 

血管から水分が滲み出ることで、細胞にみずみずしさと栄養を届けているわけです。

これがなくなったら、干からびちゃいますから。

 

でも、この量が多すぎるっていうのが問題です。

これが、浮腫みですね。

 

では、なんで量が多くなっちゃうか。

むくみに関係する血管の特性とは

それには、血管の特性が関係しています。

 

心臓から勢いよく出た血液は、動脈→毛細血管→静脈→心臓っていう順番でグルグル循環してますよね。

この毛細血管のあたりで、血管とその外の組織とで、水のやりとりをしています。

 

やりとりですから、滲み出る一方ではありません。

ちゃんと戻っても来ています。

 

このやり取りが正常できていれば、浮腫みません。

逆に、このやり取りで、滲み出る量が多いか、戻ってくる量が少ないと浮腫みになるわけです。

 

引用;http://www.赤ちゃんようこそ.com

 

 

ここまで、どうですか。

大丈夫そうですか?

 

次いきますね。

むくみの原因は3つ

血管から組織に出て行く水の量が多くなる

心臓から勢いよく送られてくる血液は、血管の中から外へ出ようとする圧力がかかります。

ホースに小さな穴を開けて、蛇口いっぱいに捻ると、少し外に漏れますよね。

その力は、動脈で強く、静脈では弱くなります。

 

でも、心臓にトラブルがあったり、働きが悪くなると、心臓に血液が戻れなくなります。

送り出す働きが弱くなると、循環せず、滞っちゃいます。

 

ホースの出口を塞ぐと、ホースの中がパンパンになりますよね。

そして、小さな穴からも水がたくさん出るじゃないですか。

あんな感じですかね。

 

血液の中のタンパク質の量が少なくなる

先ほど書いたように、毛細血管は水のやりとりします。

ですが、タンパク質は通しません。

これが大事なポイント。

 

急にタンパク質とかなんや?っていわず、もう少しお付き合いを。

 

血管の中には『アルブミン』っていうタンパク質があります。

でも、血管の外に滲み出た水にはありません。

 

ということは、血管の中の方が、アルブミンの濃度が高いわけです。

そりゃそうだ。そもそも血管の外にはないんだから。

 

この濃度が高いと、それを薄めようと水が戻ってきます。

その作用で、一旦滲み出た水が、また血管の中に戻ってくるとういことです。

これを専門用語で、『膠質浸透圧』っていいます。

 

これが、正常の働きですが、血管のなかのタンパク質が少なくなったら、さあ大変。

タンパク質の濃度も低くなりますから、水の戻りも悪くなります。

 

滲み出た量に対して、戻る量が少なくなるので、これまた浮腫んでしまいます。

 

では、タンパク質(アルブミン)が少なくなる原因はというと

 

1:肝臓の病気や栄養失調で、アルブミンを作れない。

2:腎臓の病気で、尿にアルブミンが出て行ってしまう。

 

さっきは心臓。

今度は、肝臓と腎臓。

浮腫みといっても、そのメカニズムいろいろなんです。

 

そして、これらは、きちんと病院で見てもらいましょう!

 

リンパ管の働きが悪くなる

これは、私たちマッサージ師で対応できる部分です。

特にオイルマッサージが適しています。

 

水が滲み出る量と戻ってくる量では、滲み出る方が少し多くなっています。

組織を潤すにはそうする必要があるんです。

 

で、ちょっと溜まりすぎたなぁって時には、リンパ管が汲み出して、血管に戻してくれています。

 

「リンパを流す」とか「リンパ液」とか言われているのは、溜まった水がリンパ管に取り込まれたものをいいます。

 

身体の疲れなどが溜まると、この働きも低下します。

オイルマッサージが効果的なのは、リンパ管の詰まりをとり、組織の水をリンパ管に届けるのが得意だからです。

 

オイルマッサージでリンパの流れをよくした後、バンテージで圧迫することで、より浮腫みが取れやすくなります。

 

疲れが溜まると浮腫みになりやすい方は、オイルマッサージを試されてはいかがでしょうか。

 

 

どうですか?

浮腫みの全体像がイメージできましたか?

 

基礎知識としては、これで十分だと思います。

この知識があれば、ネットや雑誌を読んでいても、鵜呑みにすることなく、自分である程度判断できると思います。

 

参考文献   こわいもの知らずの病理学講義    仲野徹

 

 

足指の付け根の痛み(中足骨骨頭痛)  テーピングの方法をご紹介

【名古屋市千種区本山の整体・マッサージ テソラ治療院】

 

足の裏が痛くなる症状は、いくつかあります。
『中足骨骨頭痛』は、そのなかの一つで、足の指の付け根あたりに痛みが出ます。

 

この痛みの原因や、セルフケアの方法などをまとめてみました。

 

 

 

原因は『横アーチ』の低下

足の裏の痛みということで、『足底筋膜炎』じゃないかと間違う方もいらっしゃいます。

ですが、足底筋膜炎とは、痛みがおこる原因が違いますし、対処の仕方も異なります。

 

 

足の裏の痛み(足底筋膜炎) 原因&セルフマッサージ の記事はこちら

 

 

 

この痛みの原因は、ズバリ、横アーチの低下です。

 

 

横アーチってなに?

横アーチってなに?っていう方のために、簡単に説明しますね。

 

足にはアーチが3本あります。

一番有名なのが『内側縦アーチ

つまり、土踏まずです。

これは親指側~踵にむかってのアーチです。

 

同様に、『外側縦アーチ』というのもあります。

これは、小指側~踵に向かってのアーチ。

(土踏まずよりも低いので、あまり認識されていませんが)

 

 

もう一つが、今回のポイントになる『横アーチ』です。

これは、上の図の赤いところにあります。

親指~小指に向かって、横にアーチが存在しています。

 

アーチが低下する誘因とは

これらのアーチは、普段履いている靴や、年齢、遺伝などの影響をうけて低下してくることがあります。

そして、そのアーチの低下が、痛みにつながります。

 

また、普段はアーチが低下していない方でも、ウルトラマラソンなど長距離を走ることで、低下がみられることもあります

 

100キロを走るようなウルトラマラソンなどでは、足にかかる衝撃・負担が通常では考えられないものです。

そのため、アーチを作っている足の靭帯が緩んできて、アーチの低下が起こることもあります。

 

アーチがあることで、歩いたり、走った時の衝撃を逃がしてくれています。

ですが、アーチの低下はその機能が弱くなります。

それによって、足に負担がかかり、痛みにつながります。

 

おすすめのテーピング方法

 

足の裏に痛みがでたら、テーピングをして、アーチを補強することが大切です。

テーピングの方法をご紹介しますね。

その名も『8の字テーピング』

 

使うのはキネシオテープというテーピング。

伸縮性のあるものであれば、他のものでも構いません。

 

 

①足の甲の親指側から小指側に向かって引っ張ります。

 

②写真のように、小指側から親指に向かって引っ張ります。

 

 

③足の甲を小指側を通り、かかとの内側へ向かいます。

 

④かかとの内側から外側へまわり、親指に向かいます。

 

⑤足の甲の小指までくれば、ハサミで切って完成です!!

 

 

 

足の裏で『8の字』になっていれば成功です。

これでアーチの補助になります。

 

動画では、親指からの巻き方を紹介しています。

 

どっちなの?と思いますよね。

 

外反母趾が強い方は親指からスタート

内反小趾が強い方は小指からスタート

 

と思ってください。

 

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

 

足の裏の痛み(足底筋膜炎) 原因&セルフマッサージ

 

靴 かかと(外側)が減りやすい人の歩き方

 

足首の捻挫 いつまでも痛い

【名古屋市千種区本山の整体・マッサージ テソラ治療院】

 

多くの方が経験する『足首の捻挫』

 

通常、足首を捻って痛めても、正しい処置をしていれば、1~2週間もすれば腫れが引いてきます。

ですが、こじらせた結果、数か月経っても、痛みがとれないといったケースもあります。

 

骨が折れたり、欠けたりしていないのに、いつまでも痛いという場合の、原因と正しい処置についてまとめました。

 

足首の捻挫とは

足を捻った際に、足首を支えている靭帯を傷つけてしまうことを捻挫といっています。

 

『靭帯を伸ばした』と言われることも多いのですが、実際は、靭帯が部分的(もしくは完全)に

断裂した状態です。

 

靭帯に傷が付くため、その修復の反応して炎症が起こります。

腫れたり、ズキズキ痛むのは、その炎症のためですね。

 

捻挫直後の正しい処置

炎症とは、患部に血液をたくさん送って、修復に必要なものを届けるために必要な反応です。

 

ですが、過剰に血液を送りすぎると、足はパンパンに腫れあがり、ズキズキと痛みも強くなります。

 

そこで、炎症が過剰になりすぎないために、冷やすことが大切です。

 

氷よりも濡れタオルが有効

 

冷やし方にポイントがあります。

 

冷やすことをアイシングと言います。

基本的にアイシングは、氷やアイスノンなどで一定時間冷やし、しばらく経ったら、また一定時間冷やす・・・というのを繰り返します。

 

ですが、ここでおすすめするのは、濡らした手ぬぐいやハンドタオルです。

 

これを患部に当てるだけで十分です。

 

氷を使うことで、炎症は抑えることができます。

しかし、冷やしすぎることで、修復すべき組織の活動までが低下してしまいます。

結果、治りが遅くなってしまう可能性があるのです。

 

濡れタオルにすることで、過剰な血液の流れは抑えられます。(炎症が抑えられます)

しかし、冷えすぎないので、細胞の活動は活発に行われ、修復作業も進みます。

 

氷と違い、ずっと患部に当て続けることができるので、炎症対策にバッチリです。

 

動かさないために固定が大切

炎症があるときでも、移動するために、歩くことになります。

ですが、極力、患部への負担は減らしたいところです。

 

そういうときには、ガッチリとテーピングかサポーターで足首を固定してください。

これを怠ると、いつまでも腫れが引いてくれません。

腫れが引いたらマッサージ

数日経つと、徐々に炎症も治まり、腫れが引いてきます。

(症状の程度により、数週間かかることもあります。)

 

炎症がおさまれば、痛みは劇的に減ります。

もちろん、まだゼロではありませんが。

 

そうなれば、次は筋肉と関節をほぐす段階です

 

捻挫したことと、その後、固めていたことにより、足首周りの筋肉と関節のいくつかに硬さが出ています。

 

炎症が治まったのに、痛みが続くのは、この硬さが影響しています。

 

そこをマッサージしてほぐしてあげれば、痛みもなくなります。

(代表的な筋肉でいうと長腓骨筋・後脛骨筋ですね)

 

腫れがひいたら固定しない

炎症がなくなれば、テーピングやサポーターも役割が変わります。

ガッチリ固定していたものから、動きやすいものに変えます。

 

動きの邪魔はしないけど、足首の安定感が得られるものに変えます。

 

この時期ガッチリと固定すると、かえって筋肉や関節に硬さが出ます。

いつまでも痛みが続くのは、このケースが多いです。

 

スポーツで競技復帰を考えているなら、ここは大切なポイントです。

 

まとめ

捻挫の炎症がなくなれば、痛みはずいぶん少なくなります。

 

しかし、痛みが残るのは、捻挫の影響で、特定の筋肉と関節が硬くなっているためです。

そこをマッサージして、正常に戻してあげれば、痛みはなくなります。

 

炎症が治まったあとも、足首の固定を続けていることが、痛みが続く原因になることもあるので、注意が必要です。

 

セルフケアが難しければ、ぜひ、ご連絡ください。

 

 

 

脚のむくみにはバンテージ    

 

最近、脚のむくみが強い方に、オイルマッサージの後、膝下のみバンテージを巻いています。

 

 

 

巻いた後、腕やデコルテ、頭などをマッサージして、最後にバンテージを外します。

使うのは、リンパ浮腫の勉強をした時に使用した、医療用バンテージです。
バンテージ1.jpg

 

オイルマッサージの合間に巻いていくので、正直あまり巻く時間をとれません。
だから1本で膝下のみ巻きます。
 
圧を下から段階的に巻くこと、
強すぎると痺れが出たり、
弱すぎると効果が出なかったり、
調整が難しいですが、
 
バンテージで圧迫する事で、一時的ではありますが、
マッサージだけよりもフワッとした感触が得られます。
 
リンパ管に余分な水分が回収されるとこんなにフワッとするんだ!
と驚くと思いますよ。
 

足の冷えにおすすめのアイテム

フルーツキャップ

フルーツ

 

誰でも見たことありますよね。

 
果物などの緩衝材として使われているものです。
 
これ、足(足首から下)の冷えを緩和するのにとってもお勧めなんです。
 
おすすめの理由は、お金がかからず簡単に出来るということ。
 
フルーツキャップとしても販売されているみたいですが、もちろんわざわざ買う必要はありません。
美味しそうな果物をいくつか買って下さい。
 
フルーツキャップを足にはめて、その上から靴下を履いて、
お家でお過ごしください。
だんだん、温かくなってくるんです。
ブログ写真.jpg
フルーツキャップの素材の
発泡ポリエチレンが
保温効果があるからということですが
 
ただ靴下を履くだけとは明らかに違います。
ぜひ、まずは片側だけ履いて試してみて下さい。
左右差に驚きますよ。

骨折後、骨はくっついたのにいつまでも痛い・・・。

 

現在、2人の方が骨折後のリハビリに通っていただいています。

 

 

 

ひとりの方は、肘を骨折し、ボルトで固定しています。

固定した肘をかばって生活していたので、肩に痛みがでてきていました。

この方は、今も病院のリハビリと併用されています。

 

 

 

もう一人の方は、肩関節のはく離骨折です。

病院のリハビリを受けていましたが、一定期間を過ぎたので、リハビリは終了となりました。

ですが、腕は90度以上上がらず、肘や腕の痛みもでており大変困っておられました。

 

 

 

骨折した骨が元通りくっつくことを『癒合』といいます。

病院では、この状態になると治った判断されることがあります。

ですから、病院によっては、痛みや可動域(関節の動く幅)の改善がみられなくてもリハビリ終了となることも。

 

 

 

肩関節のはく離骨折の方も

『レントゲンではちゃんと治ってるのに、まだ痛いなんておかしい』

と言われ、リハビリが終了したようでした。

 

 

 

骨はくっついたのに、

痛みがとれない

腕が上に上らない

他のところが痛くなってきた

 

 

 

これは、よくあることなんです。

 

 

 

例えば、肩の関節付近の骨が折れたとします。

その場合、骨がくっつくまでの期間、固定もしくはそれに近い状態が続きます。

すると、筋肉も小さくなり、関節も硬くなります。

 

 

 

骨がくっついたので、さあ動かそうと思っても、以前のようにはいきません。

 

 

 

ここで大切なのは、と軟部組織(筋肉・筋膜・靭帯・皮膚など)を分けて考えるということです。

 

 

 

骨がくっついた場合でも、軟部組織の状態が悪ければ、動きの制限は出ますし、痛みも伴います。

ですから、リハビリにおいて大切なのは、軟部組織が本来の状態に戻るようにすることです。

 

 

 

骨がくっついてしまえば、軟部組織へのアプローチは、こちらで対応できます。

 

 

 

先ほどの二人の方も、少しづつではありますが、腕が上がるようになり、痛みも和らいできました。

同じようにお困りの方は、ご連絡ください。