歩き方には、その人その人の癖がでます。
猫背になって歩く人
がに股で歩く人
右足(左足)に重心がのりやすい人・・・・などなどです。
逆に言うと、歩き方を見れば、カラダのどこに負担がかかっているかがわかります。
じっとしていると大丈夫なのに、歩くと痛みを感じるという場合には、その歩き方そのものを改善する必要があります。
そうすることで、歩いても痛くないカラダになるのです。
その方法はいくつもありますが、今日はテーピングを使った方法の一例を紹介します。
使うのは、伸び縮みする『キネシオテーピング』。
今回ご紹介する方法は、歩くとすぐ足が疲れてしまう方や、スネが痛くなってくる方にオススメです。
①まず、足首を伸ばすようにし、足の指だけは反らすようにします。
②その状態で、足の裏の親指の付け根から、外側に向けて斜めにテーピングを貼ります。
足の真ん中より、少し踵よりがいいでしょう。
たったこれだけです。
これで歩いてみてください。
いつもと違う感覚で歩けるはずです。
簡単なので、一度試してみてはどうですか。