歩き方の改善方法

症例・症状足の痛み下半身

 

歩き方には、その人その人の癖がでます。

 

猫背になって歩く人

がに股で歩く人

右足(左足)に重心がのりやすい人・・・・などなどです。

 

逆に言うと、歩き方を見れば、カラダのどこに負担がかかっているかがわかります。

 

 

じっとしていると大丈夫なのに、歩くと痛みを感じるという場合には、その歩き方そのものを改善する必要があります

 

そうすることで、歩いても痛くないカラダになるのです。

 

 

その方法はいくつもありますが、今日はテーピングを使った方法の一例を紹介します。

 

使うのは、伸び縮みする『キネシオテーピング』。

 

今回ご紹介する方法は、歩くとすぐ足が疲れてしまう方や、スネが痛くなってくる方にオススメです。

 

①まず、足首を伸ばすようにし、足の指だけは反らすようにします。

 

DSC_0220.jpg

 

②その状態で、足の裏の親指の付け根から、外側に向けて斜めにテーピングを貼ります。

足の真ん中より、少し踵よりがいいでしょう。

 

DSC_0221.jpg

 

たったこれだけです。

 

これで歩いてみてください。

 

いつもと違う感覚で歩けるはずです。

 

簡単なので、一度試してみてはどうですか。