テニスをしていないのにテニス肘?|肘の外側の痛みの原因とは

名古屋市千種区・本山のテソラ治療院です。

「ペットボトルのフタを開けると、肘の外側がズキッと痛む」
「タオルを絞る、ドアノブを回す、買い物袋を持つだけで肘が悲鳴を上げる」

こんな症状が続いているなら、テニス肘(外側上顆炎) の可能性があります。

テニスをしていなくても起こります。
日常の小さな「捻る・握る」動作の積み重ねが、原因になることが多いのです。

湿布や痛み止めで一時的に楽になっても、またすぐ再発してしまう——。

それは、本当の原因が「肘そのもの」ではなく、前腕・肩・背中といった全身の使い方のクセにあるからです。

なぜ、肘の痛みはなかなか治らないのか?

① 前腕の筋肉の酷使

パソコン作業、マウス操作、料理、買い物袋を持つ——私たちは思っている以上に前腕を使い続けています。
前腕の筋肉が常に張り続けると、筋肉の付着部である肘の外側(上顆)に強い牽引ストレスがかかります。
炎症が治る前にまた負担がかかる、一時的に良くなってもすぐ逆戻り——この悪循環が「治らない肘の痛み」を作り出しています。

② 肩・背中の固さ

腕を動かす力の土台は、本来肩甲骨と背骨の動きです。
ところが猫背・巻き肩・長時間の座り仕事が続くと、肩や背中が固まってしまいます。
すると、動かない肩の代わりに肘だけで動きをカバーしようとするため、肘への負担が慢性的に集中します。
「肘の痛みとは関係なさそう」と思われがちな姿勢の乱れや肩甲骨の動き不足が、実は根本原因になっているケースは非常に多いのです。

③ 日常から「休ませられない」悪循環

テニス肘のやっかいなところは、痛みが出る動作が日常生活から切り離せないことです。
子どもを抱える、ペットボトルを開ける、タオルを絞る、買い物袋を引っ張るなど、
休ませたくてもどうしても使ってしまうため、炎症が慢性化し、治りにくい状態が続いてしまいます。

テソラ治療院の整体アプローチ

当院では、肘だけを施術するのではなく、腕の動きを支える全身の連動を整えることで、再発しにくい状態づくりをサポートしています。

キャリア20年の国家資格者(鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)が、腕・肩・背中・姿勢のつながりを総合的に評価したうえで施術方針を立てていきます。

前腕と手首の緊張をゆるめることで、肘の付着部にかかっていた牽引ストレスを解放します。
同時に、固まった肩甲骨・崩れた姿勢バランスを整えることで、肘への一点集中の負担をなくしていきます。
肘そのものを強く押すことはせず、周囲の組織全体を整えながら、動作が軽くなる状態を取り戻していきます。

肘の痛みでこんなお悩みはありませんか?

  • テニスをしていないのに肘が痛い
  • 湿布・痛み止め・注射を続けても改善しない
  • 家事や仕事の動作のたびにズキッと痛む

そんな方は、痛みの原因が「肘」にない可能性があります。

名古屋市千種区・本山のテソラ治療院では、局所だけに頼らず、全身のつながりを整える施術で「再発しない肘」を目指していきます。
気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

👉 肘の痛みの施術の詳細は【肘の痛み 症状ページへ】

👉ご相談・ご予約は→【指圧・整体のコースへ】

【抱っこで手首が激痛】育児中に腱鞘炎が起こる3つの原因とは?

なぜ育児中に腱鞘炎が起こりやすいのか?

育児中の腱鞘炎(特にドケルバン病)は、「手首の酷使」+「産後の体の変化」+「全身の緊張」が重なって起こります。

① 親指と手首を酷使する抱っこ姿勢

赤ちゃんを抱っこしたり授乳したりするとき、無意識に親指を立て、手首を内側に曲げた状態を長時間続けています。
この姿勢が腱と腱鞘の間に強い摩擦を生み、炎症と痛みを引き起こします。

 

② 産後のホルモン変化と姿勢の崩れ

出産後は「リラキシン」というホルモンの影響で関節や腱がゆるみやすくなります。
その状態で抱っこや家事を続けると、腱鞘に過度な負担がかかりやすくなります。

さらに、骨盤の歪みや猫背・巻き肩などの姿勢の崩れが加わると、背中や肩の動きが硬くなり、手首への負担が増える悪循環が起こります。

 

③ 「我慢して使い続ける」ことによる慢性化

育児中は手を休める時間がありません。
痛みを我慢して使い続けるうちに炎症が慢性化し、湿布や注射では効果が出にくくなります。
早めのケアが、再発を防ぐ一番の近道です。

 

テソラ治療院の整体アプローチ

― 「休めない手首」を全身から助ける施術 ―

① 手首に触れずに負担を減らす「前腕・肩甲骨調整」

痛みのある手首を直接揉んだり押したりせず、まずは肘から手首につながる前腕や肩甲骨まわりを丁寧にゆるめます。
これにより、手首を引っ張っている筋膜の緊張を解放し、炎症部位のストレスを減らします。

 

② 骨盤と背骨のバランスを整える

背骨や骨盤が歪むと、筋膜のテンション(張力)が全身に伝わります。
筋膜は“ウエットスーツ”のように全身を包んでおり、背中のねじれや歪みがそのまま手首の負担につながるのです。

当院では、体の土台である骨盤・背骨から整えることで、手首の負担を減らします。

 

③ 育児動作に合わせた「リアルな負担軽減法」

抱っこの仕方・授乳時の姿勢・テーピングなど、現場で実践できる方法を個別にお伝えします。
「痛みを気にせず抱っこできる」ための具体的なサポートを行います。

 

「育児だから仕方ない」と諦めないでください

テソラ治療院では、キャリア20年の国家資格者があなたの体を全身のつながりから見極め、再発しない体づくりをサポートします。

▶ 抱っこ・授乳による手首の痛みのご相談は → 指圧・整体 基本治療コースへ

 

肋間神経痛と筋肉痛の違いとは?|息を吸うと痛いときの見分け方と対処法

名古屋市千種区本山のテソラ治療院です。

胸のあたりや脇の下がズキッと痛むと、「筋肉痛かな?」と思う方が多いかもしれません。
しかし、実際には肋間神経痛による痛みのケースも少なくありません。

どちらも似たような場所に痛みが出るため、見分けがつきにくいのが特徴です。
今回は、肋間神経痛と筋肉痛の違いを分かりやすく解説します。

肋間神経痛と筋肉痛の違い

筋肉痛は、運動や負担のかかった筋肉が炎症を起こし、動かしたときに痛むのが特徴です。
痛みは数日で軽くなり、休めば自然に回復することがほとんどです。

一方、肋間神経痛は、肋骨の間を走る神経が刺激や圧迫を受けて起こる「神経の痛み」です。
痛みはピリッ、ズキッと鋭く、深呼吸・くしゃみ・笑う・体をひねるなどの動作で強まります。
また、特定の動作だけでなく、何もしていなくても痛むことがあるのが特徴です。

肋間神経痛の主な原因

肋間神経痛は、次のような要因で起こることが多いです。

  • 背中や胸の筋肉の過緊張(姿勢のくずれやストレスによる)

  • 胸椎や肋骨のゆがみ・可動性の低下

  • 帯状疱疹後の神経炎

  • 内臓(心臓・肺・胃など)の影響による関連痛

一見、筋肉の痛みに思えても、背骨や肋骨の動きの制限・神経圧迫が関係している場合があります。

こんなときは注意が必要

以下のような症状がある場合は、単なる筋肉痛ではなく肋間神経痛の可能性が高いです。

  • 動かしていなくても痛む

  • 息を吸う・笑う・くしゃみで痛みが走る

  • 片側の肋骨に沿って痛みが広がる

  • 痛みが長引く、または繰り返す

  • 皮膚がピリピリする、感覚が鈍い

胸のあたりの痛みは、まれに心臓や肺などの病気が隠れていることもあります。
痛みが強い、息苦しさを伴う、発疹があるといった場合は、まず医療機関の受診をおすすめします。

まとめ

肋間神経痛と筋肉痛は、痛みの部位が似ていても「原因」も「対処法」も異なります。
繰り返す痛みや、息を吸うとズキッとくる痛みは、筋肉ではなく神経が関係しているサインです。

名古屋市千種区・本山のテソラ治療院では、肋骨まわりの筋肉や背骨、姿勢のバランスを丁寧に整え、神経への圧迫を軽減し再発を防ぐ整体を行っています。

キャリア20年の国家資格(鍼灸・あん摩マッサージ指圧師)を持つ施術者が担当し、安心して受けられる手技療法で、肋間神経痛の根本改善をサポートします。

名古屋・千種区・本山で肋間神経痛整体をお探しの方はこちら

四十肩・五十肩 寝ていて肩が痛いときのおすすめの方法

【名古屋市千種区本山の整体・マッサージ テソラ治療院】

四十肩・五十肩の症状が強い時期には、「夜間痛」 といって、寝ている間に肩が痛くなったり、痛みで目が覚めてしまったりすることがあります。

睡眠が十分に取れないと、体の回復も遅れてしまいます。
今回は、そんな夜間痛を少しでも和らげるおすすめの寝方をご紹介します。ぜひ試してみてください。

仰向けで寝ているときに痛みが出る場合

上を向いて寝ているときに肩が痛む場合は、バスタオルを肩や肘の下に敷く方法が効果的です。

① 肩の下にバスタオルを敷く

四十肩・五十肩になると、仰向けに寝たとき、肩がベッドから浮いてしまいやすくなります。
本来は肩とベッドの間に隙間がない状態が理想的ですが、この隙間ができることで肩に余分な負担がかかり、痛みの原因になることがあります。

本当は下の写真のように、肩とベッドの隙間がないのがベスト。

この隙間があると、肩に負担がかかり痛みが出やすくなります。
そこで、バスタオルを折りたたんで肩の下に敷き、この隙間を埋めてあげましょう。

高さはご自身の感覚で調整してください。
もう少し高さが欲しい場合は、バスタオルを二つ折りにしたり、2枚重ねて使うのがおすすめです。

② 肘の下にバスタオルを敷く

肘が肩よりも体の後ろ側に位置すると、肩への負担が増して痛みが出やすくなります。
仰向けに寝ると、肩が浮いた分だけ自然と肘が後ろに引かれた状態になりやすいため、注意が必要です。

この場合は、バスタオルを肘の下に敷いて、肘を肩と同じ高さに保つようにしましょう。
手はお腹の上に自然に置くと、肩まわりがよりリラックスした状態になることが多いです。

まずは「痛みなく眠れる」ことを目指して

夜間痛が続いていると、体が十分に休まらず、症状の回復も遅くなってしまいます。
バスタオル1枚で寝るときの肩の負担が減り、ぐっすり眠れるようになることもあります。
まずは「痛みなく眠れるポジションを見つけること」を最初の目標にしてみてください。
それでも夜間痛がなかなか改善しない場合は、ぜひ一度テソラ治療院にご相談ください。

指圧・整体のコースで対応しております。

関連記事はコチラ↓

四十肩・五十肩|夜間痛があるときに気をつけること

四十肩・五十肩|夜間痛があるときに気をつけること

【名古屋市千種区本山の整体・マッサージ テソラ治療院】

四十肩・五十肩になると、腕が上がりにくくなったり、着替えのたびに痛みが走ったりと、日常生活のさまざまな場面で不便を感じるようになります。
さらに症状がひどい時期には、夜中に痛みで目が覚めてしまうことも。

この夜中の痛みのことを 「夜間痛」 と呼びます。

今回は、夜間痛がある時期に「やってはいけないこと」と「気をつけるべきこと」をわかりやすく解説します。

四十肩・五十肩の3つの時期

四十肩・五十肩の経過は、大きく3つの時期に分けられます。

① 炎症期(急性期)
肩の関節に炎症が起きており、強い痛みが続く時期です。
夜中に痛みで目が覚める「夜間痛」が現れるのもこの段階です。

② 拘縮期
炎症が落ち着いて痛みは和らいでいるものの、まだ腕が十分に上がらない時期です。
夜間痛はこの頃には概ね消えています。

回復期
関節の動きが出てきて、徐々に動きが戻る時期です。

夜間痛があるかどうかが、今どの時期にいるかを判断する目安になります。

夜間痛があるときにやってはいけないこと

肩のストレッチ・エクササイズ

炎症期に無理なストレッチで肩を動かすと、炎症が悪化してかえって痛みが強くなることがあります。
「良かれ」と思って行ったことが逆効果になるケースです。
ヨガや肩のトレーニングも同様で、この時期は控えましょう。

重い荷物を持つ

「腕を上げなければ痛くないから大丈夫」と思いがちですが、カバンや買い物袋を持つだけでも注意が必要です。
五十肩は肩だけの問題ではなく、手や肘まわりの筋肉とも深く関わっています。
荷物を持つことでそれらの筋肉が緊張し、肩への負担が増えてしまいます。
痛みを感じなくても、炎症が長引く原因になりかねません。

痛いほうの肩を下にして寝る

つい楽な向きで寝てしまいがちですが、痛いほうの肩を下にすると肩関節に圧迫がかかり、夜間痛が出やすくなります。どうしても横向きに寝たい場合は、枕を少し高めにして肩への負担を減らすよう工夫してみてください。

夜間痛がある時期の施術について

当院では、夜間痛の有無によって施術の内容を変えています。

夜間痛がある「急性期」には、肩関節への直接的なアプローチは最小限にとどめます。
炎症が残っている状態で肩関節に刺激を加えると、症状が悪化するリスクがあるためです。
炎症が落ち着き、夜間痛がなくなってから、初めて肩関節へのアプローチを本格的に行っていきます。

まとめ

夜間痛がある時期は、肩に炎症が起きているサインです。
この急性期をいかに早く・上手に乗り越えるかが、四十肩・五十肩の回復の鍵を握っています。
「やってはいけないこと」をしっかり守りながら、焦らず着実に回復を目指しましょう。

お悩みの方は、ぜひ一度テソラ治療院にご相談ください。
指圧・整体のコースで対応しております。

関連記事はコチラ↓

『運動していれば四十肩・五十肩にならない』はウソ

下を向くと首が痛い 原因と改善のポイント 

名古屋市の整体・マッサージ「テソラ治療院」です。

先日、首が痛いという男性が来院されました。

慢性的に肩こりがあるのですが、少し前からは首の付け根あたりに痛みを感じるようになりました。

写真のように、下を向くような動作で痛みが強く出ます。

あとは、腕を上げる動作がダメ。

バンザイしようとすると、やはり首に痛みが出ます。

この方が痛みを感じているのは首です。

でも、根本的な原因は他にありました。

それは、腕や胸の筋肉です。

ここがガチガチに硬くなっていました。

腕や胸の筋肉が硬くなることで、後ろがピーンと引っ張られるような状態になります。

その結果、痛みがでます。

パソコン作業をしている時って、どうしてもこんな姿勢になりがちです。

あなたも心当たりがあるのでは。

それが一日中続くわけですから、首や肩の筋肉も悲鳴を上げますよね。

施術では、首はほとんど触っていません。

やったのは以下の2つ

腕や胸の筋肉をしっかりほぐす

猫背を解消するため、背中や肩甲骨周囲にアプローチ

すると、施術後は首を動かしても痛みがなくなりました。

バンザイも、痛みなくできるようになりました。

before                                                                                 after

こういう時、首や肩をいくらほぐしてもダメです。

原因はそこにありませんから。

「マッサージしてもらったときは気持ちいいけど、すぐ戻っちゃう」っていう場合は、そもそもアプローチの場所が違うのかもしれません。

そして、この方の場合は、仕事柄どうしてもパソコン作業が多いので、エクササイズを一つお伝えしました。

やはり使いっぱなしではいけません。

少しでもいいので、自分に合ったケアをコツコツと続けことが大切です。

根本的に改善したいっていう方、ぜひテソラ治療院にご連絡ください。

お待ちしております!

ベンチプレスで手首を痛めない握り方|初心者が気をつけたいポイント

名古屋市千種区本山のテソラ治療院です。


ジムに通い始めたお客様から「ベンチプレスをしたあとに手首が痛くなるんですが…」というご相談を受けることがあります。

実はこれ、握り方ひとつで防げるケースが多いんです。

今回は、ベンチプレス初心者の方が手首を痛めないための握り方について、わかりやすく解説します。

手首を痛める原因とは?

ベンチプレスで手首が痛くなる主な原因は、手首の角度バーを握る位置です。

特に初心者に多いのが、「手のひらの中心よりも指先側でバーを握ってしまう」パターン。

この握り方だとバーの重さが手首に直接のしかかり、手首が反り返って負担がかかりやすくなります。

その結果、トレーニング後に痛みや違和感が出てしまうのです。

手首を守る正しい握り方

では、どんな握り方が手首を守ってくれるのでしょうか?

ポイントはたった2つです。

① バーは「手のひらの下の方」で握る

バーを握る位置は、手のひらの付け根(親指のつけ根あたり)がベスト。

この位置で握ることで、バーの重さが腕の骨格にしっかり乗り、手首に負担がかかりにくくなります。

② 手首をまっすぐに保つ

バーを握ったときに、手首と前腕が一直線になるように意識しましょう。

手首が反っていたり、曲がっていたりすると、そこに無理な力がかかってしまいます。

親指をどうするか問題

よく話題になるのが「親指を回すか、回さないか(サムアラウンドグリップ or サムレスグリップ)」

 初心者には、親指をしっかりバーに巻きつける「サムアラウンドグリップ」をおすすめします。

理由はシンプル。バーを落とす危険性が減るからです。

安全第一で、まずは基本の握り方をマスターしましょう。

まとめ:まずはフォームを見直してみよう

手首の痛みが出ると、「ベンチプレスって自分には合わないのかな?」と感じるかもしれません。

でも、ほんの少しの工夫で快適に、そして長く続けられるトレーニングになります。

✔ バーは手のひらの下で握る

✔ 手首はまっすぐに保つ

✔ 親指はしっかり巻きつける

この3点を意識して、痛みのないベンチプレスを目指していきましょう。

もしすでに手首に違和感がある場合は、無理せずトレーニングを休むことも大切です。

当院では、スポーツによる手首の痛みやケアのご相談も受け付けていますので、気になる方はお気軽にご相談ください!

 

ゴルフをしていたら背中に痛み

名古屋市千種区本山 テソラ治療院|症例ブログ

先日、「背中から左の脇腹にかけて痛みがある」という男性が来院されました。
半年ほど前からゴルフを始め、週2回ほど打ちっぱなしに通っているとのこと。
コースを回っている際に思いきり地面を叩いてしまい(いわゆるダフリ)、それ以来痛みが出るようになったということでした。

ダフリの衝撃は、手だけで終わらない

地面を強く叩いたとき、手にガンッと衝撃が伝わりますよね。
しかし、その衝撃は手だけで吸収されるわけではありません。
衝撃は筋膜のつながりを通じて、次のように連鎖していきます。

手首・前腕 → 上腕 → 肩関節 → 大胸筋・前鋸筋(胸・脇の筋肉) → 背中・脇腹

この方の痛みが「背中から脇腹にかけて」という広い範囲に出ていたのは、この衝撃の連鎖が原因でした。
ダフリの瞬間、自分が思っている以上に広い範囲の筋肉がダメージを受けているのです。

なぜ、スイングのたびに痛みが出るのか

筋肉には、急激な強い力が加わると防御反応として硬くなるという特性があります。
硬くなった筋肉は柔軟性を失うため、スイングで引き伸ばされようとするたびに抵抗が生じ、痛みが出ます。
今回の方の場合、触診で確認すると、

  • 前鋸筋(肋骨の外側に沿う筋肉)
  • 大胸筋(胸の前面の筋肉)
  • 広背筋(背中から脇腹にかけての筋肉)

に強い硬さと緊張が見られました。
これらが硬いまま回転動作を繰り返すことで、スイングのたびに痛みが走っていたのです。

痛みがある状態でゴルフを続けると悪化します

「始めたばかりだからやめたくない」という気持ちはよくわかります。
しかし、硬くなった筋肉をかばいながらスイングを繰り返すと、

  • 炎症が広がり、痛みの範囲が拡大する
  • かばい動作が定着し、スイングフォームが崩れる
  • 別の部位(腰・肩・肘)にまで負担が波及する

といったリスクがあります。
早めにケアを行い筋肉の柔軟性を回復させることが、結果的に最も早くコースに戻れる近道です。

ゴルフによる背中・脇腹の痛みが気になる方へ

「打った後から背中が痛い」「スイングのたびに脇腹に違和感がある」という方は、放置せずお早めにご相談ください。
筋肉の状態を触診で丁寧に確認し、痛みの原因から整えていきます。

背中の痛みでお悩みの方は → 指圧・整体コースへ
▶背中の痛みについては→【背中の痛み】の症状ページへ

ヨガのポーズで手首が痛い?原因と対策を解説!

名古屋市千種区本山の整体・マッサージ「テソラ治療院」です。

「ヨガのポーズをすると手首が痛い…」こんなお悩みをお持ちではありませんか?

先日、当院にご来院された方も、同じようなお悩みを抱えていました。

その方は、ヨガのダウンドッグのポーズをとるときだけ、手首に痛みを感じるとのことでした。

手首の痛みの意外な原因

手首の関節の動きを確認したところ、特に異常はありませんでした。

では、なぜ痛みが出るのでしょうか?

原因を探るためにチェックしたところ、手首に負担をかけていたのは「肩の筋肉(三角筋)」でした。三角筋が硬くなっており、それが手首に影響を及ぼしていたのです。

三角筋が硬くなる理由とは?

この方が通っているのはホットヨガ。

通常のヨガよりも発汗量が多く、マットの上で手が滑りやすくなります。

滑らないようにしようと、無意識に肩や腕に力が入り、三角筋に負担がかかることで硬くなっていたのです。

手首の痛みを防ぐためのポイント

手首の痛みを防ぐためには、ヨガのポーズを見直すことが重要です。

この方の場合、ポーズをキープする際に、手や肩など上半身に力が偏っていました。

そこで、足や体幹に意識を向けることで、手首への負担を減らすようにアドバイスしました。

体幹をしっかり使うことで、三角筋への負担が軽減され、結果的に手首の痛みも改善されるでしょう。

痛みの原因が分かれば安心してヨガができる

この方は、「痛みの原因が分からず、不安を感じながらヨガをしていた」とのことでした。

しかし、痛みのメカニズムを理解し、解決策を知ることで安心して取り組めるようになったと喜ばれていました。

運動中の痛みにお悩みの方へ

ヨガをはじめ、スポーツや運動中に痛みが出る方は、原因が別の部位にある可能性があります。

当院では、指圧・整体のコースで根本的な原因を見極め、適切な施術を行っています。

「運動中の痛みを改善したい」「安心してスポーツを続けたい」とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

頭皮の汗が止まらない『頭皮多汗症』

頭の汗で悩んでいる方、意外と多いんです。

でも「汗かき体質だから仕方ない」「気のせいだと思われそう」と、誰にも相談できないまま過ごしている方がほとんどです。

今回は、そんな症状を長年ひとりで抱えてきた40代女性の症例をご紹介します。

きっかけは、大事な食事会の日だった

症状を自覚したのは、長男を出産したあとのこと。

仕事の大切な食事会に遅れそうになり、焦りと緊張が重なったその瞬間——頭から滴り落ちるほどの汗が出ました。
周りの人に「大丈夫?」と声をかけられるほどで、それが忘れられない体験になったそうです。

それ以来、似たような状況になるたびに頭の汗が出るようになりました。

特に症状が出やすいのは、

  • 外から冷房の効いた室内に入るとき
  • 人前に出るような場面

「汗が出るかも」と意識するだけで、汗が出てくる——そういう状態になっていました。

医療機関では「手術しかない」と言われた

皮膚科や医療機関にも相談しましたが、返ってきた言葉は「汗腺の手術をするしかない」というものでした。

手術はさすがに……と思い、あきらめるしかないと感じていたそうです。

友人にも相談しにくい症状で、ずっと気になりながらも、ひとりで抱えてきた。そういう方がとても多いんです。

これは「汗かき体質」ではなく、神経の誤作動

頭皮多汗症は、単なる体質の問題ではありません。

脳が特定の状況(緊張・焦り・視線・温度変化など)を「危険」と誤って記憶してしまうことで、自律神経が過剰反応し、発汗スイッチが必要以上にONになってしまう——いわば”神経の誤作動”です。

この方の場合も、「食事会での体験」が脳に強く記憶され、似た状況になるたびに防御反応が自動的に起動していたと考えられます。

だからこそ、汗を止める対処療法だけでは根本的に改善しにくいのです。

アラテックセラピーで2回施術

当院では、体が「危険」と誤認識している刺激への反応パターンをリセットするアラテックセラピーという施術を行っています。
アメリカの鍼灸師によって開発された施術で、痛みはなく、服を着たまま受けていただけます。

この方にも2回施術を行い、経過を見ていただきました。

2回目の施術から数週間後、連絡がきました

「いつもなら滴り落ちるほど汗をかく場面で、ほとんど気にならない程度の汗しか出なかった」

冷房の効いた室内に入ったときも、以前のように頭から汗が出ることがない。
「普通レベル」になった、というご報告でした。

ずっとあきらめていた症状が変わったことに、本当に喜んでいただけました。

この方の施術は2回で終了しています。
アラテックセラピーは、一度整った反応が長期間安定するケースが多く、繰り返し通い続けなくてもいい状態を目指せる施術です。

頭皮多汗症で来院された患者さんの声 (M・K様 40代女性)

長男の出産後あたりから頭汗をかくようになりました。
暑さだけでなく、自分としては適温と感じている時でも、頭からタラタラ流れるように汗をかいてしまうので気にはなりつつも、こまめにタオルで拭いたり制汗剤を襟足に使ったりする等しか対処できませんでした。
皮フ科に相談したこともありましたが、汗線の手術くらいしか方法はないと言われ、手術には抵抗があったので、これは我慢するしかないとあきらめていたのですが、思い切って相談したところ、2回の施術で緩和しました。
原因は単に汗線の事だけではない事もわかり、手術をしなくて良かった!と心から思っています。
汗を気にするストレスも減り、本当に感謝しかありません。

 

こんな症状にも対応しています

人前での食事・電話・字を書く場面など、特定の状況で

  • 汗が止まらない
  • 動悸がする
  • じんましんが出る
  • 下痢をする

といった症状が出る方も、アレルギー・過敏症へのアプローチが有効なケースがあります。

「気のせいかな」「体質だから仕方ない」と思わず、ぜひ一度ご相談ください。

 

▶頭皮多汗症のメカニズムや施術の詳細は→【頭皮多汗症の症状ページ】
▶ご相談・ご予約は→【アレルギー・過敏症治療(アラテックセラピー)のコース】

 

電話・LINE予約バナー