歩くとお尻がズキッと痛む…原因は股関節じゃなかった?

名古屋市千種区本山のテソラ治療院です。

今回ご紹介するのは【歩行のたびにお尻がズキッと痛む】50代の女性の症例です。

 

痛みが出始めたのは1週間ほど前。
特に右足に体重がかかる瞬間に、右のお尻(臀部)に鋭い痛みが走るとのことでした。

歩くとお尻が痛いのは「中殿筋」の不調かも

中殿筋はお尻の横にある筋肉で、歩行時に骨盤を安定させる役割を持ちます。
この方は、横向きに寝てもらい中殿筋の筋力検査を試みましたが、足をわずかに動かすだけで痛みが強く、ほとんど力が入らない状態でした。

中殿筋がうまく働かないことで、股関節や周囲の筋肉が無理に働き、結果として痛みが出やすくなります。

初回施術では「体幹の働き」を回復

初回の施術では、腹斜筋や腹横筋といったお腹の深層筋をゆるめ、体幹の安定性を高めるアプローチを行いました。

すると施術後には、

  • 足を持ち上げても痛みが出ず
  • 歩行時の不快感もほぼ消失

股関節の痛みは、必ずしも股関節だけが原因ではないことを改めて実感した症例でした。

2回目の施術は「腰椎の動き」にフォーカス

2週間後、再び来院された際には、強い痛みはほとんどなくなっていましたが、「ときどき軽い痛みを感じる」とのこと。
中殿筋の筋力検査では痛みは消えていたものの、左右の力の入り方に差がありました

今回は、腰椎(特に5番目)にかかる負担を軽減する施術を中心に行いました。
施術後は中殿筋がしっかり働くようになり、筋力の左右差も改善しました。

痛みの出る場所=原因とは限らない

この症例からもわかるように、お尻や股関節に痛みがあっても、その原因は腰や体幹の働きに隠れていることが多いのです。
部分的なケアでは一時的な改善にとどまるため、全身のつながりを見ながら根本原因を探ることが大切です。

よくあるご質問(Q&A)

Q1. 歩くとお尻が痛いのは坐骨神経痛ですか?

一概に坐骨神経痛とは限りません。
今回のように、中殿筋や股関節まわりの筋肉が原因で痛みが出ることも多いです。
神経由来のしびれや痛みなのか、筋肉のトラブルなのかを見極めることが大切です。

Q2. 中殿筋をほぐすストレッチは効果的ですか?

軽度の不調ならストレッチは有効です。
ただし、強い痛みがある場合は無理にストレッチせず、専門家に相談してください。

Q3. お尻の痛みは整形外科と整体、どちらに行くべき?

骨や関節の異常が疑われる場合(骨折や関節炎など)は、まず整形外科での診断が安心です。
一方、レントゲンで異常がなく、筋肉や動作の不具合が原因と考えられる場合は整体でのアプローチが有効です。
当院では全身のバランスを見ながら原因を特定し、必要に応じて医療機関との併用も提案します。

Q4. 歩くとお尻が痛いのを放置するとどうなりますか?

原因となる筋肉や関節のアンバランスが解消されないまま放置すると、腰痛や股関節痛、膝の痛みへとつながるリスクがあります。
早めに対処することで、痛みの連鎖を防ぐことができます。

歩行時のお尻の痛みでお困りなら

  • 歩くとお尻に痛みが走る

  • 股関節に違和感があるが、原因がわからない

  • 病院では「異常なし」と言われたが痛みが続く

こうした症状がある方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
テソラ治療院では、全身のバランスを整えることで、再発しにくい体づくりをサポートします

名古屋・千種区・本山でお尻や股関節の痛み整体をお探しなら → テソラ治療院の指圧・整体へ

足の裏の痛み(足底筋膜炎) 原因&セルフマッサージ

【名古屋市千種区本山の整体・マッサージ テソラ治療院】

「歩くたびに足の裏が痛い」「朝の一歩目がつらい」——そんな悩みの代表的な原因のひとつが、足底筋膜炎です。

なかなか治りづらい症状ですが、本当の原因を知って正しくケアすれば、必ず改善できます。

この記事では、足底筋膜炎の原因・治療のポイント・自宅でできるセルフケアまでをまとめました。
最後まで読んでいただければ、ご自身でも痛みを和らげることができると思います。

足底筋膜炎とは

足底筋膜炎は、足の裏にある「足底筋膜」に過度な負担が繰り返されることで起こる炎症です。
痛みが出やすい場所は、かかとの内側から土踏まずのあたり。 特に朝起きて最初の一歩、または長時間歩いた後に痛みが強くなる傾向があります。
その多くは写真の赤丸のあたりに出ます。

本当の原因は「歩き方」にある

足底筋膜炎の原因として「偏平足」がよく挙げられます。
しかし、それはあくまで要因のひとつに過ぎません。
本当の原因は、歩き方のクセです。
テソラ治療院の臨床では、足底筋膜炎になる方に共通しているのが、「歩くときに、足の指にグッと力が入っている」という特徴です。

なぜ、指に力が入ると痛みが出るのか

本来、歩くときに足の指を地面に押しつける必要はありません。

しかし、足の指でグッグッと地面をかむような歩き方をしていると、足の裏や膝から下の筋肉が慢性的に疲れやすくなります。

「デパートで買い物すると足の裏が疲れる」という方は、まさにこのクセが出ているサインかもしれません。

仕組みはこうです。

  1. 足の指に力が入り、指の筋肉が縮もうとする
  2. そのタイミングでかかとが上がると、縮もうとした筋肉が無理やり引き伸ばされる
  3. この繰り返しが、足底筋膜への負担となり炎症・痛みにつながる

歩き方を変えない限り、どれだけマッサージしても根本解決にならない理由がここにあります。

セルフケアの方法

① まずはふくらはぎをほぐす

「足の裏が痛いなら足裏をマッサージすればいい」と思いがちですが、それだけでは不十分です。
足の裏とふくらはぎは筋膜という組織でつながっています。
そのため、ふくらはぎの筋肉を先にほぐすことが、回復への近道になります。

方法①:タオルを使ったほぐし方(ソフト)

まず、タオルケットを丸めます。

それを、正座した脚の間に挟みます。
すると、体重の重みで、ふくらはぎの筋肉が圧迫されほぐれていきます。

方法②:足を重ねた正座(しっかりほぐしたい方に)

片方の足の甲(赤いあたり)を、もう一方のふくらはぎに重ねて正座してください。

アキレス腱からふくらはぎにかけてしっかり圧がかかると思います。
下になった方のアキレス腱が、しっかりほぐされます。

これを、足の甲を少しずつ上側にずらすことで、ほぐしていきます。
痛みが強い場合は体重のかけ方で調整してください。

② 足の裏をほぐす

ふくらはぎをほぐしたら、次は足裏のケアです。

テニスボールを使った方法

  1. 立った状態でテニスボールを足の裏に置く
  2. コロコロ転がすのではなく、グッと踏みつける感じでじっくり圧をかける

※ゴルフボールは刺激が強すぎることがあります。
使用する場合はタオルで包んで柔らかさを調整してください。
強すぎる刺激は、ゆるむどころか逆に痛めてしまう原因になります。

③ 正しい歩き方を身につける

セルフケアで筋肉をほぐしても、歩き方のクセを直さないと繰り返します。
最も大切なのは、「歩くときに足の指の力を抜く」こと。
これが意外と難しいのですが、次の方法で感覚をつかんでみてください。

指の力を抜く感覚をつかむ練習

  1. その場でしゃがんでみる
  2. 自然と足の指が反り上がった状態になる
  3. 歩くときも、この”指が反った状態”を意識すると、指に力が入りにくくなる

写真のようにしゃがんでみてください。
すると、足の指が反りますよね。
歩くときにも、この状態が作れれば、指に力が入りにくくなります。

最初は慣れないかもしれませんが、この感覚をつかむことが足底筋膜炎の改善に大きく関わります。ぜひ、日常の歩き方から少しずつ意識してみてください。

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靴 かかと(外側)が減りやすい人の歩き方

足の甲のつっぱり 足首がカクカクする

【名古屋市千種区本山の整体・マッサージ テソラ治療院】

先日来られた女性が『足の甲がつっぱる』『足首を動かしたときにがカクカクする』とおっしゃっていました。

動かしてもらうと、たしかに右側の足首の動きが良くありません。

そこで、足首の周りの筋肉の硬さをほぐしてみました。

少しはよくなりましたが、まだ症状は残っています。

今度は、坐骨神経の影響を考え、腰にアプローチしました。

すると、足の甲のつっぱりも、足首のカクカクする感じもなくなりました!!

この方の場合は、足首自体の問題ではなく、坐骨神経が強く関係していました。

もともと腰の痛みはありませんでしたし、もちろん、シビレや坐骨神経痛のような症状もありません。

ですが、こういうことってあるんですよね。

筋肉を正常に動かすためには、神経の働きも正常でなければなりません。

今回は、その神経の働きが正常ではありませんでした。

痛みや症状の改善には、いろんなアプローチが必要です。

慢性的な痛みや症状でお困りの方、マッサージ整体のテソラ治療院にお任せください。

足のシビレ・歩き始めによろける  

膝の痛み 変形性膝関節症の治療

名古屋市千種区本山のテソラ治療院です。

膝の痛みで病院を受診し、変形性膝関節症と診断された70代の女性の方がいらっしゃいます。

診断を受けたのは、今からおよそ6年前のこと。
その後、病院のリハビリに通い続けていましたが、なかなか変化が感じられない日々が続いていました。

そんな中、ご紹介でテソラ治療院へお越しいただくようになったのが、約4年前のことです。

 

来院当初の状態

初めてお越しになったとき、歩き方に痛みの影響がはっきりと出ていました。

足を引きずるような歩き方になっており、電車で座っていて「さあ降りよう」と立ち上がろうとしても、痛みで即座に動き出せない

だから、駅に着く少し前から立ち上がって、降りる準備をしておくのだそうです。

さらに、変形のない反対の脚にも問題が出始めていました。
痛い脚をかばい続けた結果、もう一方の膝にまで痛みが広がっていたのです。

 

施術を続けるうちに変わってきたこと

しばらく通っていただくと、少しずつ歩き方が変化してきました。

来院当初は、膝をつっぱらせるようにして歩いていたのが、膝をやわらかく使えるようになってきました。
膝がしなやかに動くようになると、歩き姿そのものが変わります。

電車でも、スッと立ち上がれるようになってきました。

できることが少しずつ増えていくと、ご本人の表情にも変化が出てきます。

「もう悪くなる一方かもしれない」という不安が、「良くなっているんだ」という実感に変わると、日々の行動も自然と前向きになっていく。
そしてそれが、顔つきにもにじみ出てくるのです。

 

変形性膝関節症で大切なこと

変形性膝関節症と診断されるということは、膝を構成する骨に変形が生じているということです。

この変形を元に戻すことはできません。
これは事実として、正直にお伝えしなければならないことです。

ただし、変形の程度が比較的軽い段階であれば、このように痛みや症状を緩和していくことは十分に可能です。

重要なのは、膝だけを診るのではなく、足首や股関節も含めて整えるという視点です。
膝に変形があっても、周囲の関節の動きを正常に近づけることで、膝への負担を減らすことができます。

 

放置すると変形は進む

変形性膝関節症は、そのまま放置すると変形が進行していきます。
進行すれば、いずれ手術が必要になるケースもあります。

しかし、膝の動きを制限している筋肉をマッサージでほぐし、足首や股関節の可動域を回復させることで、それ以上の変形の進行を抑えることは可能です。

「病院のリハビリに通ったけれど、変化がなかった」 「もう歳だから仕方ない、とあきらめかけている」

そんな方こそ、一度ご相談ください。

変形性膝関節症でお悩みの方はこちら→変形性膝関節症の症状ページ

施術はこちら→指圧・整体のコース

膝の痛みを克服し、50才でフルマラソン完走

名古屋市千種区本山のテソラ治療院です。

今回は、【膝の痛み】について。

 

膝の痛みに悩む方は多いですが、適切な治療とセルフケアを行えば、目標を達成することも可能です。

今回は、50歳の男性が膝の痛みを乗り越えてフルマラソンを完走した症例をご紹介します。

 

1年前に発症した半月板損傷

この男性は1年前に半月板を損傷し、病院でのリハビリ治療を受けた結果、日常生活では痛みをほとんど感じない状態にまで回復しました。しかし、新たな目標として「もう一度フルマラソンを完走したい」と考え、少しずつトレーニングを始めました。

 

再び現れた膝の痛みと新たな課題

トレーニングを重ねる中で、疲労が蓄積し、以前の膝の痛みが再発。さらに、その痛みをかばうことで反対側の膝にも負担がかかり、痛みが出るようになりました。「このままではフルマラソンは無理だ」と感じた男性は、当院を訪れました。

 

治療とセルフケアで徹底サポート

まず、痛みの原因をしっかりと把握するため、膝の状態を詳細に評価しました。そして、膝の治療を中心に行いながら、日々のセルフケアも指導。特にストレッチやランニングフォームの改善に重点を置きました。

また、練習中のスピードや距離についても無理のない計画を立て、男性の身体の状態を定期的にチェックしながら調整を続けました。

このアプローチにより、少しずつ痛みが軽減し、練習も順調に進むようになりました。

ついにフルマラソン完走へ

本番当日、男性は見事フルマラソンを完走。20年前の初マラソン以来の挑戦でしたが、その時よりも良いタイムでゴールできたと大喜びされていました。

膝の痛みを克服したことで、再び走る喜びを感じられるようになったそうです。

 

膝の痛みで悩んでいる方へ

ランニングやスポーツをしている方にとって、膝や足の痛みは大きな障害となることがあります。湿布や電気治療だけでは十分な改善が見られないことも多いです。

当院では、スポーツ選手のケアも得意としており、根本原因にアプローチする施術を提供しています。

指圧・整体のコースで対応しておりますので、膝の痛みでお悩みの方、ぜひ当院にご相談ください。

治療だけでなく、セルフケアの方法やトレーニングのアドバイスも含め、あなたの目標達成を全力でサポートします。一緒に健康で充実した毎日を目指しましょう。

 

 

 

 

足指の付け根の痛み(中足骨骨頭痛)  テーピングの方法をご紹介

【名古屋市千種区本山の整体・マッサージ テソラ治療院】

「足の裏が痛い」といっても、その原因はひとつではありません。
よく知られている足底筋膜炎とは別に、足の指の付け根あたりに痛みが出る「中足骨骨頭痛(ちゅうそくこつこっとうつう)」という症状があります。

この記事では、その原因と、自宅でできるテーピングの方法をご紹介します。

足底筋膜炎とは別の痛みです

「足の裏が痛い=足底筋膜炎」と思われる方も多いのですが、中足骨骨頭痛とは痛みが出る場所も、原因も、対処法も異なります。

足底筋膜炎は、かかとから足裏にかけての筋膜に炎症が起きる症状です。
一方、中足骨骨頭痛は足の指の付け根(前足部)に痛みが集中します。
同じ「足の裏の痛み」でも、正しく見分けることが大切です。

原因は「横アーチの低下」

中足骨骨頭痛の主な原因は、横アーチの低下です。

足には3本のアーチがある

足の裏には、3本のアーチ構造があります。

  • 内側縦アーチ:いわゆる”土踏まず”。親指側からかかとへ向かうアーチ。
  • 外側縦アーチ:小指側からかかとへ向かうアーチ。土踏まずより低いため、あまり意識されません。
  • 横アーチ:親指から小指へ向かって横に広がるアーチ。今回のポイントはここです。

この横アーチが低下すると、前足部(指の付け根)に体重の負担が集中しやすくなり、痛みにつながります。

アーチが低下する原因

横アーチは、以下のような要因で低下することがあります。

  • 靴の影響:幅が広すぎる・ヒールが高いなど、足に合っていない靴
  • 加齢・遺伝:足の靭帯や筋肉のゆるみ
  • 長距離走行:ウルトラマラソン(100km超)など、足への衝撃が通常では考えられないレベルになる場合、一時的にアーチを支える靭帯が緩み、低下が起きることがあります。

アーチは歩行・走行時の衝撃を吸収するクッションの役割を担っています。
この機能が低下すると、足の前部に負担が集中し、じわじわと痛みが生じてきます。

セルフケア:8の字テーピングでアーチを補強する

横アーチが低下しているとき、テーピングでアーチを補助することが有効です。
おすすめは8の字テーピング

使用するテープ:キネシオテープ(伸縮性のあるテープ) 他のテーピングでも、伸縮性があれば代用できます。

①足の甲の親指側から小指側に向かって引っ張ります。

②写真のように、小指側から親指に向かって引っ張ります。

③足の甲を小指側を通り、かかとの内側へ向かいます。

④かかとの内側から外側へまわり、親指に向かいます。

⑤足の甲の小指までくれば、ハサミで切って完成です!!

足の裏で『8の字』になっていれば成功です。

これでアーチの補助になります。

親指・小指どちらからスタートするか

動画では親指からの巻き方もご紹介しています。どちらからスタートするかは、次を目安にしてください。

スタート位置 向いている方
親指から 外反母趾が気になる方
小指から 内反小趾が気になる方

まとめ

足の指の付け根の痛みは、「とりあえず安静に」では根本解決にならないことがほとんどです。
横アーチを補助しながら、足全体の使い方を見直すことが大切です。

テーピングで症状が落ち着かない場合や、痛みが続く場合は、ぜひ一度ご相談ください。
足首・足裏の状態から丁寧にチェックします。

指圧・整体のコースで対応しております。

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靴 かかと(外側)が減りやすい人の歩き方

長く歩いていると足首が痛い

名古屋市千種区・本山のテソラ治療院

こんなお悩みありませんか?

  • 長く歩いていると足首の前側が痛くなる
  • 捻挫したわけでもないのに、足首が痛い
  • 足首の腫れはないのに、歩くたびに違和感がある
  • 歩くスピードが上がると足首が張ってくる
  • 靴を履いていると足首の前が締め付けられる感じがする
  • 整形外科でレントゲンを撮ったが「異常なし」と言われた

名古屋市千種区で多い「足首の前側の痛み」の原因

足首の前側に痛みが出る方は、レントゲンには映らない「筋肉・関節の機能的な問題」を抱えていることがほとんどです。

痛みの場所と痛みの原因は、必ずしも同じではありません。
足首に痛みが出ていても、その原因は股関節・骨盤・足のアーチなど、別の場所にあることが多いです。

足首の前側の痛みに関係する3つの原因

【原因①】すねの筋肉(前脛骨筋)の過緊張

歩くとき、前に踏み出す足のつま先は自然に上がっています。
このとき働いているのがすね(前脛骨筋)の筋肉です。

「足を前に出す」意識が強い歩き方をしている方は、すねの筋肉を使いすぎる傾向があります。使いすぎた筋肉は慢性的に緊張し、足首の腱や関節周囲の組織を引っ張り続けることで、前側に痛みを生み出します。

また、歩幅の左右差がある方は、踏み出しが大きい側のすねに負荷が集中しやすく、片側だけ痛みが出るケースも見られます。

【原因②】股関節・骨盤のアライメント不良

足首の痛みなのに股関節?と思われるかもしれませんが、歩行は全身の連動です。

股関節や骨盤が傾いていると、足が地面に着く角度が変わります。
すると体重のかかり方が偏り、足首の前側に繰り返しストレスがかかるようになります。
足首だけを治療しても再発しやすい原因の一つがこれです。

【原因③】足のアーチの低下(中足骨・リスフラン関節の硬さ)

足の裏には縦・横のアーチ構造があり、歩行時の衝撃を分散しています。

このアーチを構成する中足骨やリスフラン関節の可動性が低下すると、足首への負担が増大します。
またふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)が硬くなると足首の動きが制限され、歩くたびに前側の組織が引き伸ばされて痛みが生じます。

放っておくとどうなる?

足首の前側の痛みを「たいしたことない」と放置していると、身体が痛みをかばう動きを続けるため、次のような悪化が起こりやすくなります。

  • 足首を庇った歩き方が続き、膝関節への負担が増す
  • 骨盤の傾きや重心のズレが固定化し、腰痛につながる
  • 歩くこと自体を避けるようになり、下肢全体の筋力低下が進む
  • 長距離歩行・スポーツ・仕事など、日常生活の質が下がっていく

痛みが「歩けなくなるほどではない」段階のうちに、根本原因から対処することが大切です。

テソラ治療院のアプローチ|本山駅すぐの鍼灸・マッサージ院 {#アプローチ}

名古屋市千種区本山のテソラ治療院では、国家資格(鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)を持つ施術者が、足首の前側の痛みに対して次の3つのポイントで対応していきます。

ポイント①【痛みの出ている組織へのアプローチ】

  • すねの筋肉(前脛骨筋)・足首周囲の筋膜への指圧・マッサージ
  • ふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)の硬さをほぐす
  • 足首の可動域を回復させる関節へのアプローチ

ポイント②【痛みの原因となっている部位へのアプローチ】

  • 股関節・骨盤のアライメント調整
  • 中足骨・リスフラン関節の可動性の改善
  • 足のアーチを支える筋肉へのアプローチ

ポイント③【再発を防ぐ歩き方・動き方のアドバイス】

  • 「足を前に出す」から「後ろ足で地面を押す」歩き方への意識改善
  • 歩幅の左右差を整えるためのセルフケア指導
  • 必要に応じたストレッチ・セルフマッサージの方法

※施術の効果や改善のペースには個人差があります。

患者さまの声

🗣 40代・女性(名古屋市千種区) 「長く歩くと足首の前が痛くなり、旅行が不安でした。施術を続けるうちに痛みが気にならなくなり、今は普通に歩けています。」

🗣 30代・男性(名古屋市名東区) 「整形外科で異常なしと言われ、どこに行けばいいかわかりませんでした。原因をきちんと説明してもらえて、施術後は足首の軽さが全然違いました。」

🗣 50代・女性(名古屋市守山区) 「足首だけでなく、股関節や骨盤まで診てもらえたのが良かったです。施術を受けるたびに歩くのが楽になっていきました。」

※個人の感想です。効果・効能を保証するものではありません。

よくある質問

Q. 捻挫していないのに足首が痛いのはなぜですか?

A. 捻挫以外にも、筋肉の使いすぎ・関節の可動域低下・歩行バランスの乱れなど、さまざまな原因で足首の前側に痛みが出ます。
特に「長く歩くと痛い」「レントゲンでは異常なし」という方は、機能的な問題が隠れていることが多いです。

Q. 何回くらいで改善しますか?

A. 症状の程度や原因によって異なります。比較的浅い筋肉の問題であれば数回で変化を感じる方もいますが、股関節や骨盤のアライメント改善を含む場合は継続的なケアが必要になることもあります。まずはご相談ください。

Q. スポーツをしていないのに足首が痛くなります。

A. 日常の歩き方のクセや、長時間の立ち仕事・通勤などでも足首への負担は蓄積します。
スポーツをしていない方でも十分に起こりうる症状ですので、お気軽にご相談ください。

Q. 名古屋市千種区・本山以外からでも通えますか?

A. はい、名東区・守山区・天白区・昭和区など名古屋市内各区からもお越しいただいています。
本山駅から徒歩圏内にありますので、地下鉄でのアクセスも便利です。


テソラ治療院は、名古屋市千種区本山(本山駅すぐ)の治療院です。
足首の前側の痛みでお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。

指圧・整体のコースで歩き方も含め、チェックさせていただきます。
足の痛みでお悩みの方はこちら→足の痛みの症状ページへ

バレエをやっている中学生 膝のお皿の下が痛い

名古屋市千種区本山の整体・マッサージ、テソラ治療院です。

今回は、バレエを頑張る中学生の患者さまの症例をご紹介します。

毎年、発表会シーズンになると膝が痛くなる

小学6年生でバレエを始めてから、左膝のお皿の下がズキズキ痛むようになりました。
特に秋の発表会前後から冬にかけて、毎年繰り返すように痛みが出ます。

不思議なことに、バレエの練習中は痛みをほとんど感じません。
アドレナリンが出ているためです。
ところが帰宅すると痛みがじわじわと出てきて、翌朝起き上がったときにもやっぱり痛い——そんな日が続いていました。

しばらく整形外科に通っていましたが、「もうやりようがない」と言われてしまい途方に暮れていたところ、テソラ治療院を見つけてくださいました。

膝のお皿の下の痛みは「膝蓋靭帯炎」

膝のお皿(膝蓋骨)のすぐ下には、膝蓋靭帯という靭帯があります。
この靭帯は太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)と直接つながっており、ジャンプや着地、しゃがみ込みといった動作のたびに大きな力がかかります。

バレエでは、ジャンプ・つま先立ち・深いプリエなど、膝蓋靭帯に負荷がかかる動きが連続します。
それが積み重なると靭帯に炎症が起き、膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)と呼ばれる状態になります。

本当の原因は「ふくらはぎと太もも外側の硬さ」にあった

テソラ治療院では、膝だけを診るのではなく、全身の連動性を確認しながら原因を探っていきます。

この患者さまの場合、痛みの根本にあったのは次の2つでした。

ヒラメ筋(ふくらはぎ深層の筋肉)の過緊張
バレエではつま先立ちやジャンプ着地の際、ふくらはぎが繰り返し収縮します。
ヒラメ筋が硬くなると足首の動きが制限され、本来そこで吸収されるべき衝撃が膝に集中するようになります。

外側広筋(太もも前面・外側の筋肉)の硬さ
大腿四頭筋の一部である外側広筋が硬くなると、膝蓋靭帯を常に上方向へ引っ張り続けた状態になります。
動くたびに靭帯に過剰な張力がかかり、炎症が繰り返されます。

発表会シーズンに毎年悪化するのも、練習量が増えるにつれてこれらの筋肉の疲労が積み重なり、靭帯への負担が限界を超えるためと考えられます。

施術の流れと経過

初回の施術では、ヒラメ筋と外側広筋の緊張をていねいにゆるめるとともに、ご自宅でできるセルフケアの方法もお伝えして終了しました。

3週間後、2回目の来院。

「ずいぶん楽になった」とのことで、ひと安心しました。
最近は、バレエでふくらはぎがパンパンになったときに少し痛みが出る程度。
それもお伝えしたセルフケアを行うと和らぐようになっています。

これからの目標——「ふくらはぎに頼らない踊り方」へ

現在も、バレエの動きによってふくらはぎに疲労が蓄積しやすい状態は続いています。

今後の理想は、股関節や体幹をうまく使いながら踊れるようになること。
ふくらはぎへの負担が減れば、膝蓋靭帯への過剰な張力も自然と減り、痛みが出にくい体になっていきます。

バレエの技術向上と体のケア、両方を少しずつ積み上げていけるよう、引き続きサポートしていきます。

膝のお皿の下の痛みが続いている方へ

「病院で異常なしと言われたのに痛い」「安静にしても繰り返す」という方は、膝以外の筋肉や関節の連動に問題が隠れているケースが少なくありません。

テソラ治療院では、膝だけでなく足首・股関節・骨盤まで含めた全身のバランスを確認しながら、痛みの根本原因を丁寧に探っていきます。

膝のお皿の下の痛みでお悩みの方は → ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)の症状ページ

ご予約は→指圧・整体のコース

※効果には個人差があります。

膝痛 お皿の下に痛み(膝蓋靭帯炎) 原因と治療ポイント

【名古屋市千種区本山の整体・マッサージ テソラ治療院】

膝の痛みも、どこが痛いか、どうすると痛いかで、原因が異なります。

今回は、『お皿の下に痛み・違和感がある』場合の原因と対処法についてまとめました。

お皿の下の痛みについて

お皿の下には、『膝蓋靭帯』というものがあります。

お皿の下が痛いという場合には、だいたいがここに痛みを感じています。

『膝のお皿』と『すねの骨』をつないでいる大切な靭帯です。

ここに痛みを訴える症状を、『膝蓋靭帯炎』とか『ジャンパー膝』とか言われます。

『オスグッド病』もこの範疇ですね。

痛みの感じ方もいろいろです。

  • 直接、患部を押すと痛い
  • 地面に膝を着くと痛い
  • ジャンプの着地が痛い などなど

治療ポイントは2つ。

この症状は『成長期や激しい運動の結果、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)が硬くなることが原因』と言われています。

もちろん、そのパターンもあります。

それが一つ。

ですが、それだけではありません。

ふくらはぎの筋肉(ヒラメ筋)が硬くなったことで、膝蓋靭帯に痛みを出す』のがもう一つのパターンです。

これ、あまり知られていません。

『太ももの前をストレッチしましょう!』と言われ、十分やわらかくなったのに痛みが変わらないという方は、ヒラメ筋の硬さが問題だったのです。

大腿四頭筋が原因の場合

これは、わかりやすいパターンです。

大腿四頭筋は膝蓋靭帯とつながっています。

お皿の上が大腿四頭筋、お皿の下が膝蓋靭帯というわけです。

膝を曲げる動作(しゃがむ・正座など)のとき、大腿四頭筋の柔軟性がなくなれば、その分、膝蓋靭帯の負担が大きくなります。

その繰り返しにより、痛みが出るようになります。

こういう場合は、太ももの前の筋肉をほぐすことで、症状は楽になっていきます。

ヒラメ筋が原因の場合

このケースは、ちょっと複雑で、説明がむずかしいのですが、できるだけ簡単に説明しますね。

ここが硬くなると、足首の反る動きが硬くなります。

その硬くなった足首の影響で、お皿の下(膝蓋靭帯)に負担がかかります。

そして、痛みにつながります。

ちょっと、はしょり過ぎですかね(;^ω^)

どっちが原因か見極め方

自分でもできる簡単なチェック方法です。

①うつ伏せに寝てください。

②痛くない側の膝を曲げていきます。

できるだけ、かかとがお尻に付くように。

どこまでいけるか確認してください。

③痛い側でも同様に膝を曲げていきます。

この動作で、膝に痛みが出たり、痛い側がもう一方に比べて硬い場合は、大腿四頭筋が原因です。

もし、この動作で問題がなければ、ヒラメ筋が原因の可能性が高いですね。

セルフケアの方法

原因がわかったら、今度はその硬くなった筋肉をほぐします。

大腿四頭筋のマッサージ

ストレッチではなく、直接マッサージする方法をご紹介します。

『大腿四頭筋のストレッチ自体が、痛くてできない』ということもありますので。

①イスに座ります。

②手のひらの付け根付近で、太ももの筋肉を押していきます。

『パンをこねる』イメージで、体重をかけながらやってみてください。

③股関節に近い側から膝に向かって、何度も往復しながらマッサージしてください。

ヒラメ筋・アキレス腱のマッサージ

①タオルケットをグルグルっとまるめてください。

②それを脚に挟んで、正座をします。

ふくらはぎで、痛いところを探してみてください。

③痛いところを見つけたら、1カ所30秒くらい、そのままジーっと体重をかけます。

場所をかえながら、それを何度か繰り返していると、だんだんほぐれてきます。

タオルでやってみたけど、全然効かないわ~っていうツワモノのあなた。

そんな方には、さらにしっかりほぐれるこちら方法をご紹介します。

先ほどは、タオルを脚のあいだに挟みました。

それを、自分の脚を使う方法です。

写真のように、脚を重ねます。

ちょうど、足の甲のあたりが、アキレス腱やふくらはぎの筋肉に当たるようにします。

で、そのまま、お尻を下ろしていき、正座のように座ります。

体重のかけ方は、ご自身で調節したくださいね。

これは、人によっては、とっても痛く感じると思います。

無理をせず、少しずつやってみてください。

ご紹介したやり方を一度試してみてください。

それでも痛みが続く場合は、テソラ治療院までご連絡ください。

私が責任をもって施術させていただきます。

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人工膝関節の方が床から立ち上がる方法

名古屋市千種区本山のテソラ治療院です。

今回は、変形性膝関節症で、人工関節置換術をした方に向けての内容です。

人工関節の手術をしたことで、『床から立ち上がることができない』というお悩みを聞くことがあります。

・床に座り込んでしまったら、誰かに手伝ってもらわないと立てない

・もし、転んだら立ち上がれないから、出かけるのが億劫だ

などです。

手術後に床から立ち上がれない原因は、二つあります。

床から立ち上がれない原因

手術痕が痛い

一つ目は、膝の手術痕が痛いというケース。

手術後、一ヶ月ほどは炎症が治まらないために、膝に熱感を伴う痛みが出たりします。

それも徐々に落ち着いてきますが、それでも傷口(手術痕)に体重がかかると痛いという方もいらっしゃいます。

膝が曲がらない

二つ目は、膝が曲がらないからというケース。

人工関節置換術では、膝の関節の曲がりに制限が出ます。

手術前より曲がらなくなったとショックを受ける方も少なくありません。

この膝の曲がりが浅いと、立ち上がる時に、膝をつく動作がうまくできなくなります。

膝をつかずに立ち上がる方法

先ほどの二つの原因があっても、立てる方法があります。

膝をつかずに立つには、コツがあります。

ぜひ、一緒にやってみてください。

まずは壁を使って練習しましょう。

足が滑らないように、壁を利用します。

①足の裏を壁に付けて座ります。

軽く膝が曲がるくらい、壁に近づきましょう。

②身体を捻り、両手を着きます。

腕の力と、壁を押す足の力を使って起き上がります。

グッと力を入れる必要があるので、体重の重い方体力が弱っている方は、少し大変かもしれません。

ですが、これもリハビリの一環だと思って、何度も練習してみてください

これが難なくできるようになれば、今度は壁がないところでチャレンジしてみてください。

ポイントは足が滑らないことです。

滑りやすい床は避ける

靴下を脱ぐ

滑り止めの靴を利用する

など、自分にあった工夫をしてみてください。

また、膝関節の手術後に、熱感・むくみ・つっぱりがなかなかとれないという方は、下記のブログを参考にしてみてください。

この場合、皮膚の癒着が原因のことがあります。

こういった症状の方も、当院の施術で改善が可能です。

一度、ご連絡ください。

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