今回は、『痛み』についてです。
痛みと言っても、打撲の痛み・頭痛・関節の痛み・つねられた時の痛みなど、いろいろありますね。
想像してみてください。
手を切った時の痛みと、たくさん運動した後の筋肉痛、下痢をした時のおなかの痛み。
この3つはそれぞれ痛みの種類が違いますよね。
それは、痛みを感じるしくみが異なるからです。
(手を切った時の痛みは『皮膚痛覚』、 筋肉の痛みは『深部痛覚』 おなかの痛みは『内臓痛覚』 と言います。)
ですが、どの場合でも、その場所に強いストレスがかかったり、炎症が起こったりしています。
それを、脳に伝えるため、『痛み』として信号を送っているんです。
これを気づかないでいたり、放っておくと、どんどん悪くなっていきます。
時々、身体の声に耳を傾けてみることが大切です。