ムチウチでシビレ 原因は【小円筋】

 

 

ムチウチからの腕にシビレっていうと、だいたいは首が原因です。

でも、今回のSさんのケースは、違ったんですよね。

興味がある方、読んでみてください。

 

 

 

ご紹介で来院されたSさんは、半年前くらいに、運転中に追突されムチウチに。

それから一か月ほど経ってから、顔と腕にシビレが出てきたそうです。

病院のリハビリや鍼灸院など、いろいろ通い、顔のシビレはなくなりました。

でも、腕のシビレだけは改善しません。

 

 

 

そこで、こちらをご紹介いただきました。

 

 

 

今回のケースも原因は首かなと、いくつか動作の確認してみました。

でも、首自体に痛みはほとんどありません。

シビレも、首を動かすことで強くなることもありません。

 

 

 

う~ん・・・。(私の心の声です”(-“”-)”)

 

 

シビレは、常に感じており、お風呂に入ったからって楽になることもないようです。

 

 

 

う~ん・・・。

 

 

 

基本的には一日中、シビレっぱなし。

そのなかでも、シビレの場所はあちこち変わることもあるようですが。

 

 

 

まずこの日は、首の負担を減らすように施術しました。

もともと首や肩のこりもあるので、まずはそちらにアプローチ。

 

 

 

ですが、初回の施術では、原因を見つけることができませんでした。

背中のつっぱりや、もともとある首や肩のこりは楽になったのですが、一番つらいシビレには変化なし。

 

 

 

そして、二回目の施術。

今回はアプローチを変えてみました。

どこを刺激すると、腕のシビレが強くなるか、もしくは軽くなるかを細かくみていきました。

Sさんにもフィードバックしてもらいながら。

 

 

 

 

すると、シビレが出ている左側の脇にある筋肉を刺激した時、シビレが強くなりました。

ついに発見です!!

 

 

 

小円筋です!!

 

 

 

 

なるほど~。

 

 

 

ここに負担がかかったのは、おそらく追突された際、握っていたハンドルから肩に強い衝撃がかかったからだと思います。

 

 

 

この筋肉のすぐ下を神経が通っています。

強い衝撃を受け、硬くなった筋肉が、神経を圧迫することで、シビレの症状へとつながったと考えられます。

 

 

 

それをSさんにお話しすると、

『たしかに。今思うと、首より腕に衝撃を感じたように思います。』

ということでした。

 

 

 

今日は、3回目の施術の日でした。

前回からの経過を伺うと、

『シビレが数日なかったんです(^^♪』と。

 

 

 

しかし、息子さんの引っ越しを手伝っているうちに、また少しシビレが出たようです。

この脇の筋肉は、物を持ったりするときにも使うところなので、引っ越しで頑張っちゃったんですね( ゚Д゚)

 

 

 

でも、今日の施術では、明らかに前回よりいい状態なのがわかりました。

おそらく、何度か施術させていただくと楽になっていくと思います。

 

 

 

ムチウチでこのケースは、私も初めての経験ですので、非常に勉強になりました。

 

 

肋間神経痛の治し方   

 

 

『わき腹が痛い』とか、『背中から脇にかけてピリピリする』などを感じるときは、肋間神経痛が疑われます。

捻ったとか、転んだとか、そんなこと関係なく出てくるのがこの症状。

 

 

 

なかには、帯状疱疹から肋間神経痛になっているケースもしばしばみられます。

この場合は、皮膚の痛みに加えて、赤い点々のような発疹が帯のようにでます。

それを見つけたら、すぐ病院へ行ってください。

 

 

 

探しても発疹が出てこない・見つからない場合は、テソラ治療院で対応できます。

 

 

 

どう治療するのか。

ズバリ、背中です。

 

 

 

その痛みを出している肋間神経の出口(背骨)へのアプローチです。

多くの場合、その場で痛みは軽減します。

 

 

ここで大切なのは、痛みを出している神経が、何番目の背骨から出ているかを正確に見極めることと、そこに的確にアプローチできることです。

 

 

 

施術後、一日、二日ほどで痛みがなくなる方もいれば、数回の施術が必要な方もいます。

そのあたりは、症状の強さや回復のスピードも関係してきます。

 

 

 

痛みが出てから、すぐに施術すれば回復も早いですよ。

 

 

【肋間神経痛】脇から胸にかけてピリピリ痛い

 

 

脊柱管狭窄症に点滴治療

 

『脊柱管狭窄症』

 

 

 

テソラ治療院にも、この症状の方が来られます。

 

 

 

来院当初は、本人もただの腰痛だと思っていることがほとんどです。

『朝起きると腰(お尻の場合も)が痛いんです。でも、お昼ぐらいには楽になってます。』なんて言われてたりして。

 

 

 

ですが、施術後は楽になっても、数日するとまた痛くなる・・・

ということが繰り返され、明らかに、筋肉が原因の腰痛とは違います。

 

 

 

こういう場合は、病院での画像診断をお願いするようにしています。

そしてその場合、MRIを撮ると、脊柱管狭窄症だったということが多いですね。

 

 

 

病院では手術をするかどうかの選択を迫られることになります。

ですが、手術のほかに『点滴治療』という選択肢もあることをご存知ですか?

一般的には、あまり知られていないように思います。

 

 

 

点滴治療では、この病気の原因とされている神経の圧迫はとれませんが、

圧迫によっておこる血流障害の改善に役立つと言われています。

それによって、症状が緩和されるというわけです。

 

 

 

こちらに来られる患者さんも何人かこの点滴をされました。

そして、当初の痛みが随分と楽になっています。

 

 

 

この点滴は、根本的に治すということにはならないのかもしれません。

ですが、まずは、神経にかかる負担を減らす意味では効果的だと思います。

 

 

 

もし、手術をするか悩まれているいるのであれば、担当の先生に点滴のこと、聞いてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

骨折後、骨はくっついたのにいつまでも痛い・・・。

 

現在、2人の方が骨折後のリハビリに通っていただいています。

 

 

 

ひとりの方は、肘を骨折し、ボルトで固定しています。

固定した肘をかばって生活していたので、肩に痛みがでてきていました。

この方は、今も病院のリハビリと併用されています。

 

 

 

もう一人の方は、肩関節のはく離骨折です。

病院のリハビリを受けていましたが、一定期間を過ぎたので、リハビリは終了となりました。

ですが、腕は90度以上上がらず、肘や腕の痛みもでており大変困っておられました。

 

 

 

骨折した骨が元通りくっつくことを『癒合』といいます。

病院では、この状態になると治った判断されることがあります。

ですから、病院によっては、痛みや可動域(関節の動く幅)の改善がみられなくてもリハビリ終了となることも。

 

 

 

肩関節のはく離骨折の方も

『レントゲンではちゃんと治ってるのに、まだ痛いなんておかしい』

と言われ、リハビリが終了したようでした。

 

 

 

骨はくっついたのに、

痛みがとれない

腕が上に上らない

他のところが痛くなってきた

 

 

 

これは、よくあることなんです。

 

 

 

例えば、肩の関節付近の骨が折れたとします。

その場合、骨がくっつくまでの期間、固定もしくはそれに近い状態が続きます。

すると、筋肉も小さくなり、関節も硬くなります。

 

 

 

骨がくっついたので、さあ動かそうと思っても、以前のようにはいきません。

 

 

 

ここで大切なのは、と軟部組織(筋肉・筋膜・靭帯・皮膚など)を分けて考えるということです。

 

 

 

骨がくっついた場合でも、軟部組織の状態が悪ければ、動きの制限は出ますし、痛みも伴います。

ですから、リハビリにおいて大切なのは、軟部組織が本来の状態に戻るようにすることです。

 

 

 

骨がくっついてしまえば、軟部組織へのアプローチは、こちらで対応できます。

 

 

 

先ほどの二人の方も、少しづつではありますが、腕が上がるようになり、痛みも和らいできました。

同じようにお困りの方は、ご連絡ください。

 

 

 

 

 

『座っているとお尻が痛くなる』のはこんな人

 

イスに長く座っていると、左右どちらかのお尻が痛くなる~!(>_<)っていう方は、座り方に問題があります

 

 

 

本来は、左右のお尻に均等に体重がかかっていれば、どちらかが痛くなるなんてことはありません。

それが重心がどちらかに偏っているため、その重心がかかっている側のお尻に負担がかかり痛みが出てきます

ではその重心が偏る原因ですが・・・

 

 

 

多くの場合、日常の何気ない身体の癖からきています。

 

 

 

例えば左のお尻が痛くなる方の特徴

 

 

 

座っている時、右脚を上にして脚を組むことが多い

座っていて左肘をつくことが多い、又は左で頬杖をする

寝っころがってテレビを観るとき、左腕を枕代わりにしてしまう

鞄を左の肩にかけることが多い

車を運転することが多い

 

などがですね。

 

 

 

これを改善するためには、先ほど挙げたいくつかの癖自体をやめる必要があります。

 

 

 

車の運転に関しては、やめることができないので、工夫が必要です。

 

 

 

車がオートマの場合、基本的に右脚しか使いません。

すると、どうしても左のお尻に体重がかかってしまいます。(試しにやってみてください)

さらにシートの位置が後ろに下がれば、その分、より左のお尻にかかる負担は大きくなります。

もっと最悪なのは、運転の時、左ひじを肘かけについてしまうこと。

 

 

 

ですから、運転時の対策としては次の3つ

 

 

 

両手でハンドルを握る。

シートの位置を少し前に出す。

クッションかタオルを左のお尻に敷くようにする。(左側だけに!!)

 

 

 

まずは、自分の普段の癖を把握することが大切です。

気にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その膝の痛み、原因は腰!? ~その後~  

 

前回の続きです。

1週間後に2回目の施術でした。

 

 

 

確認のため歩行をチェックします。

前回は歩くときに痛みがありましたが、この時点では痛みがありませんでした

ご本人も、痛みが和らいでいる実感があるようです。

 

 

 

前回触って痛かった腰のポイントも、今回は痛みが減ってます!

(まだ、ゼロじゃないですが)

 

 

 

この日は、腰+膝の施術で終了。

 

 

 

3回目に来られた時には、

『膝の痛みを忘れていることが多くなった』

と喜んでおられました。

 

 

 

この方、座る時の癖が強く、どうしても傾いて座ってしまいます。

立っている時もですが。

 

 

 

これが、そもそも坐骨神経に負担をかける原因になると思いますので、

意識してもらうポイントをお伝えしました。

 

 

 

膝の痛みは楽になってきていますが、

①そもそも膝の骨に変形もあること(これ以上変形を進めないために)

②腰の負担が増えると、また膝にも痛みが出る可能性があること

から、もう少し症状が落ち着くまで施術させていただく予定です。

 

 

 

変形性膝関節症と診断を受けた場合でも、今回のように、痛みの原因は膝だけとは限りません。

また、膝の治療のためには、足首や股関節などほかの部分の改善が必要な場合がほとんどです。

 

 

 

膝への注射や、病院でのリハビリで改善しないという方、ぜひ、ご相談ください!

 

 

 

膝痛 お皿の下に痛み(膝蓋靭帯炎) 原因と治療ポイント

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『胃の疲れと腰痛』

 

今年の夏も、結局とーっても暑くなりましたね・・・。

これだけ暑いと、冷房かけなきゃ生活できないですし、冷たいものも飲んじゃいます。

そりゃ中から、外から身体を冷やしているもんですから、当然身体に影響出てきます。

 

 

 

特にお盆過ぎたあたりから感じますが、腰痛の方のお腹(おへそとみぞおちの間くらい)が張ってること多いですね。

これ、胃の疲れなんかが影響してます。

 

 

 

腰が痛いって来られるんですが、確認すると腰自体はそんなに悪くない方もいるくらいです。

お腹のツッパリをなくすように施術すると、腰までスッキリしてますから。

 

 

 

意外と自分のお腹がどういう状態かって知らないですよね。

 

 

 

今晩、お風呂でさすってみてください。

張ってるかんじがあったら、温めることもとってもいいのです。

湯船に浸からなくても、シャワーを当てるとか、寝るときお腹が出ないように気をつけるとか。

 

 

あとは、冷たいものをガンガン飲むのも禁物です!

 

 

 

 

 

 

 

 

『息がうまく吸えない』

 

 

一日中時間に追われ、職場でも家庭でもストレスだらけの方って多いですね。

 

そんな方は要注意!!

 

こういう人は、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできず常に緊張状態を強いられているので、様々な症状がでてきやすくなります。

 

頭痛や不眠やめまいや耳鳴りなどなど。

 

そのなかには、『息がうまく吸えない』というのもあります。

 

 

『深呼吸ができないあなたへ』の記事はこちら

 

 

先日も患者さんから、『夜9時頃になると、急に息がうまく吸えなくなるんです。苦しくなって救急車呼ぼうかと思うくらい・・・。今夜もそうなるのかと思うと、夜になるのが怖いんです。』という相談を受けました。

 

 

どうやら最近職場で部署がかわったりして、覚えることも多かったり、今まで以上の忙しさと緊張感のようです。

 

 

仕事中も、気が付くと息を止めていることがあったそうです(>_<)

 

 

 

 

 

この対策とは、ずばり『息を吐くことに集中する』です。

 

 

呼吸は、息を吸うときに交感神経優位になり、息を吐くときに副交感神経優位となります

 

 

この方のようにずっと緊張状態にある方の場合、ゆっくり息を吐くことで、副交感神経優位のリラックスした状態に切り替えることができます。

 

 

また、夜の『うまく息が吸えなくなった』時も、焦らず、まずはゆっくり息を吐くことです。

 

 

 

 

 

息は肺から空気を出すことで、吸う準備ができます。

 

 

吸おう吸おうと焦っても、肺に空気が入っていてはそれ以上吸うことはできません。

 

 

 

 

 

これらのことを意識して、実践してもらいました。

 

 

それからは、ちょっと息がつまっても慌てることもなくなり、息が吸えないと感じること自体がなくなったようです。

 

 

ちょっとしたことですが、とっても大事なことです。

 

 

 

 

 

あと、呼吸のポイントですが、『吸ったときの倍の時間をかけて吐く』です。

 

 

ぜひ、試してみてください!

 

深い呼吸ができないあなたへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更年期障害~自律神経失調症の症状と似てるのはなぜ?~  

更年期障害について。

 

症状としては、 ほてりやのぼせ、イライラしたり、頭痛がしたり、肩こり、

めまいなどの不定愁訴がありますよね。

 

じつは、これって『自律神経失調症 』の症状でもあるんです。

 

 自律神経』って、良く耳にしますが、なんだかよくわからないですよね。

 

自律神経は自分の意志とは関係なく生命の維持に関して自律的に働く神経のことを

いいます。

 

 

たとえば、

『寒かったら鳥肌が立って、体の熱を逃がさないようにする 』

『暑かったら、汗をかいて体温を下げる』

 『運動すれば、心臓の拍動を早くしたり、食事をしたら胃や腸が活発に働く』

 などなどです。

 

 自立神経失調症っていうのは、体中にあるこの自律神経が 

全体としてバランスを崩している状態のことです。

 

 

『寒いのに、のぼせて汗がでる』

『暑いのに体が冷える』などが典型です。

 

 

ここまでいかなくても、ストレスからくる肩こりやめまい、不眠などは

多くの方に経験があるはずです。

 

 

 ではなぜ、更年期障害と自律神経失調症の症状が同じなのでしょう?

 

 

 それは、自律神経に指令を出すところ(中枢)と女性ホルモンを分泌するように

指令を出すところ(中枢)が、脳の視床下部っていう同じ場所だからです。

 

 

更年期になって女性ホルモンの分泌量が減ると、『もっといっぱい出せ~!』と、

視床下部から命令が出されますが、そうはいっても分泌量は増えません・・・。

 

そうした混乱が、同じ場所にある自律神経の乱れにつながります。

 

 

 

逆の場合もあり、仕事や人間関係でストレスがあると、自律神経の中枢の乱れの影響で、月経不順になったりします

 

 

 

どうでしょうか。

少しお分かりいただけたでしょうか。

 

 

 

坐骨神経痛の治療方法  

 

坐骨神経痛になる場合、原因はどこかというと、腰が原因というケースと、お尻が原因というケース、またその両方というケースが考えられます。

今回ご紹介する方の場合は、両方ですね。

 

痛みのきっかけは車の運転でした。

 

普段から、仕事にプライベートに車での移動が多い方ですが、ある時渋滞などもあり8時間車に乗りっぱなしということがあったそうです。

 

それまでは、腰痛もそれほど感じていませんでしたが、それを機に左の腰と左のお尻が痛くなったそうです。

 

治療院に来ていただいたのは、痛くなってから1ヶ月後のことです。

 

来られた時点では、腰の痛みよりも、お尻から膝ぐらいまでの痛みが強く出ていました。(座っているだけでも、ジンジンと痛むようでした。)

 

 

状態を把握するため、動作の確認テストをいくつか行いましたが、腰椎4番、5番、仙腸関節にかなり負担がかかっていました。

 

坐骨神経痛.gif

 

また、お尻の奥にある筋肉もずいぶん硬くなっているようです。

おそらく、運転の時の姿勢で、左側の腰、お尻に負担がかかったんだと思います。

 

施術では、まず指圧で、腰まわり~下肢までの筋肉をほぐします。

 (特に、腰、お尻の筋肉はしっかりほぐします!)

 

その後、腰椎の負担を減らすように調整をします。

調整の際、腰を触っているだけですが、お尻から膝まで神経痛の時の痛みのようなひびきが出ていました。

 

坐骨神経痛の症状が強い時ほど、このようなことがおこります。

 

ここまでが、一回目の施術です。

 

 

その後、経過や症状を診ながら、施術を重ねていきます。

 

この方の場合、3回の施術で痛みがだいぶ楽になってきたのですが、そのあとバス旅行にでかけたことでまた少し悪化しました(@_@;)

 

やはり、長時間の座りっぱなしにはまだ耐えられなかったようで・・・。

 

それからまたさらに3回。

ようやく症状が楽になってきました。

 

今も仕事で座りっぱなしが続くと、腰がだるくはなるようなので、完全に良くなるにはもう何回か施術する必要がありまね。

 

 症状が治まる期間に、もちろん個人差ありますが、このように施術をしていきます。