「バナナを食べるとかゆい」ラテックス過敏症の症例

2026年4月24日 ブログ

\ この記事の内容 /

お子さまと一緒に、バナナジュースを飲みたい。
そんなご要望で来院された40代の男性患者さまのお話です。

 

症状のきっかけ

バナナやキウイを食べると、体がかゆくなる。

最近、お子さまがバナナジュースにはまっていて、一緒に飲みたいのに飲めない——そのもどかしさを抱えてご来院されました。

 

原因を探る:共通する成分に注目

バナナとキウイ、一見ちがう食べ物ですが、どちらにもラテックス(天然ゴム由来のタンパク質)が含まれています。

そこで、こんな質問をしてみました。

「ゴム手袋を触るとかゆくなりますか?」

答えはYes。食べ物だけでなく、ゴム手袋でもかゆみが出ているとのことでした。

これはラテックス過敏症の典型的なパターンです。バナナやキウイに反応しているように見えても、実際は食材そのものではなく、共通して含まれるラテックスへの過剰反応が原因になっている場合があります。

 

アラテックセラピーとは

当院では、こうした過剰反応に対してアラテックセラピーという施術を行っています。

食べ物アレルギーの多くは、体が本来は無害なものを「危険な異物」と誤って記憶してしまうことで起こります。
一度そのパターンが定着すると、その食べ物を口にするたびに防御反応が自動的に起動し、かゆみや湿疹、お腹の不調などの症状が出やすくなります。

アラテックセラピーでは、専用の機器で過剰反応の原因を特定し、軽い刺激と呼吸法を組み合わせて神経系の誤った反応パターンをリセットします。
痛みはなく、服を着たまま受けていただけます。小さなお子さまにも対応しています。

 

施術の流れと結果

今回は、バナナ単体ではなくラテックス自体への過剰反応をアラテックセラピーで調整しました。
ラテックスが原因であれば、それを含む食べ物すべての反応が一度に緩和される可能性があります。
施術はラテックス1回で終了しました。

 

施術後のご報告

🗣「子どもと美味しくバナナジュースを飲んでいます!!」

嬉しいご報告をいただきました。

 

複数の食べ物に反応が出ている方へ

「この食べ物は大丈夫なのに、あれはダメ」「いくつかの食品で同じような症状が出る」という場合、共通する成分(原因物質)を特定して調整することで、まとめて改善できるケースがあります。

バナナ単体の過敏症を施術した方が良い場合ももちろんありますが、まずは症状のパターンを一緒に整理するところから始めます。
お気軽にご相談ください。

食べ物アレルギーの詳細は→こちら

アレルギー過敏症治療(アラテックセラピー)のコースは→こちら

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