臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)の方は、股関節や周囲の筋肉に日常の何気ない動作で大きな負担がかかりやすくなっています。
名古屋市千種区・本山駅周辺で「股関節の痛みが気になる」という方に向けて、日常で気をつけたいポイントと、テソラ治療院でできるサポートについてお伝えします。
臼蓋形成不全とは:関節の受け皿である「臼蓋」が生まれつき浅く、大腿骨の骨頭を十分に覆いきれていない状態です。

日常で気をつけたいポイント
1. 股関節を深く曲げる・深くひねる動作に注意
和式トイレの使用、深いスクワット、床に直接座る「あぐら」や「お姉さん座り(横座り)」などは、股関節に負担をかけやすい動作です。
臼蓋のかぶさりが浅い状態で股関節を深く曲げたりひねったりすると、関節の縁にある関節唇(かんせつしん)に無理な圧力がかかり、炎症や痛みの原因になります。
生活様式は、できる限り椅子やベッドを使う「洋式」中心に切り替えることをおすすめします。
関節唇とは:関節のふちを取り囲む軟骨組織で、関節の安定性を支える役割があります
2. 痛みを我慢して行うストレッチや体操は逆効果
「股関節が硬いから」といって、無理に開脚をしたり、痛みをこらえて強くストレッチをするのは避けましょう。
臼蓋形成不全の方の股関節周辺の筋肉は、不安定な関節を補おうと常に緊張し、関節を守っている状態にあります。そこに無理な伸張刺激を加えると、体の防衛反応でさらに筋肉が硬くなり、かえって痛みを強めてしまうことがあります。
3. 長時間の立ちっぱなし・長距離の歩行にも要注意
「運動不足だから歩かなきゃ」と、痛みを押して歩くのは避けてください。
接地面が狭い臼蓋形成不全の関節は、体重がかかる際の単位面積あたりの負担が正常な関節よりもはるかに大きくなります。
炎症が起きている時期に無理な荷重運動を続けると、変形性股関節症(骨や軟骨がすり減り、関節の変形が進んでいく病気)へと進行するリスクが高まります。
テソラ治療院が考える臼蓋形成不全へのアプローチ
骨の形そのものを整体で変えることはできません。
しかし、痛みをなくし、快適に歩けるようにすることは十分に可能です。
臼蓋形成不全の痛みは、「骨の変形」だけでなく、「筋肉の柔軟性の低下やアンバランス」が重なって起こっています。
関節のカバーが浅い分、周囲の筋肉であるお尻まわりの筋肉や太ももの筋肉、腸腰筋(ちょうようきん:股関節を曲げる際に働く深部の筋肉)、が過剰に働いて関節を支えようとします。
これが限界を迎えると筋肉がカチコチに固まり、強い痛みや重だるさを引き起こすのです。
テソラ治療院では、以下の3つのステップで根本的な改善を目指します。
- 過剰に緊張した「筋肉」の弛緩
無理なストレッチではなく、独自の徒手療法で、股関節を支えすぎて疲弊した筋肉をやさしく緩め、血流と柔軟性を取り戻します。 - 骨盤・関節の「適切な位置関係」の調整
股関節だけでなく、土台となる骨盤や骨盤周囲のアライメント(骨や関節の位置関係・並び方のこと)を整え、最も負担がかかりにくい関節のポジションを作ります。 - 負担をかけない日常の「身体の使い方」アドバイス
歩き方のクセや立ち姿を分析し、股関節だけに負担を集中させない体幹や足の使い方をお伝えします。
まとめ:諦める前に、名古屋市千種区のテソラ治療院へご相談ください
病院で「臼蓋形成不全」と診断されると、「将来歩けなくなるのでは」「手術しかないのか」と不安になる方も多くいらっしゃいます。
しかし、適切に筋肉の緊張を取り除き、正しい体の使い方を身につければ、手術をせずに痛みのない日常を取り戻している方はたくさんいらっしゃいます。
「最近、股関節の奥がズキズキする」「本山駅周辺で歩くのが辛くなってきた」とお悩みの方は、お気軽に名古屋市千種区のテソラ治療院までご相談ください
股関節の痛みでお悩みの方は、「股関節の痛みの症状ページ」も併せてご覧ください。
痛みの改善については「指圧・整体のコース」で対応しております。
