
頭痛は大きく「筋肉のこわばりによるタイプ」と「神経の過敏反応によるタイプ」の2つに分けられます。
どちらのタイプかを正しく見極めることが、根本改善への最初のステップです。
※当院に来院された患者さまの臨床傾向に基づくものです。
痛み止めは一時的な緩和には有効ですが、「なぜ頭痛が起きているのか」という原因を解消しない限り、繰り返すことがほとんどです。
テソラ治療院では、頭痛を引き起こしている”原因の連鎖”を見極めたうえで施術の方針を立てていきます。
① 緊張型頭痛
(整体・指圧のコース)
首・肩・背中の筋肉が硬くなることで、血流が悪くなり、頭部への酸素供給が低下して起こるタイプです。
デスクワークやスマホ使用が長い方に多く見られます。
緊張型頭痛を引き起こす”3つのクセ“があります。
姿勢の崩れ(猫背・巻き肩)
猫背・巻き肩の姿勢では、頭が体の重心より前に出た「スマホ首」の状態になります。
頭の重さは約4〜5kgありますが、前傾が強くなるほど首・肩にかかる負荷は何倍にも増します。
この慢性的な負荷が、筋肉のこわばりと頭痛の根本原因になります。
呼吸の浅さ
猫背になると胸郭(肋骨)が圧迫され、呼吸が浅くなります。
浅い呼吸は全身への酸素供給を下げ、特に頭部への血流低下につながります。
「頭が重い・ぼーっとする」という症状は、この呼吸の浅さと関係していることが多いです。
噛みしめ
無意識のうちに歯を食いしばっているケースは非常に多く、特に集中しているときやストレスがかかっているときに起きやすいです。
噛みしめは側頭筋(こめかみの筋肉)や首の筋肉を緊張させ、緊張型頭痛を悪化させる大きな要因になります。
このような筋肉の緊張の連鎖が、頭痛を作り出しています。
▶ 首や肩のコリからの頭痛でお悩みの方は → 指圧・整体コースへ
② 片頭痛・天気痛
(アラテックセラピーのコース)
自律神経の乱れと、外部刺激への過敏反応が関係しているタイプです。
脳の血管の収縮・拡張リズムが乱れることでズキズキとした痛みが起き、光・音・においに対して強い不快感が出ます。
片頭痛・天気痛を引き起こす”3つのトリガー”があります。
気圧・気温の変化
低気圧が近づくと、体内外の気圧差が生じます。
この変化を感知した自律神経が過剰反応し、血管の拡張・収縮が乱れることで頭痛が起きます。
「天気予報より先に頭痛でわかる」という方は、このタイプの可能性があります。
光・音・においへの過敏反応
蛍光灯・パソコン画面・人混みの騒音・香水など、特定の刺激が片頭痛のトリガーになります。
これは神経が”過剰に反応しやすい状態”になっているサインです。
ホルモンバランスの変化
特に女性は月経前後にエストロゲンの変動が起きやすく、これが自律神経のバランスを乱して片頭痛を引き起こします。
「生理前になると必ず頭痛が出る」という方に多いパターンです。
神経の誤作動による過敏反応が、頭痛を起こしやすい体質を作っています。

「薬を飲めばなんとかなる」と繰り返していると、次のような状態につながることがあります。
・筋肉の緊張がさらに悪化する
首・肩・背中の硬さが蓄積し、痛みやコリがより深刻になります。
・睡眠の質が下がる
頭痛による夜間の覚醒や、寝つきの悪さが続くことで、慢性的な疲労が取れなくなります。
・集中力・気力が落ちる
仕事や家事に支障が出るだけでなく、頭痛への不安が精神的なストレスになります。
・小さな刺激でも頭痛が起きやすくなる
天気・疲れ・ストレスなど、些細なことが引き金になる「頭痛体質」が定着していきます。
・痛み止めが手放せなくなる
薬の使いすぎによって、逆に頭痛が起きやすくなる「薬物乱用頭痛」のリスクも出てきます。
頭痛は、早い段階で原因に対処することで、繰り返さない体を取り戻すことができます。

名古屋市千種区のテソラ治療院では、頭痛を「タイプ別」に見極めて施術を行います。
痛みが出ている場所だけでなく、全身のバランスと神経の反応を整えることで、再発を防ぎ、頭痛に悩まない日常を取り戻すことを目指しています。
① 緊張型頭痛への施術
(指圧・整体のコース)
テソラ治療院では、コリの出ている首・肩だけでなく、
といった全身のつながり(連動)を触診で評価します。
頭痛はあくまで「結果」であり、本当の原因は別の場所に隠れていることが多いからです。
原因を見極めたうえで、
施術後は「頭がスッと軽くなった」「目の奥の重さが取れた」と感じる方が多くいらっしゃいます。
▶ 首・肩コリからの頭痛でお悩みの方は → 指圧・整体コースへ
② 片頭痛・天気痛への施術
(アラテックセラピーのコース)
気圧・光・においなどに対して、体が過剰反応してしまう”神経の誤作動”を穏やかに整えます。
アラテックセラピー独自の検査で過敏反応の原因物質を特定し、自律神経のバランスを回復させることで、「頭痛を起こしにくい体質」への根本的な改善を目指します。
薬では変わらなかった天気痛やホルモン性頭痛に対しても、体の反応そのものを整えるアプローチです。
▶ 片頭痛・天気痛でお悩みの方は → アレルギー・過敏症治療(アラテックセラピー)へ
③ 日常の使い方・習慣の改善
せっかく頭痛が改善しても、姿勢・呼吸・噛みしめのクセが続けばまた戻ります。
当院では、
・負担のかかりにくい姿勢
・デスク環境の整え方
・呼吸を深くするためのセルフケア
・自宅でできる首・肩まわりのストレッチ
まで丁寧にお伝えします。「施術で良くなる → 日常の習慣で戻る」という悪循環を断ち切るための、重要なステップです。
🗣「薬を飲んでもつらかった片頭痛が、気づいたら出にくくなっていました」
🗣「天気の変化に弱かったけど、最近は頭痛が起きにくくなりました」
🗣「首や肩のこりが軽くなったら、頭痛も自然と減っていてびっくりしました」
🗣「整体を受けたあと、頭がスッと軽くなって視界まで明るく感じました」
※施術の効果には個人差がありますが、多くの方が改善を実感されています。
A.
簡単な目安として、次のように考えてみてください。
お風呂に入ると楽になる → 指圧・整体 温まると筋肉がゆるんで痛みが和らぐ場合、筋肉のこわばりが原因の緊張型頭痛である可能性が高いです。
お風呂に入るとひどくなる・天気や光で痛む → アラテックセラピー 入浴で血管が拡張するとズキズキが増す場合、片頭痛タイプの可能性があります。
ご予約の際に簡単な問診をお聞きしたうえで、最適なコースをご案内します。
A.
はい、問題ありません。
無理に薬を中止する必要はありませんが、薬に頼らなくても済む体を目指して施術を行います。
当院の目的は、薬で痛みを「ごまかす」のではなく、頭痛の根本原因(姿勢や自律神経の乱れ)を改善し、自己治癒力を高めることです。
A.
症状の程度や原因によって異なりますが、緊張型頭痛は数回の施術で変化を感じる方が多いです。
片頭痛・天気痛はアラテックセラピーで過敏反応を整えていくため、個人差はありますが、同様に数回で改善を実感されるケースが多くあります。
いずれも、日常の姿勢や習慣の改善が加わることで、より安定した状態が続きやすくなります。