小学生 膝の痛み【オスグッド 膝蓋靭帯炎】

 

テソラ治療院の最年少患者さんは、小学4年生の男の子

 

膝蓋靭帯炎といって、膝のお皿の下に痛みが出る症状です。

 

テニスをがんばっているのですが、ハードコート(硬いコートのこと)のため、より負担がかかるんですね。

成長する時期と、運動の疲労の影響で筋肉が硬くなっています。

 

先月に来られて以来、今日2度目の施術でした。

 

ふくらはぎの筋肉(ヒラメ筋)と太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)の硬さが痛みの原因ですから、ここをしっかりほぐします。

 

ちゃんとほぐれれば、痛みはなくなります(^o^)

 

だけど、子供とはいえ疲労は蓄積してきます。

すると、筋肉は硬くなり、また痛みとなって現れます。

 

この子のような症状は、ストレッチなどのセルフケアがとっても大切。

 

この子の場合は、お母さんが毎日マッサージをしてあげてると言っておられたので、マッサージのやり方・ポイントをお教えしました。

 

明後日、試合なんだそうです。

 

ガンバレー!!\(^o^)/

 

膝痛 お皿の下に痛み(膝蓋靭帯炎) 原因と治療ポイント

 

病院を転々と・・・。

 

『リウマチ性多発筋痛症』という病名があるのをご存じでしょうか?

 

 

60歳以上の方にみられる原因不明の病気で、体幹に近い部分の筋肉の痛みやこわばりが主な症状の慢性炎症性の疾患です。

 

 

この病気を確定する検査がないため、病院を転々とすることが多いのも特徴です。

 

 

 

 

 

以前、この病気の方が治療院来られていたので、詳しくなりました。

 

 

その方は、ステロイド治療で症状も落ち着いたと聞いています。

 

 

 

 

 

昨年11月、別の方(60代・女性)が『一ヶ月前から微熱が続いていて、それ以来、朝起きたらムチウチのように首が痛い』と来院されました。

 

 

『病院をいくつもまわっているが、よくわからない』ということでした。

 

 

 

 

 

症状に共通点が多いので、『リウマチ性多発筋痛症』のお話をしました。

 

 

すると、ご本人も腑に落ちたようでした。

 

 

 

 

 

それから3ヶ月ほど経った先日、嬉しい報告とともに来院してくださいました。

 

 

あの後、病院でステロイド治療を行い、すぐに症状は楽になってきたんだそうです。

 

 

まだ、少しの炎症反応はありますが、もう少しで正常値になるところまで来ています。

 

 

 

 

 

『ここに来て話を聞いたおかげです!!』との言葉に、もっと勉強せねば、と改めて気合いが入りました。

 

 

 

 

 

肩こりを揉んで楽にすることだけではいけませんね。

 

 

肩こりの奥に潜んでいる病気に注意を払いながら、今日もこれから施術してきます!!

 

 

 

 

 

 

超おすすめ!! 『ふくらはぎのストレッチ』

 

 

今回ご紹介するのは、『ふくらはぎのストレッチ』

 

 

この箇所は、立った状態でもできるため、ストレッチの中でもポピュラーです。

 

 

でも、やり方を少し変えるだけで、効果が全然違ってきます。

 

 

 

 

 

ぜひ、今から一緒にやってみてください。

 

 

①まず、足を伸ばした状態で座ります。

 

ふくらはぎ 1.JPG

 

 

②膝の下にタオルかクッションを敷きます。(膝が曲がった状態にします。)

 

ふくらはぎ ②.JPG

 

 

③片方のつま先をつかみ、自分の方に引き寄せます。(足首を反らせる)

 

ふくらはぎ ③.JPG

 

 

④この状態で60秒~90秒。

 

 

⑤反対の足も同様に伸ばします。

 

 

 

 

 

 

どうですか?

 

 

足、軽くなってませんか?

 

 

 

 

 

これのストレッチ、膝を曲げるところとがポイントです。

 

 

ふくらはぎの筋肉は、2層(腓腹筋とヒラメ筋)になっていて、膝を曲げることで奥の筋肉(ヒラメ筋)をしっかり伸ばせます。

 

 

ヒラメ筋は、普段立っている時にも体を支えるために頑張って働いています。

 

 

だから、疲労もたまりやすく、硬くなりがちです。

 

 

 

 

 

ふくらはぎが『つる』方や、足がだるくなりやすい方には、とってもオススメです。

 

 

 

 

 

このストレッチのすごいところは、ふくらはぎ(後面)だけでなく、すね(前面)も楽になることです。

 

 

 

 

 

お風呂上り、湯冷めに気を付けて、ぜひやってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランニングによる膝の痛み【腸脛靭帯炎】 

 

この冬も、ランニングする女性をよく見かけますね。

 

名古屋では、もうすぐ、一大イベントである『名古屋ウィメンズマラソン』が開催されます。

 

あまりの人気のため、エントリーできなかったという話も聞きます。

 

 

今回は、そのフルマラソンに初めて挑戦する方のケースです。

 

この方は、11月からランニング教室に通い、コーチの指導を受けながら、コツコツ練習を続けています。

 

捻挫の治療や、肩こりで時々来院されていましたが、今回は左膝が痛いということでした。

 

この方、2日前にハーフマラソンに出場されました。

 

 

走ってるときは痛くなかったのだけれど、次の日になると痛みが出てきたようです。

 

 

屈伸などでの痛みはないのですが、歩いていて時々痛みを感じます。

あとは、患部を押さえると、痛みが出ます。

 

 

これは、膝のお皿の下にある、上脛腓関節に負担がかかっているのが問題です。

 

 

施術では、ふくらはぎの奥の固まっているコリをほぐします

 

 

すると、圧痛(押しての痛み)も歩いての痛み・違和感もなくなりました

 

 

今回走ったコースは、アップダウンが激しかったようです。

 

 

その分、普段走っている平地とは異なり、足に衝撃・負担も大きくなります。

 

 

それが、痛みにつながった原因ですね。

 

 

炎症はないので、これで大丈夫です。

 

来月は、30キロを走る予定のようです。

スゴイ!

 

 

応援しています!!

 

 

出産後の恥骨痛

 

妊娠中に腰痛になる方も多いのですが、産後に痛みを訴える方も少なくありません。

 

 

今回のご紹介するのは、産後に恥骨に痛みが出てきた方のケースです。

 

 

 

 

この方、以前にもご来院いただいましたが、妊娠前も妊娠中も腰痛はありませんでした。(肩こりがつらくての来院でした。)

 

 

それが、産後3ヶ月しても恥骨の痛みが続いていました

 

 

 歩く時には痛みはないのですが、ベッドから起き上がるような時に痛みが出ています。

 

 

 

 

施術では、主に骨盤にある関節(仙腸関節)の動きをつけるようにしました

 

 

すると、起き上がる動作での痛みはほとんどなくなりました。

 

 

 

その後、2回の施術で完全に痛みがなくなりました

 

 

 

 

 骨盤は3つの骨で構成されていて、普段は靭帯によってしっかり固定されています。

 

 

 

 

本来は、図の赤い部分がわずかながら可動するのですが、分娩によりそれらにストレスがかかり、可動性が失われました

 

 

ですから、その可動性が元に戻れば大丈夫です。

 

 

 

産後の恥骨痛、いつまでも続く場合は、ご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超おすすめ☆脚のストレッチ 第二弾!

 

前回ご紹介したストレッチはいかかでしたか?

 

かなり伸びますよね!

 

 

でも、中には、あの姿勢がキツクてできなかった方もいるのでは

 

 

今日ご紹介するのは、そんな方にもピッタリのストレッチです。

 

 

読みながらやってみてください。

 

 

 

①写真のようにあぐらを崩した姿勢で座ります。

(身体が硬くて、後ろに倒れそうな方は、お尻の下にクッションを敷いてみてくだ  さい。)

大腿二頭筋ストレッチ ①.JPG

※ 前に出ている方の太ももの後外側を伸ばします。

 

 

 

②そして、上半身の力を抜きながら、前に倒していきます。

この姿勢をしばらくキープ!60秒くらいを目安に。

大腿二頭筋ストレッチ ② .JPG

※呼吸を止めず、リラックス!

 

 

③反対の脚も、同様に行います。

 

 

 

写真の線のあたりが、ストレッチされていれば成功です。

 

③大腿二頭筋 ストレッチ .JPG

 

 

テレビを観てる時間て、以外と長いですよね。

 

あぐらをかいたついでに、ぜひ、どうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

超おすすめ☆脚のストレッチ!

 

O脚の方はもちろん、そうでない方でも、脚の外側が張ってくるという方は、以外とたくさんいらっしゃいます。

 

自分では自覚がなくても、『靴のかかとの外側が減りやすい 』なんて方は、たぶん張ってると思いますよ。

 

 

そんな方におすすめのストレッチです。

 

 

①まず、写真のように、脚を重ねてみてください。

(この姿勢がキツクてできない方は、今回はゴメンナサイ。 次回、別バージョンをご紹介しますね。)

外側ストレッチ①.JPG

 

 

②上半身をリラックスさせ、からだを前に倒していきます。

手は、前の方に置いてください。(無理のない範囲で)

外側ストレッチ②.JPG

 

 

③そのまま姿勢をキープ!

60秒くらいやるといいですね。(できる方は、90秒☆)

 

 

④反対の脚も、同じようにやってください。

 

 

 

メインで伸びているのは、お尻の筋肉から、太ももの後外側です。

 

ストレッチ後外側.JPG

 

 

両脚やったら、立ってみてください。

 

 

いつもより、足の親指の方に体重が乗っていませんか

 

 

 

これを実感できたら、このストレッチは成功です。

 

 

 

『足の裏の外側にタコがある』なんて方も、これで解消できるはず。

 

 

 

ぜひ、やってみてください。

 

 

 

残念ながら、この姿勢が出来なかったという方。

 

 

次回は、そんな方に向けてのストレッチをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

O脚が気になる   (名東区 20代 女性)

 

今回は、O脚が気になるという方の症例です。

 

 

一般的に言われているO脚とは、内くるぶしを付けるように立った時に、膝に隙間ができる状態をいいます。

 

 

 

 

この方にも、実際、立ってもらって確認しました。

 

 

すると、膝の間に隙間はできませんでした。

 

 

ですが、膝から下の骨(脛骨といいます)が外側に膨らむようになっていました

 

 

これは、脛骨が少し変形しているためです。

 

 

 

こういう場合、立っていても、外側に体重がかかるため、筋肉のこわばりも外側にでてきます。

 

 

それをそのままにしておくと、症状はさらに悪化していきます。

 

 

 

さらに、この方は、足の外側アーチが無くなっていました

 

外側アーチ.gif

 

『アーチ』といってもピンとこないと思いますが、良く知られている『土踏まず』も内側アーチのことです

 

 

それが、図のように、3つ存在しています。

 

 

 

 

今回の施術のポイントは2つです。

 

 

①脚の外側のこわばりをほぐす

 

②外側アーチを形成している筋肉が機能するようにアプローチ

 

  

 

施術後、立って確認すると、自然に親指の方に体重がのってくるようになっていました。

 

 

 

 

この方には、セルフマッサージの方法をお伝えしました。

 

 

 

これは、普段の立ち方も大いに影響します。

 

 

 

 

自分の立ち方、チェックしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リウマチ性多発筋痛症  (北区 70代 女性)

 

聞きなれない病名ですから、少し解説します。

 

リウマチという言葉が使われていますが、『関節リウマチ』とは違います

 

 

60歳以上の方に起こる原因不明の病気で、体幹に近い部分、肩から上腕、首、お尻~太ももなどの筋肉の痛みやこわばりが出てきます

 

また、微熱(37°くらい)が続いたり、全身のだるさも特徴です。

 

 

 

この方も、3ヶ月ほど前から、37°を超える微熱と、首・肩のこわばり、全身のだるさが続いていました。

 

さらに、薬で微熱が治まっている時はまだいいのですが、熱が出ると、首・肩や右膝の後ろなど、節々が痛くなるようです。

 

 

 

複数の病院でいくつもの検査をした結果、この診断が出たようでした。

 

 

 

こちらでは、首・肩のこわばりをほぐしてほしいといことでした。

 

 

 

施術は、指圧と鍼で行います。

 

 

 

何度か来院していただき、首肩のこわばりも少しずつほぐれてきました。

 

 

 

 

施術して、2日くらいは調子がいいようですが、時間が経つとこわばりが強く出てくるのが現状です。

 

 

 

それでも、ご本人は以前より動けるようになってきたと、喜んでくれています。

 

 

 

 

症状を抑えるには、ステロイドが効果的のようですが、ご本人はそれを望まれていません。

 

それは病院の先生も、了承されているようです。

 

 

 

少しでも楽になっていただけるように、施術させていただきます。

 

 

 

補足

 

その後、再度検査をしたところ、『側頭動脈炎』の疑いもあるとの診断がでました。

 

そのため、入院され、ステロイドによる薬物治療が行われました。

 

すると、症状は落ち着いてきたということでした。

 

 

ステロイドに抵抗があるようでしたが、現在は、ご本人も納得され治療されています。

 

 

難治性の病気は、今回のように診断がつくまでに時間がかかることもあります。

 

私も、もっと勉強していかなければと、改めて感じました。

 

 

 

 

 

 

転倒してから膝に痛みが出る 

 

今回は、自転車で転倒した後から、左膝に痛みが出ているという方の症例です。

 

 

転倒したのは5ヶ月ほど前で、その頃よりは、痛みは和らいでいます。

 

 

常に痛いわけではなく、日常のふとした時に痛みを感じるのだそうです。

 

 

特に、写真のような脚の組み方をすると、膝裏に痛みが出ます。

 

 

膝痛.JPG

 

 

 

 

まずは、膝を含め、身体の状態を確認します。

 

 

 

 

診たところ、膝の腫れなどはありません。

 

 

膝の曲げ伸ばしや、膝を捻るような動きでも痛みはありません。

 

 

ですから、膝の関節自体の炎症はないと判断します。

 

 

 

 

 

触診すると、『お尻の筋肉』と『太ももの後ろの筋肉』のこわばりが目立ちます。

 

 

その部分を中心に指圧をすると、膝の痛みが半分ほどに和らぎました。

 

 

 

その後、足首の動きに関係する関節(上脛ヒ関節)を調整すると、さらに楽になりました。

 

 

この日は、これで施術終了です。

 

 

 

 

 

それから、5日後の来院です。

 

 

あれから、日常のふとした時の痛みは出ていません

 

 

脚を組むようにすると、まだ少し痛みがありますが、前回ほどではありません。

 

 

そこで今回も、前回に引き続きの施術です。

 

 

 

 

施術後は、前回よりもスッキリしていただけたようです。

 

 

 

 

 

今回のケースでは、転倒後に膝をかばっていたため、股関節・膝関節周囲の筋肉にこわばりが出ていました。

 

 

 

そのこわばりが出なくなれば、膝の痛みも無くなるはずです。

 

 

 

もう少し、経過をみていきます。

 

 

 

 

 補足

 

3回目の来院時には、痛みがなくなっていました。

 

その後は、メンテナンスとして、月2回のペースでケアさせていただいています。