脚がつる人急増中!
最近、また『脚がつるんです』っていう方が多くなってきました。
冬よりも、今ぐらいの季節から夏に多いように思います。
この季節につる主な原因は、『冷え』です。
冷えなのに、なんで冬じゃなくて今なの?と思うかもしれませんが、これには理由があります。
冬はみなさん極力温かくしますよね。
それがこのぐらいの季節になると、寝るときのパジャマも薄手の物に代わったり、お布団から足が出ていたりします。
中には窓を開けっぱなしにしたり、扇風機をかけたり、エアコンをかけたり・・・。
この状態で一晩いると、脚の循環が悪くなり、硬くなった筋肉が痙攣をおこします。
これがいわゆる『つる』という状態です。
対策としては、まずお風呂で湯船につかり、ふくらはぎをマッサージ。
あとは、ふくらはぎのストレッチです。
これからの季節、エアコンがないと暑くて寝れないという方も多いと思いますが、せめてこの二つは実践してみてください。
『息がうまく吸えない』
一日中時間に追われ、職場でも家庭でもストレスだらけの方って多いですね。
そんな方は要注意!!
こういう人は、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできず常に緊張状態を強いられているので、様々な症状がでてきやすくなります。
頭痛や不眠やめまいや耳鳴りなどなど。
そのなかには、『息がうまく吸えない』というのもあります。
先日も患者さんから、『夜9時頃になると、急に息がうまく吸えなくなるんです。苦しくなって救急車呼ぼうかと思うくらい・・・。今夜もそうなるのかと思うと、夜になるのが怖いんです。』という相談を受けました。
どうやら最近職場で部署がかわったりして、覚えることも多かったり、今まで以上の忙しさと緊張感のようです。
仕事中も、気が付くと息を止めていることがあったそうです(>_<)
この対策とは、ずばり『息を吐くことに集中する』です。
呼吸は、息を吸うときに交感神経優位になり、息を吐くときに副交感神経優位となります。
この方のようにずっと緊張状態にある方の場合、ゆっくり息を吐くことで、副交感神経優位のリラックスした状態に切り替えることができます。
また、夜の『うまく息が吸えなくなった』時も、焦らず、まずはゆっくり息を吐くことです。
息は肺から空気を出すことで、吸う準備ができます。
吸おう吸おうと焦っても、肺に空気が入っていてはそれ以上吸うことはできません。
これらのことを意識して、実践してもらいました。
それからは、ちょっと息がつまっても慌てることもなくなり、息が吸えないと感じること自体がなくなったようです。
ちょっとしたことですが、とっても大事なことです。
あと、呼吸のポイントですが、『吸ったときの倍の時間をかけて吐く』です。
ぜひ、試してみてください!
素敵なバラをいただきました。
ご家族でご来院いただいている方から、素敵なプレゼント。
『庭のバラがきれいに咲いたから』と持ってきてくれたバラは、摘みたてなので
とってもいい香りがします。
最近、治療院に花を置いてなかったのですが、やっぱり生花はいいですね~ヽ(^o^)丿

ありがとうございます!!
シリーズ最終回『更年期障害』④ ~それって本当に更年期障害?~
シリーズ最終回は、更年期障害の奥に隠れた病気について、少し考えてみます。
閉経前後にいろいろ不快な症状が出てくると、つい『更年期障害じゃない?』と
軽く考えがちです。
しかし、すべての症状が更年期障害とは限りません。
便秘がひどくなったと思っていたら、実は大腸がんだったとか、
のどの渇きやだるさを感じるな~と思っていたら、実は糖尿病だったなど。
だから、そのうち良くなるだろうと、ほったらかしにするのは、一番いけませんよ。
本日の受付は終了しました。
連休、後半戦がスタートですね。
本日はご予約がいっぱいのため、受付は終了させていただきます。
連休最終日の6日(火)は、まだ夕方に空きがございます。
ご予約希望の方は、お早目にご連絡下さい。
さあ、今日も張り切っていきます!!
シリーズ『更年期障害』③ ~漢方って効くの?~
更年期障害の治療の為に、漢方薬を飲んでいる方もいらっしゃいますね。
まだ試したことがない方のために、3つほどご紹介しますね。
虚弱体質で、疲れやすく、めまい、動悸、頭痛、手足の冷えなどがある女性には、
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)。
女性特有の様々な症状に広く使われます。
疲労感はあるが、体質的には中肉中背で、精神不安や不眠、イライラが強い女性には
加味逍遥散(かみしょうようさん)。
がっちりした体格で、のぼせやホットフラッシュが主な症状の女性は
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)。
漢方が効くかどうかについてですが、実際のところかなり個人差があります。
もちろん、漢方薬は魔法の薬ではありませんし、医薬品である以上、
副作用が出ることもあります。
ですから、試してみたいと思う方は、かかりつけの先生か漢方の専門医の先生に
相談してみてください。
更年期障害~自律神経失調症の症状と似てるのはなぜ?~
更年期障害について。
症状としては、 ほてりやのぼせ、イライラしたり、頭痛がしたり、肩こり、
めまいなどの不定愁訴がありますよね。
じつは、これって『自律神経失調症 』の症状でもあるんです。
自律神経』って、良く耳にしますが、なんだかよくわからないですよね。
自律神経は自分の意志とは関係なく生命の維持に関して自律的に働く神経のことを
いいます。
たとえば、
『寒かったら鳥肌が立って、体の熱を逃がさないようにする 』
『暑かったら、汗をかいて体温を下げる』
『運動すれば、心臓の拍動を早くしたり、食事をしたら胃や腸が活発に働く』
などなどです。
自立神経失調症っていうのは、体中にあるこの自律神経が
全体としてバランスを崩している状態のことです。
『寒いのに、のぼせて汗がでる』
『暑いのに体が冷える』などが典型です。
ここまでいかなくても、ストレスからくる肩こりやめまい、不眠などは
多くの方に経験があるはずです。
ではなぜ、更年期障害と自律神経失調症の症状が同じなのでしょう?
それは、自律神経に指令を出すところ(中枢)と女性ホルモンを分泌するように
指令を出すところ(中枢)が、脳の視床下部っていう同じ場所だからです。
更年期になって女性ホルモンの分泌量が減ると、『もっといっぱい出せ~!』と、
視床下部から命令が出されますが、そうはいっても分泌量は増えません・・・。
そうした混乱が、同じ場所にある自律神経の乱れにつながります。

逆の場合もあり、仕事や人間関係でストレスがあると、自律神経の中枢の乱れの影響で、月経不順になったりします。
どうでしょうか。
少しお分かりいただけたでしょうか。
シリーズ『更年期障害』① ~更年期障害ってなんでなるの?~
更年期障害といえば、ホットフラッシュといわれるほてりやのぼせ、発汗、冷え・・・・などの症状が特徴的ですね。
これは女性ホルモンが分泌しなくなることでおこる体の不調です。
いまでは一般的になった、この更年期障害。
どうやら、長生きするようになったことが原因のようです。
昔は30歳前後だった平均寿命が、今や日本は80歳を超えるようになっています。
ですが、個々の臓器にはそれぞれの寿命があり、女性ホルモンを分泌している卵巣の寿命はほぼ50年。
女性ホルモンは生殖器官だけでなく、多くの臓器に働いているため、ホルモンが分泌しなくなる50歳前後になると、いろいろと不調が出てくるようになります。
(実際には30代後半から50代後半とかなり個人差がありますが)
更年期障害は、先ほどの症状以外にも疲労感、動悸、息切れ、頭が重い、肩こりなどの症状もおこります。
いわゆる不定愁訴です。
これらの症状があって、検査しても異常がなければ更年期障害と診断されることが多いようです。