変形性股関節症の中期|痛みが増してきたときに必要な対処法

名古屋市千種区本山 テソラ治療院|股関節ブログ

「最近、歩くときの痛みが強くなってきた。」
「階段の昇り降りがつらくなった。」
「夜にズキンと痛むことが増えた。」

こうした変化が出てきたら、変形性股関節症が中期(進行段階)に入っているサインかもしれません。

名古屋市千種区本山のテソラ治療院には「手術は避けたい」「進行を止めたい」「痛み止めではなく根本的に楽になりたい」というご相談が多く寄せられます。
中期では初期とは異なる対処が必要です。
この記事では、中期に痛みが増す理由と、テソラ治療院のアプローチをご紹介します。

なぜ中期になると痛みが増すのか

変形性股関節症の中期では、「軟骨がすり減っている」だけでは説明できない痛みが多く現れます。実際、レントゲンの状態と痛みの強さは一致しないことがよくあります。

その理由は2つあります。

① 筋肉の硬さが増し、関節を圧迫するから

股関節は深い位置にある関節です。
その周囲にある腸腰筋・中殿筋・深層外旋筋が固まると、関節の動きは急激に悪化します。

これらの深層筋が硬くなると、以下の状態になります。

  • 関節の滑らかさが失われる
  • 炎症が起こりやすくなる
  • 可動域が減り、さらに関節の負担が増す

軟骨へのダメージが加速するのも、この深層筋の硬さが大きく関係しています。

② 痛みをかばう動きが定着し、悪循環に入るから

痛みを避けようとして無意識に、

  • 片方の足ばかりに体重をかける
  •  偏った筋肉ばかり酷使する
  • 使わない筋肉はどんどん弱くなる

といったクセがつきます。
このかばい動作が続くことで股関節の動きがさらに悪化し、痛みが増えるという悪循環が始まります。

中期で大切なのは「深層筋へのアプローチ」

テソラ治療院が中期の患者さまを施術していて感じるのが、「偏った筋肉の酷使が、股関節の負担を大きくしている」ケースがとても多いということです。

「軟骨」だけでなく「深層筋」にもアプローチする必要があります。

テソラ治療院の3ステップアプローチ

Step1|深層筋をゆるめ、関節への圧迫を解除する

まず、大腿直筋・中殿筋・深層外旋筋など、酷使されている筋肉のこわばりを丁寧にゆるめます。
これらの筋肉の緊張が解放されることで、痛みの軽減や動きの改善を実感される方が多くいらっしゃいます。

Step2|骨盤・股関節のバランスを整える

筋肉がゆるんだ後は、骨盤の後傾・体重の偏り・歩き方のクセなど、中期で悪化した動作パターンを整えます。
動き全体が変わることで、股関節への負荷が大きく減っていきます。

Step3|歩き方・日常動作を最適化する

中期の方には特に「歩幅」「荷重のかけ方」「立ち方」の改善アドバイスを必ず行います。
無理をしたり、間違った動作を続けると、どれだけ施術を重ねても痛みが出やすくなります。
その方にとってベストな身体の使い方を提案します。

中期こそ、「進行予防」への意識が大切

痛みが増してきた中期でも、専門的な評価と筋肉へのアプローチ、日常動作の改善を組み合わせることで、痛みの軽減と進行の抑制が期待できます。

「手術は避けたい」「これ以上進行させたくない」という方は、早めにご相談ください。

▶ 股関節の痛みでお悩みの方は → 指圧・整体コースへ

朝起きたら背中が痛い・動けない原因とは?40代女性の整体症例

名古屋市千種区本山 テソラ治療院|症例ブログ

 

こんな経験はありませんか?

  • 朝起きたら突然、背中に強い痛みが出た
  • 立っていても、座っていても、寝ていても痛い
  • レントゲンでは異常なし、湿布をもらったが改善しない
  • 「なぜ急にこうなったのか」原因がわからない

 

来院時の状態

今回ご紹介するのは、朝起きたら左の肩甲骨の内側に激痛が出たという40代女性の患者さまです。

立っていても・座っていても・寝ていても痛みが続くため、不安になり整形外科を受診。
しかしレントゲンでは異常なし。
「筋肉の炎症かもしれない」と診断され、痛み止めと湿布を処方されましたが、痛みはほとんど変わらないまま当院へお越しになりました。

 

痛みが出たきっかけ

この方はもともと肩こりが出やすい体質で、定期的に深層筋オイルマッサージを受けていただいていました。
しかし、お子さんの高校受験が重なり、約3ヶ月ほど施術が空いていた状態でした。

そのタイミングで別のお子さんが風邪をひいてしまい、「自分も風邪をもらってはいけない」とリビングに薄い布団を敷いて就寝。
翌朝、背中に強い痛みが出ていたという状況でした。

 

原因を探る|触診でわかったこと

まず状態を確認しました。

  • 首を動かしても強い痛みは出ない
  • 立っても座っても痛い
  • 深呼吸で息を吐き切ると背中が痛む

これらの反応を手がかりに、筋肉の状態を触診で丁寧に確認していきます。
すると、背中から離れた意外な場所に原因が見つかりました。

 

背中の痛みの原因は「肘」と「お腹」の筋肉にあった

左の肘まわりの筋肉に、強い硬さが見つかりました。

ここを丁寧にほぐしていくと——寝ているだけでも感じていた背中の痛みが消えました。

さらに触診を続けると、お腹の筋肉(腹部)にも強い緊張がありました。
ここをほぐすと、深呼吸で息を吐いたときの背中の痛みも消失。

この時点で、痛みレベルが10→3まで改善しました。

 

初回施術は「背中に直接触れない」判断をしました

初回はここで施術を終了しました。

炎症の可能性が残っていたためです。
炎症が起きている患部を強く刺激すると、炎症が広がったり痛みが悪化したりするリスクがあります。そのため今回は、痛みの出ている背中には直接施術を行いませんでした。

 

3日後の再来院|痛みはほぼ消失

3日後に再来院いただくと、患者さんの感覚で痛みレベルが10→1まで改善していました。

前回施術した肘とお腹の筋肉はすっかり柔らかくなっていたため、別のポイントを確認します。
すると今度は、首の前側の筋肉(頸部前面)に強い反応がありました。そこを押すと、左の背中に響く感じがあります。

この筋肉を丁寧にゆるめると、背中の痛みは完全に消えました。

 

なぜ、背中が痛いのに肘・お腹・首が原因だったのか

今回のケースをまとめると、次の3つが重なったことで筋肉のバランスが崩れ、背中に痛みが集中したと考えられます。

  • もともと肩こりが出やすい体質だった
  • 3ヶ月間、施術でのケアが空いていた
  • 慣れない薄い布団で寝た

背中の痛みは「背中だけの問題」ではないことが多くあります。
肘・お腹・首など、離れた場所の筋肉の緊張が、背中に痛みとして現れるケースは珍しくありません。
痛みの場所=原因の場所ではない、ということです。

背中の痛みでお悩みの方はコチラ→指圧・整体のコース

 

定期的なメンテナンスの大切さ

この方も今回の経験から、「やっぱり定期的にケアしておいた方がいいですね」と実感されていました。

肩こりや背中の筋肉は、自分では気づかないうちに硬くなっていくものです。強い痛みが出てから対処するより、定期的なケアで筋肉のバランスを整えておくことが、急な痛みの予防につながります。

背中・肩まわりのメンテナンスについて気になる方は、お気軽にご相談ください。

 

▶名古屋市千種区本山でオイルマッサージをお探しの方はこちら→深層筋オイルマッサージ

▶背中の痛みについては→【背中の痛み】の症状ページへ

何年も続く左腰の痛みが改善|慢性腰痛の本当の原因は“立ち方”と“トレーニングの癖”でした

名古屋市千種区・本山のテソラ治療院です。

「何年も左腰が重だるい」
「整体に通っても、その場だけ楽になる」
「運動しているのに腰痛が治らない」

このようなお悩みで来院された、30代男性の症例をご紹介します。


何年も続いていた左腰の慢性痛

この方は、数年前から慢性的に左腰に痛みと重だるさを感じていました。

月1回は整体や治療院へ通っていますが、施術直後は楽になるものの、数日で元通り。

なぜ腰痛になるのかも分からず、困っていらっしゃいました。

これは慢性腰痛でお悩みの方の多くが、感じていることだと思います。

 

原因その① “左荷重”の立ち方

触診・姿勢評価を行うと、明らかな特徴がありました。

それは 左脚への体重偏重(左荷重)

理想は左右で50:50。

しかしこの方は、無意識に60:40で左に体重をかけていました。

するとどうなるか?

✔ 左脚の筋肉に慢性的疲労
✔ 骨盤の微妙な傾き
✔ 左腰部の筋緊張増大

結果として、腰痛が慢性化します。

ご本人はまったく自覚していませんでした。

慢性腰痛の多くは「無意識の癖」が原因です。

 

原因その② 懸垂のトレーニング

さらに問題だったのが懸垂です。

この方は、日頃からトレーニングとして懸垂をしています。

懸垂は本来、広背筋を鍛えるトレーニング。

この広背筋が腰痛を引き起こしていました。

 

広背筋とは?

広背筋(こうはいきん)は、背中の下半分を広くおおっている大きな筋肉です。
腕の付け根から、背中を通って、骨盤のあたりまでつながっています。

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つまり、腰と密接な関係があります。

 

この方の場合:

・左 → 広背筋を正しく使えている
・右 → 腕の力で引いている

結果として、左側の広背筋にだけ疲労が蓄積。

柔軟性が失われ、身体を動かすたびに腰へ負担がかかっていました。

「運動しているのに治らない」理由はここにありました。

 

テソラ式整体メソッドでのアプローチ

テソラ治療院では、痛い場所だけをほぐしません。

キャリア20年の国家資格(鍼灸・あん摩マッサージ指圧師)を持つ施術者が担当します。

立位・座位・仰臥位で評価し、

・筋肉
・関節
・神経

この3要素を同時に整えます。

 

今回の施術では、

✔ 左広背筋の緊張緩和
✔ 左下肢筋群の負担軽減
✔ 骨盤周囲のバランス調整

を行いました。

施術後、どの動作をしても左腰の痛みはゼロ。

第一段階終了です。

 

第二段階は「共同作業」

ここからが大切です。

慢性腰痛は施術だけでは維持が難しい。

そこでお伝えしたのがこの2点。

① 立つときに左右均等を意識する
② 懸垂で右側の広背筋も使う意識を持つ

これができれば、再発リスクは大きく下がります。

 

1か月後の結果

1か月後の来院時。

「前回から腰痛は出ていません」

触診でも筋肉の質が明らかに改善。

立ち方とトレーニング修正の効果が出ていました。

 

慢性腰痛は“癖”を変えると改善する

慢性腰痛の多くは、

▶ 立ち方
▶ 座り方
▶ 歩き方や走り方などの動きの癖
▶ 仕事や家事の時の動作

といった日常の使い方が原因です。

 

いくらほぐしても、癖が変わらなければ再発します。

だから自分の癖を知ることがとても大切です。

施術+理解+日常改善。

これが根本改善への道です。

 

こんな方はご相談ください

・何年も片側だけ腰が痛い
・整体に通っても戻る
・運動しているのに治らない
・原因が分からない慢性腰痛がある

その腰痛、姿勢や筋肉の使い方に原因があるかもしれません。

 

【名古屋市千種区・本山で腰痛整体をお探しなら】

テソラ治療院では、
「どこが痛いか」ではなく
「なぜそこに負担が集中したのか」を徹底的に評価します。

何年も続いた慢性腰痛でも、改善される方は多くいらっしゃいます。

ぜひ一度ご相談ください。

名古屋市千種区・本山のテソラ治療院が、あなたの腰痛改善をサポートします。

指圧・整体のコースで対応致します。

【名古屋市千種区】腕のだるさの原因は?小円筋・上腕三頭筋の神経トラブル|整体症例|

名古屋市千種区・本山のテソラ治療院です。

「何もしていないのに、左腕がずっとだるい…」
そんなお悩みで来院された50代女性の症例をご紹介します。

2ヶ月ほど前から、左腕に常にだるさを感じる状態が続いていました。
動かしたときだけでなく、安静にしていても重だるい。
特に思い当たる原因はなく、不安を感じておられました。

 

左腕のだるさの原因は?考えられる2つの主な原因

腕のだるさの原因として、主に考えられるのは次の2つです。

  1. 筋肉の慢性的な疲労

  2. 神経の圧迫・滑走不全による神経トラブル

まずは首(頸椎)の状態を確認しました。
頸椎由来の神経症状であれば、首の動きに制限や痛みが出ることが多いからです。

しかし今回は、首の可動域に問題はなく、頸椎トラブルの可能性は低いと判断しました。

 

原因は小円筋と上腕三頭筋の過緊張|神経の通り道が狭くなる

触診を丁寧に行った結果、
もっとも問題があったのは、

  • 肩甲骨に付着するインナーマッスル 小円筋

  • 二の腕の裏側にある 上腕三頭筋

でした。

 

小円筋とは?肩の安定を支えるローテーターカフの筋肉

小円筋は、肩の深部にあるローテーターカフ(回旋筋腱板)の一つで、
腕の安定性に大きく関わる重要な筋肉です。

 

 

この小円筋と上腕三頭筋の間を、腕へ向かう神経が通っています。

つまり——
これらの筋肉が硬くなると、神経の通り道が狭くなるのです。

その結果、

  • 腕のだるさ

  • 重たい感じ

  • なんとなく抜けない違和感

といった症状が出ることがあります。

今回の左腕のだるさの正体は、
筋肉の過緊張による神経の滑走不全でした。

 

左腕のだるさの意外な原因|犬の抱っこによる負担集中

原因を詳しくお聞きすると、意外な事実がありました。

「ワンちゃんを一日中、左手で抱っこしているんです。」

パソコン作業中も膝の上に乗せ、
ほとんど常に左手で支えているとのこと。

かわいい存在ですし、
抱っこしないと怒ってしまうそうです。

しかし、

  • 左肩は常に内側へ引き込まれ

  • 小円筋は持続的に緊張し

  • 上腕三頭筋は支えるために使い続ける

という状態が毎日積み重なっていました。

まさに生活習慣の蓄積による負担集中です。

 

テソラ式整体メソッドによるアプローチ

テソラ治療院では、

  • 局所だけでなく全身バランスを評価

  • 筋肉・関節・神経の3要素を同時に整える

  • 原因部位をピンポイントで正常化

という流れで施術を行います。

 

今回も、小円筋や上腕三頭筋の深部リリースに加え、神経の負担を和らげる施術をを行いました。

 

施術後、

「さっきまでのだるさがないです。」
と驚かれていました。

 

抱っこをやめられない場合はどうする?

生活習慣そのものを変えられないケースもあります。

今回は、「抱っこはやめられない」とのことでしたので、

  • 小円筋のセルフストレッチ

  • 上腕三頭筋のリリース方法

  • 肩甲骨ポジションの修正エクササイズ

をお伝えしました。

 

3週間後の再来院

3週間後に来院された際には、「もうだるさは出ていません。」とのこと。

セルフケアを継続してくださった成果です。

 

左腕のだるさは放置しないことが大切

50代女性は、

  • 更年期による不調

  • 自律神経の変化

  • 運動量の低下

なども重なりやすい時期です。

「なんとなくだるい」
「痛くないから様子を見る」

と放置すると、
慢性化することがあります。

 

こんな症状はご相談ください

  • 左腕だけだるい

  • 二の腕が重たい

  • 肩は痛くないのに腕がつらい

  • 首は問題ないと言われた

  • 原因不明の違和感が続いている

名古屋市千種区・本山で腕のだるさ・肩の違和感にお悩みの方は、一度、体の状態を評価してみませんか?

テソラ治療院では、キャリア20年の国家資格(鍼灸・あん摩マッサージ指圧師)を持つ施術者が、丁寧な触診で本当の原因を見極めます。

生活習慣まで含めて改善策を提案することが、再発予防につながります。

 

【名古屋市千種区・本山で腕のだるさ整体をお探しなら → テソラ治療院へ】

「原因がわからない不調」こそ、放置せず、早めに整えていきましょう。

名古屋市千種区・本山のテソラ治療院が、あなたの身体を根本からサポートいたします。

 

腕のだるさでお困りの方はコチラ→指圧・整体のコース

走るたびに膝の内側が痛くなる理由|50代ランナーの鵞足炎症例

50代ランナーの膝の内側の痛み(鵞足炎)が改善した症例|名古屋市千種区・本山 テソラ治療院

  • 「しゃがむと膝の内側が痛い」
  • 「正座ができない」
  • 「走るたびに痛みが増してくる」

こうした症状は鵞足炎(がそくえん)が疑われ、多くのランナーが悩む代表的なトラブルです。

今回は、膝の内側痛に悩んでいた50代男性ランナーの症例をご紹介します。
一見すると「膝の問題」に見えた痛みが、実はふくらはぎの硬さと走り方のクセから引き起こされていました。
そして、効果的なたった1分のウォーミングアップもご紹介します。

 

症例紹介

50代男性。ランニング歴数年で、スピードを上げてしまうのが癖のランナーです。
かかとをつかない「弾む走り方(つま先着地)」が特徴で、ある日突然、左膝の内側に鋭い痛みが出現。しゃがめない・正座ができないほどになり、日常生活にも支障が出ていました。

初期評価では膝自体に強い炎症はありませんでしたが、つま先着地のクセでふくらはぎがパンパンに張っており、足首まわりの柔軟性も失われていました。

 

痛みの原因|ふくらはぎの硬さが「ひざ下の動き」を止めていた

今回の痛みの根本には、ふくらはぎと足首まわりの筋肉の硬さがありました。

本来、しゃがんだり正座をするとき、すね(脛骨)はわずかに回旋して膝の曲がりを助けます。
しかし、ひざ下の筋肉が硬くなると、この小さな動きが止まり、膝の内側に負担が集中します。

流れを整理すると、

ふくらはぎが硬くなる → すねが動かない → 膝の内側に負担が集まる → 痛みが出る

ということです。
弾む走り方がふくらはぎへの負荷を高め、この連鎖を引き起こしていました。

 

施術内容と変化

まず、張り固まったふくらはぎと足首まわりの筋肉を深部までしっかりゆるめ、脛骨の動きをスムーズにする調整を行いました。
さらに全身の連動性を整え、自宅でのセルフケアもお伝えしました。

施術後はしゃがんだときの痛みがほぼ消失し、正座も問題なくできる状態に回復。
日常動作での痛みも大きく改善し、その場で効果を実感していただけました。

その後3週間に1度のペースで施術を続けましたが、しばらくすると膝に違和感が戻ってきました。
原因は明確で、弾む走り方による疲労の蓄積がセルフケアだけでは解消しきれていなかったためです。

 

解決のカギ|たった1分のウォーミングアップ

そこで提案したのは、「走り方を変える」のではなく、「走り出す前の準備を変える」ことでした。

方法はシンプルです。
走り出す前に、その場で1分間だけ軽く弾む動作を行います。
つま先はつけたまま、かかとだけを軽く上下に弾ませるだけ。
これにより、ふくらはぎと足首の筋肉が「動ける状態」になります。

この習慣を加えたところ、膝の痛みは完全に消失し、以降も再発なし。
施術でもセルフケアでも届かなかった部分に、「動き出す前の準備」が見事にハマった症例でした。

 

まとめ

今回の症例からわかることは、膝の痛みは膝そのものが悪いとは限らないということです。
弾む走り方がふくらはぎを硬くし、すねの動きを止め、膝の内側に負担を集中させる――この連鎖を断ち切ることが根本改善につながります。

名古屋市千種区本山のテソラ治療院では、走り方や下肢の連動性をチェックし、再発しないための準備運動まで含めて総合的にサポートしています。

「しゃがむと膝が痛い」「走ると膝の内側がうずく」という方は、使いすぎと決めつけず、ぜひ一度ご相談ください。

ランニングでの膝の痛みはコチラ→指圧・整体 基本治療のコース

 

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ランニングで膝の痛み

スクワットで太ももの裏が張る原因|骨盤のねじれとフォームの関係

スクワットで片側だけ「ピキッ」とする違和感はなぜ起こる?|名古屋市千種区本山のテソラ治療院

自宅でスクワットを習慣にしている方から、こんな相談を受けることがあります。

「片側のすねだけ張ってくる」
「太ももの裏に違和感がある」
「左右で動きが違う気がする」

今回ご紹介するのは、まさにこうした”微妙な異変”に気づいた60代女性の症例です。
原因は筋肉の損傷ではなく、フォームのわずかなズレでした。
適切な修正で即座に解消した例を解説します。

症例紹介

山登りが趣味の60代女性。
体力アップのために自宅でスクワットを継続されています。

主なお悩みは、スクワットをするたびに右の太ももの裏の外側(大腿二頭筋付近)に「ピキッ」と張る感覚があること。
痛みではないものの、「このままではケガにつながるのでは」と不安を感じていました。

評価|筋肉ではなくフォームが原因だった

まず太ももの裏(ハムストリングス)を丁寧に触診しました。
筋肉の損傷・炎症・肉離れの所見はなく、強いこわばりもなし。
筋肉自体は正常と判断しました。

次に、普段のスクワット動作(ワイドスタンス)を再現していただくと、「今も右だけピキッとします」とのこと。
詳しく聞くと「痛みではなく、強く引き伸ばされている感じ」だとわかりました。
この時点で、筋肉への過剰なストレッチテンションが原因と推測しました。

根本原因|足の位置と骨盤のわずかなねじれ

フォームを詳しく観察すると、2つの左右差が見つかりました。

  • 足の位置の左右差
    左足が右足より数センチ前に出ていた
  • 骨盤のねじれ
    足の位置を揃えても、骨盤が左前・右後ろにわずかにねじれており、おへそも正面ではなく右を向いていた

なぜ「ピキッ」が起きるのか

この”土台のズレ”がある状態でスクワットをすると、

  1. しゃがむときに右側のお尻が後ろに引きやすくなる
  2. 上半身は正面を向こうとするため、上半身と下半身にねじれが生じる
  3. 右のハムストリングスが引き伸ばされ「ピキッ」という違和感が出る

つまり、右の筋肉が悪いのではなく、フォームが右側の筋肉を引き伸ばしすぎていたのです。

フォーム修正で「ピキッ」が即消失

原因が明確になったため、以下の修正を行いました。

  • 左右の足を正確に揃える
  • 骨盤(おへそ)を正面に向ける
  • 膝の向きとつま先の方向を一致させる

正しいフォームでスクワットをしていただくと、右太ももの裏の「ピキッ」が完全に消失。
患者さまも「こんな小さなズレで変わるなんて」と驚かれていました。

まとめ

スクワット中の太ももの裏の違和感は、年齢や使いすぎによるものではなく、フォームの左右差・骨盤のわずかなねじれが原因のことも多いです。
痛みが出る前に原因を特定することが大切です。

名古屋市千種区本山のテソラ治療院では、骨盤・関節の動き、姿勢・重心、トレーニングフォームのクセまで含めて総合的に評価し、正しい体の使い方を丁寧にお伝えしています。

「片側だけ違和感が出る」
「フォームに自信がない」
「ケガを予防しながら運動を続けたい」という方は、お気軽にご相談ください。

▶ エクササイズ・トレーニングによるケガの改善・予防は→指圧・整体 基本治療

四十肩・五十肩の夜間痛を悪化させる3つのNG習慣と原因

名古屋市千種区・本山のテソラ治療院です。
今回は、四十肩・五十肩を“悪化させない”ために、まず知っておくべき夜間痛の原因と注意点をまとめました。

✅ 夜中に肩の激痛で目が覚める…それは「炎症期」の警告サイン

「寝返りを打つたびにズキッと痛む」
「夜だけ痛みが強く、眠れない日が続く…」

これらは四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の炎症期に入ったサインです。

体は「もう無理に動かさないで!」と明確に警告を出しています。
この時期をどう過ごすかで、回復のスピードは大きく変わります。

名古屋市千種区・本山のテソラ治療院では、炎症期を安全に乗り越えるための“やさしい整体ケア”を行っています。

夜間痛の正体:炎症に加え、寝姿勢と体の変化が重なって起こる痛み

夜間痛は、ただの炎症だけでなく、次の4つのメカニズムが重なることで強く出やすくなります。
これはテソラ治療院で多くの患者さんを診てきた臨床経験から分かってきた重要ポイントです。

① 仰向け姿勢で“腕の伸展テンション”が炎症部分にかかる

仰向けになると腕は自然と後方へ引かれ、肩関節の前方組織に伸びるストレス(伸展テンション) がかかります。

睡眠中は筋肉の支えが弱くなるため、腕の重さとテンションがそのまま炎症部位にかかり、ズキッと痛みが出やすくなるのです。

② 夜間の体温低下 → 血流低下 → こわばりによる痛み

夜になると体温が低下するため、筋肉・腱・筋膜への血流も減少します。

血流が下がると

  • 組織が硬くなる

  • 関節包がこわばる

  • 炎症部位が刺激に敏感になる

という状態になり、寝返りの小さな動きでも痛みが誘発されます。

③ 寝返りで“無意識に腕を使う”ため負担が集中する

寝返りは肩に負担が少ない動きに見えて、実は腕の力で体を支えながら行う動作 です。

無意識のうちに腕が引っ張られたり、肩で踏ん張ったりするため、炎症部位に瞬間的な負荷がかかり、激痛につながります。

④ 痛む側を下にしてしまうと“圧力”が直接かかる

痛みのある肩を下にすると、体重そのものの圧力が関節や腱板にかかり、夜間痛を大きく悪化させてしまいます。

これは臨床上とても多いパターンで、

「気づいたら痛い側を下にしていた」という方に頻発します。

🚫 炎症期に絶対やってはいけない3つのNG行動

この時期に“良かれと思って”やってしまう行動が、
実は治りを遅らせてしまいます。

① 痛みを我慢して肩を回す

「動かさないと固まる」と思って無理に回したり伸ばしたりするのは逆効果。
炎症期はまず「安静」が最優先です。

② 痛む箇所を強くマッサージする

炎症部位を直接押すと刺激が広がり、悪化する危険があります。
肩ではなく、背中・腕・胸をゆるめることが重要。

③ 腕や手に力を入れすぎる生活を続ける

強い筆圧、スマホの握り込み、タイピングの力みなど、
腕が硬くなる習慣は肩関節の炎症をさらに悪化させます。

テソラ治療院の整体:炎症期を安全にケアする「ソフトアプローチ」

四十肩・五十肩のケアで重要なのは、今どの段階にいるかを正しく見極めること。

痛みが強い炎症期には、肩に刺激を加えず、肩から離れた部位(手首・肘・背骨・胸郭) から間接的に緊張をゆるめます。

1. 肩に負担をかけない“間接アプローチ”

背中・腕・胸の緊張が取れると、肩関節の内圧が下がりやすくなり、夜間痛の緩和が期待できます。

2. 夜間痛を軽減する「寝る姿勢」の工夫

タオルやクッションで腕の重さを支えるだけでも、痛みが大きく変わります。
患者さんごとに最適な寝方を丁寧にお伝えします。

✅専門家からのメッセージ

炎症期は「頑張る」ではなく「守る」時期です。
無理に動かさず、まずは痛みを悪化させないことが第一。

名古屋市千種区・本山のテソラ治療院では、国家資格(鍼灸・あん摩マッサージ指圧師)を持つ施術者 が、炎症の段階に合わせた安全なケアで、次のステップ(拘縮期・回復期)へ導きます。

夜間痛で眠れない方、痛みが強くて不安な方は、どうか我慢せずご相談ください。

四十肩・五十肩の夜間痛・早期改善はこちら → 指圧・整体 基本治療コース

変形性股関節症の初期サインと進行を防ぐアプローチ

名古屋市千種区本山 テソラ治療院|股関節ブログ

「最近、股関節がなんとなく重い。」
「歩いているとスッと足が出ない感じがする。」
「立ち上がりで少し詰まる感じがある。」

まだ強い痛みはないけれど、何かおかしい——そんな”痛み未満の違和感”が続いているとしたら、変形性股関節症の初期サインである可能性があります。
この段階は、進行を防ぐうえで最も重要なタイミングです。

当てはまるものはありませんか?

強い痛みが出る前は、次のような”動作の変化”として現れることがあります。

  • 朝の動き出しで股関節がこわばる
  • 靴下が履きにくい(股関節を曲げたり内側にひねる動作がしづらい)
  • 股関節を動かすとポキポキ音がする
  • 歩幅が以前より小さくなった
  • 足の付け根(鼠径部)に軽い違和感が時々ある

1つでも当てはまる場合、股関節の機能低下が始まっている可能性があります。

大切なのは「軟骨」より「筋肉の使われ方」

初期段階では、軟骨の摩耗だけでなく股関節まわりの筋肉の使われ方のアンバランスが問題の中心であることがほとんどです。
股関節には、正常な動きを支えるためにバランスよく働くべき筋肉群があります。
しかし日常のクセや姿勢の崩れにより、使いすぎて硬くなる筋肉使われなくなってサボる筋肉に分かれていきます。
この段階は、適切なアプローチで動きを取り戻しやすく、進行を食い止めやるために大切な時期でもあります。

さらに、股関節は骨盤・背骨・膝と連動して動く関節です。
初期ではこの連動が少しずつ乱れ始め、股関節だけに負担が集中するようになります。
この「筋肉のアンバランス×連動の乱れ」が放置されると、中期以降の痛みへとつながっていきます。

初期だからこそできる3つのアプローチ

中期になると筋肉の硬さに加え、関節の変形が顕著になり、かばう動作も定着するため対処が複雑になります。
初期のうちは、テソラ治療院のアプローチで改善が期待できます。

① 動作評価:動きのクセを早期に特定する

レントゲンには映らない「歩き方・立ち方・股関節まわりの筋肉の使われ方・骨盤や膝との連動」を確認します。
初期では痛みが軽いぶん、本人も気づいていないクセが隠れていることが多く、この見極めが進行予防の鍵になります。

② 筋肉への指圧で可動域を維持・回復する

股関節周囲だけでなく、下肢の筋肉を丁寧にゆるめておくことで、足の動きやすさを維持し、中期への移行を防ぎやすくなります。

③ 骨盤・背骨・膝との連動を整える

股関節単体ではなく、全身の連動を整えることで股関節への負担を分散させます。
初期は連動の乱れを改善することで、痛みや動きの改善がみられます。

違和感の段階こそ、最大のチャンスです

変形性股関節症は、中期・末期になるほど関節の硬さが増し、痛みが深刻になります。
「まだ痛みが強くないから大丈夫」ではなく、違和感がある今こそ対処するタイミングです。
「最近、股関節がなんとなくおかしい」と感じている方は、お早めにご相談ください。

股関節の痛みでお悩みの方は → 指圧・整体コースへ

股関節の痛みの詳細はこちら→【股関節の痛み】の症状ページ

背中のコリは“座り方が9割”|デスクワークで背中が痛くなる本当の理由

背中のコリは「姿勢のクセ」がつくり出す

デスクワークをしていると、夕方になるにつれて背中が重くなったり、肩甲骨の内側が痛んだり、姿勢がしんどく感じることがあります。
名古屋市千種区・本山のテソラ治療院でも、背中のコリを訴える方の多くに、共通して“座り方のクセ”が見られます。

背中の筋肉そのものが悪いのではなく、一日中同じ姿勢で背中に負担をかけ続けていることが、慢性的なコリにつながっているのです。

 

背中が疲れやすい座り方とは?

背中が痛くなる座り方には、いくつかの共通パターンがあります。

 

骨盤が後傾している → 背中が丸まり、筋肉が引っ張られる

肩が前に落ちている → 肩甲骨が固定され、背中の筋肉が緊張 

背中で姿勢を維持しようとしてしまう → 背中の筋肉が常に働きすぎる

 

どれも背中を酷使する座り方です。
こうした姿勢が積み重なると、背中だけでなく、首こり・肩こり・腰の張りなど、さまざまな不調が連動して起こります。

 

背中を軽くする“座り方のコツ”

背中の負担を減らすための一番のポイントは、背中ではありません。
「骨盤」で座ることです。

 

骨盤を軽く立て、背骨が自然なS字カーブを描くように座ると、背中の筋肉が姿勢を支える必要がなくなり、余計な力みが抜けていきます。
坐骨で座面を捉えるイメージです。

肘を体の近くに置き、足を組まないようにするだけでも、背中の緊張は驚くほど減ります。

 

「正しい座り方」というと難しく感じますが、実際は “背中に仕事をさせない座り方” に変えるだけで、背中の軽さは大きく変わります。

 

座り方の見直しは、背中の治療そのもの

座り方を整えることは、実は背中の治療の一部です。
日常生活で背中への負担を減らせれば、整体の効果も長持ちし、回復スピードも上がります。

 

テソラ治療院では、単に姿勢を指摘するだけでなく、
・骨盤の使い方
・座る位置
・椅子と机の高さの調整

など、環境要因まで含めてサポートしています。

 

自分では気づきにくい座り方のクセも、プロが見ればすぐに分かります。

 

■まとめ

背中のコリの多くは、座り方が背中に負担をかけ続けていることが原因です。
座り方が変わると、背中の軽さは大きく変わります。

 

背中のコリ・姿勢の悩みを改善したい方は → テソラ治療院の指圧・整体へ

 

テニスをしていないのにテニス肘?|肘の外側の痛みの原因とは

名古屋市千種区・本山のテソラ治療院です。

「ペットボトルのフタを開けると、肘の外側がズキッと痛む」
「タオルを絞る、ドアノブを回す、買い物袋を持つだけで肘が悲鳴を上げる」

こんな症状が続いているなら、テニス肘(外側上顆炎) の可能性があります。

テニスをしていなくても起こります。
日常の小さな「捻る・握る」動作の積み重ねが、原因になることが多いのです。

湿布や痛み止めで一時的に楽になっても、またすぐ再発してしまう——。

それは、本当の原因が「肘そのもの」ではなく、前腕・肩・背中といった全身の使い方のクセにあるからです。

なぜ、肘の痛みはなかなか治らないのか?

① 前腕の筋肉の酷使

パソコン作業、マウス操作、料理、買い物袋を持つ——私たちは思っている以上に前腕を使い続けています。
前腕の筋肉が常に張り続けると、筋肉の付着部である肘の外側(上顆)に強い牽引ストレスがかかります。
炎症が治る前にまた負担がかかる、一時的に良くなってもすぐ逆戻り——この悪循環が「治らない肘の痛み」を作り出しています。

② 肩・背中の固さ

腕を動かす力の土台は、本来肩甲骨と背骨の動きです。
ところが猫背・巻き肩・長時間の座り仕事が続くと、肩や背中が固まってしまいます。
すると、動かない肩の代わりに肘だけで動きをカバーしようとするため、肘への負担が慢性的に集中します。
「肘の痛みとは関係なさそう」と思われがちな姿勢の乱れや肩甲骨の動き不足が、実は根本原因になっているケースは非常に多いのです。

③ 日常から「休ませられない」悪循環

テニス肘のやっかいなところは、痛みが出る動作が日常生活から切り離せないことです。
子どもを抱える、ペットボトルを開ける、タオルを絞る、買い物袋を引っ張るなど、
休ませたくてもどうしても使ってしまうため、炎症が慢性化し、治りにくい状態が続いてしまいます。

テソラ治療院の整体アプローチ

当院では、肘だけを施術するのではなく、腕の動きを支える全身の連動を整えることで、再発しにくい状態づくりをサポートしています。

キャリア20年の国家資格者(鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)が、腕・肩・背中・姿勢のつながりを総合的に評価したうえで施術方針を立てていきます。

前腕と手首の緊張をゆるめることで、肘の付着部にかかっていた牽引ストレスを解放します。
同時に、固まった肩甲骨・崩れた姿勢バランスを整えることで、肘への一点集中の負担をなくしていきます。
肘そのものを強く押すことはせず、周囲の組織全体を整えながら、動作が軽くなる状態を取り戻していきます。

肘の痛みでこんなお悩みはありませんか?

  • テニスをしていないのに肘が痛い
  • 湿布・痛み止め・注射を続けても改善しない
  • 家事や仕事の動作のたびにズキッと痛む

そんな方は、痛みの原因が「肘」にない可能性があります。

名古屋市千種区・本山のテソラ治療院では、局所だけに頼らず、全身のつながりを整える施術で「再発しない肘」を目指していきます。
気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

👉 肘の痛みの症状・原因・当院のアプローチについて、くわしくはこちら →[肘の痛み 症状ページ]

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