風邪のひき始めに、背筋がゾクゾクとしたことはありませんか?
これは、体内に入ってきた風邪ウイルスを退治するためにおこる反応です。
ウイルスは38度以上になると活性が低下します。
そのため、体温を上げることで、ウイルスをやっつけようとするんですね。
『上がった体温』と外気温の差が生まれることで、悪寒が起こります。
そんな時は、首の付け根を温めましょう!!
ツボでいうところの『大椎』です。
首を前に曲げると、首と肩の付け根にぽこっと飛び出る骨があるのわかりますか?
その飛び出た骨と、その下にある背骨の間のくぼみにあるツボです。
お灸が最適ですが、自分で対処するには、張るカイロでも構いません。
早めの対処で、風邪を撃退しましょう!