寝具に頼りすぎない睡眠

 

『なかなか寝付けない』

『夜中目が覚めてしまう』

『朝起きると腰が痛い』

『起きると首がこっている』

『寝ても疲れがとれない』


 

寝具を買い替える理由はいろいろありますね。


 


 

 

実際、枕の高さが高すぎるとか、マットレスがやわらかすぎる場合には、買い替える必要があります。


 

ですが、ぐっすり寝れない理由は寝具だけではないんです。



なかには『いろいろ買い替えているうちに枕が5~6個ある』とか、『良いって聞いて買ったマットレスもいまいちしっくりこないのよ』という話を良く聞きます。


 

マットレスなんて数万円しますから、そういくつも買えませんし、みなさん深刻です。



 

 

 

この場合、自分の身体に目を向ける必要がありますよ。



筋肉が柔軟で良い状態の時には、ある程度の寝具には適応できます。


 

寝返りをうったり、伸びをするのも、適度に筋肉を動かす身体の反応です。



 

 

 

それが凝り固まった状態では、身体に合う寝具というのが極端に限定されたり、そもそもどの寝具も合わない気がする・・・というようになってしまいます。



 

 

 

治療院で施術すると、ほとんどの方がその晩、もしくはその後しばらく期間ぐっすり寝れると言っていただいています。



これは、筋肉が緩むことで、リラックスできるとともに、寝具にも対応できる身体になっているということです。




 

 

質の良い睡眠のためには、身体のケアが必要ですよ!(^_^)