妊娠後期に出てくる体の不調のひとつが、『恥骨痛』
起き上がろうとしたり、歩くときに恥骨に痛みが出てくる症状です。
おなかの赤ちゃんが大きくなるにつれて、その受け皿となっている骨盤にストレスがかかるため、こういう症状が出てくるんですね。
以前は、恥骨痛に対しては、骨盤の関節(仙腸関節)にアプローチしていました。
でも、痛みが和らいでも、完全には良くならなかったんです。
しばらくすると、また、痛みがもどったり・・・。
それが、腰椎5(腰の骨の一番下)の際にアプローチするようにしたら、痛みがスッキリなくなるようになりました!!
簡単に言うと、この場合の恥骨の痛みは、腰の影響だったということですね。
これは、妊婦さんの腰痛の自覚が無くてもです。
妊婦さん3人続けて反応が良かったので、おそらく多くの方に当てはまると思います。
妊娠中・産後の不調でつらい方は、ぜひ、ご相談くださいね。